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採用市場の動向
企業の動向・学生の動向 【2022年1月15日号】
企業の動向
2023年卒学生向けの冬期インターンシップが行われる中、学生集客に苦戦するケースが目立ち始めた。今年度の特徴として、学生の要望に応じて開催形式をリアルとオンラインで選択できるようにする動きの広がりが挙げられる。受け皿の広がりにより6月から10月までの参加学生数は比較的順調であった。しかし学生の業界研究も進み、それ以降は学生に人気の大手著名企業と認知度の低いBtoB企業で差が広がることになった。ある中堅化学商社では、最近参加した大学主催のWeb合同インターンイベント経由でのインターン応募率が昨年から半減したという。また、ある中堅メーカーでは、対象となる理系学生のインターンシップ参加が想定の2分の1にも満たず、早急な計画の見直しを求められている。コンテンツや学生への訴求内容による差別化が難しくなる中、早くも次の手を検討する企業も増えてきた。2月~3月は後期試験を終えた学生が就活モードへ気持ちを切り替えるタイミングであるだけに、この時期のイベント露出に注力し、インターンシップで不足した学生との接触数を増やすよう計画している。
内定辞退の続出などにより、2022年卒採用の継続を余儀なくされる企業も少なくない。ある住宅関連会社では、10名の新卒採用を予定していたが、例に漏れず内定辞退が相次ぎ10月1日の内定式では大きく計画を割り込んでいた。しかし秋口から既卒・第二新卒者も対象に加えて採用活動を展開。結果、10名中6名の既卒・第二新卒採用に成功し、計画通り10名の新入社員を迎えての入社式を実現できる見込みとなった。通年採用など採用手法の多様化も呼び掛けられる中、こうした取り組みはさらに広がりそうだ。 (企画営業本部 柳 亮太)
学生の動向および学生を取り巻く就職環境について
2022年卒学生の就職活動状況は、「早期に」「複数社から」内々定獲得に至る学生が目を惹いたこともあり、一見すると学生優位の売り手市場下にあったと言える。ただ、11月に開催された合同企業セミナー「就職博」には、東京で400名、大阪で600名を超える学生が来場するなど、就職活動を続ける学生は少なくない。各大学でも学内での選考直結型マッチングイベントを実施するなど、就職支援が続けられている。
2023年卒学生については、多くが夏期インターンシップに向け一斉に動いたこともあり、秋以降、新たに活動し始めるような目立った動きはそこまで見られない。それもあり、各大学が実施している後期就職ガイダンスや学内業界研究会の参加状況は「例年になく低調」だという。学生生活の大半をオンラインで過ごした影響により、友人間の何気ないやりとりから得られた就職活動に関する情報の共有機会が損なわれたことが要因だと考えられる。徐々に対面授業の割合も増加しているが、就職支援行事への参加にまでは繋がっていない状況だ。一方で弊社が調査した2023年卒学生の内々定率は、11月末段階で6.2%。昨年同時期を2.2ポイント上回った。最終面接を受けた時期は「10月以降」が7割を超え、秋以降に結果が出だした学生が多い。まだ一握りの学生ではあるが、採用広報解禁の3月はおろか、年も明けないうちに選考~内々定獲得に至っており、早期化の加速は否めない。各大学では早期選考に進む学生にも、これから就活準備を始める学生にも対応できるよう、複数のプログラムによる支援が展開されている。 (学校企画部 斎藤 寛武)
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