「ガクチカ」最前線!

大学生活で、自分から率先して
何事にも挑戦することの大切さを学びました。

摂南大学 経済学部経済学科3年 川野尚輝さん
摂南大学 経済学部経済学科3年 川野尚輝さん
摂南大学では「建学の精神に則り、全人の育成を第一義として、人間力・実践力・統合力を養い、自らが課題を発見し、そして解決することができる知的専門職業人を育成する」ことを教育理念に掲げています。なかでも、幅広い知識・技能・態度を学修できる副専攻課程では、アクティブ・ラーニングの一つとして「Project/Problem Based Learning(問題解決型学習)」を通じた「前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)」等の社会人基礎力の育成に注力しており、他にも多種多様な課外活動やプロジェクトへの学生の参加を積極的に推進しています。
今回は、そうした活動を通じて成長を遂げ、これから就職活動に挑もうとしている3名の摂南大生、それぞれのガクチカをご紹介します。ここでは経済学部経済学科3年で、体育会サッカー部に所属している川野尚輝さんのお話をご覧ください。
※記事の内容は取材当時のものです。

サッカー部でゲームキャプテンを務め、悲願のリーグ優勝を達成。

――川野さんは現在、経済学部経済学科で学んでいらっしゃいますが、専攻内容についてお教えください。
私の専攻は労働経済学です。日本ではこれからますます少子高齢化が進んでいき、経済活動が衰退していくと考えられています。そうした低迷を少しでも減らすにはどうすればよいか、例えば外国人労働者の受入や機械化による生産性の向上等、あらゆる観点から施策を分析・検討するのが労働経済学で、自分の将来を左右する身近な問題でもあり、これを選びました。

私は高校時代に摂南大学のオープンキャンパスに参加した際、在校生に「摂南大学の強みは何ですか?」とお聞きしたところ、入学から卒業まで一貫して少人数ゼミ教育を行っており、対人能力や人とのかかわりを重視した指導を受けられることだと教えていただきました。いま私が所属しているゼミも10名程度の少人数で、先生との距離がとても近く、分からないことがあればすぐに聞くことができるので、とても助かっています。
――入学しておよそ3年が経過しましたが、これまでの学生生活を振り返っていただいて、一番力を入れたことは何ですか?
体育会サッカー部での活動で、3年次にはゲームキャプテンを務めていました。本学のサッカー部にはスポーツ推薦制度がなく、これまで関西学生サッカーリーグで一番下の4部に所属していましたが、私の代では絶対に3部に昇格させたいと考え、部員にもその目標を伝えて一丸となって努力したところ、リーグで優勝を勝ち取ることができました。最終学年では3部で戦うことができますので、今からとても楽しみです。
――練習や試合はどのくらいの頻度でやっているのですか?
練習は毎週火・水・金・土の4日、学内のグラウンドで行っています。練習時間は1時間半程度で長くはないのですが、連係プレーの確認等のチーム練習を集中して行い、個人練習はそれ以外の時間に行うようにしています。また試合は日曜に行うのですが、リーグ戦は年間24試合と長丁場で、それに加えてここ2年間はコロナ禍で不参加となったのですが、大学選手権大会等もありますので、月に3~4試合戦うことも珍しくありません。部員数は25名と他大と比べても決して多くはなく、また私が1年生の頃はさらに少なくて14名程度でしたので、体力的にとても大変でしたね。

自らの発案で、サッカー部として初めて地域連携・貢献活動に取り組む。

――4部優勝、3部昇格という好成績を収めることができた、その要因はどこにあるとお考えですか?
シーズン前から優勝するという目標を立てて、その目標に向かって部員全員で努力できたからだと思います。実はシーズン途中に連敗してしまい、優勝がかなり厳しくなった時期があり、部員の心がバラバラになりかけたことがあったのですが、「可能性が少しでもある限り諦めずに努力しよう」と私のほうから全員を鼓舞したり、モチベーションが下がっている部員とは一人ずつ話し合いの場を持って、今一度優勝という目標を再確認しました。私は6歳からサッカーを始めたのですが、ひとつのボールを選手全員でつなぎ、ゴールを目指すのがサッカーの最大の魅力だと常に感じてきました。出場しているメンバーだけでなく、部員全員が気持ちをひとつにすれば、絶対に良い結果につなげられると信じていましたし、それを実際に体現できたことはとても大きな財産になりました。
――他にもサッカー部として初めて、地域連携・貢献活動に取り組まれたそうですね。
はい、私の発案で、地域のジュニアサッカーチームの子供たちを指導するボランティア活動を実施しました。先ほども触れましたが、当部は私が入学した頃はとても部員数が少なく、将来的に部員数を増やしていくためにはまず地域の方々に私たちの存在を知っていただくことから始めようと考え、子供たちの指導を行いたいので協力してほしいと部員に呼びかけました。幸い、部員のみんなも快く引き受けてくれ、参加してくれた子どもたちや保護者の皆さんにとても喜んでいただけました。また私たちにとっても普段のプレーする側から教える側になってみて、その難しさに気付けたのはとても貴重な経験でしたし、大学からも高評価をいただくことができましたので、はじめての取り組みの1回だけに終わせず、後輩たちが継続していってくれれば、と願っています。

いずれは消費者の声を形にした製品を、自分の手で開発したい。

――まもなく就職活動が本格化する時期を迎えますが(取材日:2022年1月28日)、現在の準備状況はいかがですか?
大学が実施している面接対策講座や業界研究会に参加したり、インターンシップにも2社ほど行かせていただいており、2月にもう2社、参加する予定です。まだまだ準備万端というには程遠く、不安のほうが大きいですが、これからもインターンシップやガイダンス等に積極的に参加して不安を払拭し、面接等の場で自分をしっかりアピールできるようにしたいと考えています。
――ご自身の強みや長所、どういった点をアピールしたいですか?
私は摂南大学での3年間で、自分から率先して何事にも挑戦することの大切さを学びました。加えてサッカー部での活動では、目標をしっかりと立ててそれに向かって努力することの重要性、そして目標を達成した時の充実感を味わうことができました。これらの経験、学びを武器に、志望業界から内定をいただけるよう、就活にも積極的に挑戦していきたいと思います。
――では最後に、川野さんの今後の夢、目標についてお聞かせください。
私は現在、食品業界を第一希望にして業界・企業研究を進めています。私自身、サッカーを通じて食の大切さを知りましたし、食べ物で一人でも多くの方の健康で幸せな生活を支えていきたいと考えています。そしていずれは消費者の声を形にした製品を自分の手で開発し、日本中、世界中の方々のお手元に届けることができればいいなと思っています。

また身近な夢として、卒業までにコロナ禍が収まれば、海外で好きなサッカーチームの試合を観戦してみたいですね。あと3部リーグでも優勝、そして2部昇格を後輩への置き土産にして卒業したいと思います。

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