注目企業の人事インタビュー 

国内1,000店、そして海外進出実現のために、
成長意欲の高い人材採用を。

株式会社王将フードサービス 採用教育部 採用教育課 大川修次さん
株式会社王将フードサービス
1967(昭和42)年に京都・四条大宮に第1号店を出店以来、「美味しい料理を、リーズナブルな価格で、お腹いっぱい食べて、幸せになってほしい」という創業の精神を原点に発展を遂げてきた王将フードサービス。まだ外食することが珍しかった昭和の時代から、ありとあらゆる食が自宅に届けられるのが当たり前になった令和の時代に至るまで、多様化するお客様のライフスタイルに寄り添ってきた同社は、現在では北海道から九州まで全国に734店(2021年3月31日現在)を展開するまでに発展しています。新型コロナウイルスの影響で多くの外食チェーンが売上減に苦しむ中、テイクアウトの強化、デリバリーサービスの導入店舗拡大、スマホアプリを活用した販売促進の強化等の施策を進めた結果、今年度の第1四半期の業績はコロナ前の前々年度水準まで回復しており、次は1,000店舗を目標とし、さらなる進化に挑み続けています。
また同社では「『人』がすべての価値を作り出す企業」として、お客様と直接ふれあいながら常に創意工夫を凝らし、豊かな感性で調理やサービスの質の向上を実現できる社員の採用・育成を目指しています。今回は同社の採用教育部の大川さんに、王将フードサービスの採用、そして人材育成に対する想いについてお伺いしました。
※記事の内容は取材当時のものです。

王将フードサービスは、「『人』がすべての価値を創り出す企業」

――貴社では創業以来、「食を通じて、世の中の人々に幸せを感じていただく」ことを社会的使命とし、全社で取り組んでこられています。
「食べる」ことは私たちが生きていくために欠かすことができない根源的な行為です。また美味しい食事は、全ての方に笑顔をもたらし、心を満たすことができます。私たちは創業間もない頃から「早く、おいしく、安く」を営業方針に掲げ、また経営理念として「お客様から『褒められる店』を創ろう!」を合言葉に、ホスピタリティ溢れるサービスにより快適な食空間を創出し、美味しい料理をリーズナブルな価格でご提供してきました。
――経営理念の実現に向けて大切にされているのが、「『人』がすべての価値を創り出す企業」という考えですね。
王将で働くスタッフはお客様のために何ができるかを常に考え、人にしかない、人ならではの温かみあふれる味とメニュー、サービスを追求しており、それが当社のビジネスの原点となっています。料理においては店内での手作り調理にこだわり、お客様に熱々、出来立ての美味しい料理を食べていただきたい。そのためにも、人材育成に大変力を入れております。京都本社に開設した「王将調理道場」では、より高い調理技術の習得、そしてより美味しい調理をお客様にご提供できるよう、研鑽に努めています。コロナ禍の現在はオンラインで研修を開催することにより、より多くの社員が受講することができています。この環境をチャンスと捉えてさらなる調理技術の向上を目指し日々研鑽し続けています。また手作り調理は、心を込めた出来立ての料理をご提供できることや、「少し量を減らしてほしい」といったご要望に柔軟に対応できるといったメリットに加え、社会問題になっている食品ロスを減らすこともできます。さらに看板商品である餃子の主要食材はすべて国産にする等、安心、安全、そして日本の農業を支えるという持続可能性を追求した事業展開を行っています。

4人に1人が課長職以上というチャンスの多さが、当社の魅力。

――貴社では事業スローガンとして“Keep on Going~更なる美味しさに挑戦しよう!~”を掲げていらっしゃいますが、この言葉は採用活動でも大切にされているそうですね。
当社は現在、国内1,000店舗を目指すべく、準備を進めています。この目標に向かって一緒に前進していける方、また「こうしたい、こうなりたい」という夢や目標を持ち、その実現に向けて成長していきたいという強い意欲を持った方をぜひ採用したいと考え、メッセージとして発信しています。
――社員一人ひとりの裁量の大きさや、キャリアの幅が広いのも貴社の特長のひとつとなっています。
新入社員の方にはまずは店舗で調理・接客を学んでいただきながら、店長を目指していただきます。店長は当社では課長級になるのですが、現在直営店だけで約530店舗あり、店長だけで約530名の課長がいることになります。現在の社員数が約2,250名で、もちろん店長クラス以上の社員も大勢いますので、4人に1人が課長職以上という非常にチャンスが多い会社だというのが当社の魅力です。加えて当社の店長は他の外食チェーンと比べて裁量が大きく、文字通り店舗の経営者としてマネジメント業務を担っていただけますし、そこからフランチャイズオーナーとなって独立する道も用意しています。昇進することだけが仕事のやりがいではありませんが、業務の範疇が広がり、権限、そして責任も大きくなることは自身の成長にきっとつながると思いますし、それをやりがいと感じて前向きに挑んでくれるような方に入社していただきたいですね。
――社員の成長を支える教育・研修制度も充実しています。
等級別に研修等を実施しているのですが、なかでも特徴的なのが先ほどご紹介した王将調理道場と共に新設した「王将大学」です。王将大学では店舗経営に必要なスキルの習得、店舗のマネジメント力の向上を図っています。また、飲食店の運営において重要とされている「QSC(品質、サービス、清潔さ)」の向上についても大変力を入れており、店舗メンバーの意識向上とそれをチェックする機能の充実で、日々、安心、安全、衛生を優先させ、お客様に褒められる店を創れるよう活動しています。

インターンシップが、「仕事とは何か」といったことを考えるきっかけになればいい。

――では今年4月入社の採用数等についてお教えください。
大卒63名、高卒46名の計109名が入社しました。他にも年間で100名程度の中途採用を行っており、今後出店を加速させたい関東エリアを中心に全国で採用活動を行っています。
――21卒採用に関しては新型コロナウイルスの影響が大きかったのではないかと思うのですが、いかがでしたか?
店舗においても感染拡大後すぐに万全の予防対策を行ってまいりましたが、採用活動においても説明会、面接をオンラインに切り替え、学生の皆さんの就活が止まることのないよう工夫をしました。最終面接だけはお互いのために良いだろうと考え、状況を見ながらなるべく対面で実施するようにしました。22卒に関しても環境は同じなのですが、学生が悪い意味でオンライン慣れしているように感じています。授業等で慣れたからでしょうか、説明会の途中で抜けたり入ったりするケース等、軽い気持ちで参加する方が昨年より増えたように感じています。
――そんな中でインターンシップもオンラインで実施されています。
当社では単なる業界研究や仕事紹介ではなく、なぜ王将が店舗に裁量権を与え、人材育成に力を入れているのかを知っていただくために、「餃子の王将の裏側探検」や「経営の裏側探検」「街角マーケティング探検」といった様々なコースを用意しています。この体験を通じて学生が「仕事とは何か」といったことを考えるきっかけになればいいなと思いますし、さらに王将の理念に共感してくれて、例え入社に至らなくても王将のファンになってくれる方が一人でも増えてくれればと思い、実施しています。
――では最後に、今後の貴社の採用に関するお取り組みについてお聞かせください。
目標とする1,000店舗を達成するためには、成長意欲の高い若手人材の採用・育成が不可欠ですので、これまで以上に新卒・中途共に注力し、会社の発展を支えていきたいと考えています。その上で特に重視しているのが、アルバイト・パートからのインナー採用です。仕事内容はもちろん、王将の企業文化を理解してくれており、入社後のギャップがほぼありませんので、同期を引っ張るリーダー役として活躍してくれるのでは、と期待しています。

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