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採用市場の動向
企業の動向・学生の動向 【2021年9月15日号】
企業の動向
8~9月は2023年卒学生を対象とするインターンシップが企業規模を問わず盛んに開催されている。昨年度の夏季はコロナ禍の影響で開催を中止・延期したり、対面型からオンライン形式に急遽切り替えるなど混乱があったが、2023年卒対象では安定稼働できる状態となり、夏季実施企業は昨年よりも増加した印象だ。少しでも早く自社を認知してもらい、就職先を選ぶ際のアドバンテージを得ようと各社力がこもる。ただその分、学生の応募が分散し、集客に苦戦する企業も少なくない。順調に集客できているという企業については、対面とオンライン、どちらでも参加できるプログラムを用意したり、開催日程を複数用意したりと、学生にできるだけ多くの選択肢を提供していることが共通点として挙げられる。これからは秋~冬のインターンシップシーズンとなる。授業や試験などもあり、学生としても時間繰りが難しくなるが、限られたマンパワーやリソースの中でいかに工夫して学生が参加しやすいプログラムを用意するかが集客の鍵となりそうだ。
2022年卒採用に関しては収束に向かいつつあったが、計画を変更し、年内いっぱいは活動を続けるという企業がここにきて目立ってきた。製造業やサービス業を中心に内々定辞退が多発したためだ。弊社の調査によると、8月度の内々定率は79.0%と高水準ではあるが、6月以降内々定獲得のペースは鈍化している。2022年卒学生採用のチャンスはまだあると言えるが、それだけでは採用計画数への到達が難しいと、ターゲットを拡大し新卒だけでなく第二新卒も含める動きも見られるようになってきた。 (石黒 翔太)
学生の動向および学生を取り巻く就職環境について
各大学では、7月頃までは2023年卒学生に対するインターンシップ関連の支援をメインに行ってきたが、それ以降は2022年卒学生のフォローに注力する動きが見られる。一人ひとりの学生に電話をかけて状況を確認し、場合によっては来校させて直にアドバイスするなど、手厚くサポートしている。ただ、企業選びの条件が限定的で視野を広げられない学生や、そもそも電話に出てくれない学生もおり、その対応に苦慮している状況だ。8月19日・20日に名古屋で開催された合同企業セミナー「就職博」では、就職活動を続けてきたものの、「やりたいことがわからない」「面接が上手くいかない」という学生が目立った。一方で、公務員試験の結果が振るわず、民間企業への就職に舵を切ったという学生も見られた。参加学生へのアンケートでは、合同企業セミナーに「初めて参加した」学生が約4割、単独の企業説明会への参加社数が「10社以下」という学生が約6割と、活動量の少なさが目につく。弊社が人事担当者を対象に実施した調査では、7月段階で2022年卒採用を継続している企業は7割を超え、求人状況だけ見れば学生優位の状況である。行動量を上げることが内々定獲得のきっかけになりそうだ。
2023年卒学生は夏期インターンシップへの参加に積極的だ。これまで大学に寄せられた相談として特に目立つのが「エントリーシート添削依頼」である。オンラインで幅広い対象に向け開催されるインターンシップは選考を課されない場合がほとんどだが、参加人数を絞り、ある程度の日数をかけて実施されるものはそうではない。そうしたインターンシップへの参加権を得ようと、選考対策に尽力する学生が多かったようだ。 (巽 浩一)
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