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拓殖大学 2020 TAKUSHOKU NEW ORANGE PROJECT 「チームシューカツ」
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拓殖大学 2020 TAKUSHOKU NEW ORANGE PROJECT
拓殖大学では創立120周年にあたる2020年に向けた本質的な大学改革への取り組みとして、「教育ルネサンス グランドデザイン」を2015年4月に作成しました。その目的のひとつに「国際的な視野を持ち、タフな人間力を身につけたグローバル人材=拓殖人材」の育成があり、その実現のために発足したのが「2020 TAKUSHOKU NEW ORANGE PROJECT」です。
2015年6月、その人材育成プログラムを実現するための各プロジェクトの企画・提案を行う「2020広報プロジェクトチーム」が活動を開始しました。そのひとつが、今回お話をお伺いしたH.W.さん(政経学部経済学科4年)が所属している「チーム シューカツ」で、就職活動やキャリア教育に関するサポート活動を目的に、「社会人基礎力育成グランプリ」の開催・運営をはじめ、様々な活動を行っています。
大学3年の時に念願だった海外留学を果たす等、充実した学生生活をいま終えようとしているWさんに、「チーム シューカツ」での活動や、就職活動の思い出を振り返っていただきました。
※記事の内容は取材当時のものです。
国際性を磨きたいと思い、拓殖大学を選択。
――拓殖大学に進学した理由をお教えください。
国際性豊かな大学、ということが一番の理由です。海外からの留学生も多く、普段から外国の方と交流できる環境で自分の国際性を磨きたいと思いましたし、第2外国語の選択肢が幅広いのも魅力に感じました。
――3年生の時にはご自身も海外留学を経験されたそうですね。
はい、約半年間、台湾に語学留学に行きました。拓殖大学の経済学科では地域研究という科目があり、経済のことだけでなく言葉や文化等についても学ぶのですが、私はそこで台湾について研究することで興味が湧いてきて、留学先に選びました。
――多忙な学業や留学と並行して、2020広報プロジェクトチームのひとつである「チーム シューカツ」で活動されていたわけですが、まずは活動を始めたきっかけについてお教えください。
私は2年生の頃から就職活動に関してかなり意識をしていたのですが、実は「こうなりたい」といった目標を持っていたからではなく、逆にそうしたものが何もないから不安で、どうしたら良いかわからなくて就職課に相談に行ったり、様々なガイダンスに参加したりしていたんです。そこでたまたま参加した講座を主催していたのが「チーム シューカツ」で、学生メンバーを募集していることを知ったので、自身のためにもなるだろうし、面白そうだなと思って参加しました。
活動を通じ、相手の立場になって伝えることの大切さを痛感。
――「チーム シューカツ」の主な活動として「社会人基礎力育成グランプリ」の開催・運営がありますが、Wさんはじめ学生メンバーの皆さんは、どのような役割を担っているのでしょうか?
拓殖大学では学内の代表チームを決める学内選考会、関東地区予選大会、そして全国決勝大会と3つの大会が開催されており、私たちは全ての参加チームが実力を十分に発揮できるよう、会場の設営・準備や開催当日の受付・司会といった裏方作業を担っています。またそれ以外にも大会への協賛企業を集めるための営業活動等も行っており、グランプリを支障なく運営するために必要なあらゆる業務を担当しています。
――企業への営業活動までやってるんですね。活動を通じて、一番学んだことは何ですか?
相手の立場、気持ちになって伝えることの大切さです。これまでの学生生活では友人等の同世代とのやりとりがほとんどでしたが、企業の方や大学職員の方にプレゼンをしたりコミュニケーションを取ったりする中で、自分では全く気付いていなかった指摘をされることが多く、反省することが多かったとともに、いかに自分本位でなく相手の立場になって伝えることが大事かということを痛感しました。「チーム シューカツ」で活動したからこそ気付くことができたことだと思いますので、これからの社会人生活にぜひ活かしたいと考えています。
――「チーム シューカツ」では社会人基礎力育成グランプリ以外にも様々な活動をしてこられたかと思うのですが、一番印象に残っているのは?
3年生の前期に、初めてリーダーとして講座を企画・運営したことですね。就職活動は第一印象を大きく決める視覚情報も大事、という事を聞いていたので、歩いているときや椅子に座った時に美しく見られる姿勢を学べる「美姿勢講座」をやりたいと考え、企画を立案し、学生メンバーや大学職員の方に説明したり、講師の方のアポイントを取って依頼しに行ったり、全くのゼロから周りの皆さんの協力を得て開催することができました。正直に言いますと、想定よりは来場が少なく、少し残念に思ったのですが、苦労して作成したポスターや配布したポケットティッシュを見て来てくれた方もいて、とてもうれしかったですね。
社会人になっても受け身にならず、積極的に行動していきたい。
――卒業後の進路も無事第一志望に決まったとお聞きしております。ご自身の就職活動についてお聞かせください。
3年生の3月まで留学していましたので、スタートは4年生になってから、留学中も自己分析や業界研究、SPI対策等、できる範囲でやってはいたのですが、本格的な始動としてはかなり遅く、さらに新型コロナウイルスの影響で説明会や面接はほぼ全てオンライン対応、友人とも会えない状況になりましたので、不安でいっぱいでしたね。ただその時に心掛けていたのが、「人と比べるのではなく、自分のペースでやる」、そして「頼れる人にはいっぱい頼る」の2つでした。特に後者に関しては就職課の皆さんはもちろん、両親に面接の練習や小論文のチェックを頼んだり、行政機関のキャリアセンターに相談に行ったり、利用できるものはなんでも利用して、不安を払拭するようにしていました。
――まもなく卒業、そして社会人として新たな出発を迎えられますが(取材日:2021年2月2日)、Wさんにとって「働く意味」とは何でしょうか?
仕事を通じて自分の強みを活かし、社会の役に立つことができれば、生き甲斐を感じることができるでしょうし、これからの人生がより豊かなものになっていくと思います。そのためにも様々なことを学んで強みを磨き、どんどん成長することで活躍の幅を広げていきたいと考えています。
――では最後に、これからの夢・目標についてお教えください。
大学では常に積極的に行動して、いろんなことを実現することができましたので、社会人になっても受け身にならず、積極性を忘れずに行動していきたいですね。あと自身の強みのひとつである国際性を磨くために、これからも中国語の勉強や外国人との交流は続けていきたいと思います。
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