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採用市場の動向
企業の動向・学生の動向 【2022年5月15日号】
企業の動向
2023年卒採用について3月より採用広報が本格的に始まったが、多くの企業で母集団形成に苦戦を強いられている。「プレエントリー数が昨年同時期比30%減」(大手電機メーカー)、「母集団は昨年並みだが、選考に至らないケースが多い」(中堅商社)といった声を頻繁に耳にする。企業規模を問わず同様の傾向が見られ、ここ数年で最も母集団形成が難しい年だと言ってよいかもしれない。弊社が約2,000社を対象に実施した「2023年卒採用動向調査」によると、採用数を「増やす」企業が「減らす」企業を20.1ポイント上回り、コロナ禍で採用数を抑えていた企業が採用増に転じたことが見て取れる。また弊社が3月末に実施した内々定率調査では、内々定獲得者のうち2社以上から内々定を得た学生は47.3%と約半数に達し、昨年同時期を10ポイント近く上回っている。採用数の増加に加え、選考の早まりにより企業の絞り込みが一層進んだことが、母募集形成の苦戦を招いている。
2023年卒採用活動と並行して、2024年卒学生対象のインターンシップの計画立ても大詰めを迎えている。「これまで冬からの開催であったが、24卒向けは前倒しして夏からを予定」(中堅人材)、「インターンシップ参加者に対する早期選考の導入を検討」(大手住宅メーカー)など、早期での母集団形成と囲い込みを狙う動きが広がりそうだ。前述の採用動向調査でも、2024年卒学生対象のインターンシップの実施予定時期は「3年生の7~9月」が最多であった。早い段階から企業認知を深められるかが採用の成否に関わってきそうだ。
(フィールドセールス本部 清水田 遼太)
学生の動向および学生を取り巻く就職環境について
4月より新年度がスタートし、各大学では対面授業を再開させる動きが広がっている。その流れで、授業後にキャリアセンターに足を運ぶ学生が増えている。大学構内への入構に制限がかけられていた一昨年や昨年と比べ、相談件数が増加。「学生たちが就職活動を進められていると分かり一安心」と安堵の声も聞かれる。相談に訪れる学生からは、「複数社から内々定の連絡をいただいた」「第一志望の企業から内々定をいただけ、就活を無事に終えられた」といった報告も寄せられているという。その一方で、就職活動の波に上手く乗れていない学生もいる。4月中旬に東京で開催された「就職博」の相談ブースには、「周りの友人が就活を始めているか分からず、今まで何もしてこなかった」「最近就活を始めたが、何から手を付ければいいか分からない」など、最近になって就職活動を始めた学生からの相談が多数寄せられた。これまで大学に通う機会が著しく減少し、周りの状況を察知して動くことが難しかったことが原因と考えられる。ただ、企業の採用意欲は高まっている。行動量を増やせば、スタートの遅れはいくらでも取り戻せる環境だと言えよう。
各大学では2024年卒学生に対する就職・キャリア支援にも力を入れている。採用活動の早期化やインターンシップに重点を置く企業の増加、さらに後期の就職支援行事の参加率の伸び悩みなども考慮し、就職ガイダンスの各プログラムを昨年よりも早めて実施する動きが広がっている。
(キャリアサポート部 吉野 大地)
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