2026.07.24
内定前“面談2回”のフォロー強化で学生の志望度を高め、承諾率を向上
株式会社ワイズ
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業 種
商社
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事業規模
101~500人
学情のイベントでインパクトある呼び込みと1Day仕事体験を実施。内定前のフォローを徹底し、承諾率の向上に成功した。
課題・ニーズ
新卒採用での母集団形成と内定承諾率の向上
活用したサービス
Re就活キャンパス、Career Design Forum、Super Business Forum
効果
内定4人のうち3人が入社。内定承諾率も向上
採用成果
- 応募 101名
- 内定4名
- 入社3名
- 内定4人のうち3人が入社!内定承諾率も向上
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は、オフィス機器を取り扱う専門商社です。商社であると同時に、ネットワークセキュリティ機器のメーカーでもあり、子会社には設置工事の部隊も構えています。そのため、商品の販売から設置工事、アフターフォローまでを一括で手がけられる点が強みです。商品やサービスを通じて、顧客の成長と発展を支援しています。
新規開拓の営業がメインの当社では、求める人物像として主に4つの要素を大切にしています。お客様への印象が決め手になることも多いため、まずは明るく元気であることをベースに、助言を受け入れて伸びる素直さ、何のために働くのかを見据える目標意識、成果に向き合い続ける負けず嫌いさを重視しています。当社の社風は、社員同士の距離が近く、役職や立場を問わず気軽に相談し合える、風通しのよさが特徴です。
当社の採用は、新卒が中心です。以前は他社媒体を主に活用していましたが、母集団の形成に課題を抱えていました。当社は大手企業と比べると認知度が高いとは言えず、サイトに掲載するだけでは学生に見つけてもらいにくい状況でした。
新卒全体では20人の採用を目標としていたものの、10〜15人程度の採用にとどまる年が続いており、まずは学生との接触数を増やすことが必要でした。加えて、採用に至る社員の男女比にも偏りがありました。応募段階では大きな差はなかったものの、結果として女性比率が高くなる傾向があり、組織バランスの観点から男性採用の強化も課題の一つでした。
そうした課題を解決しようと採用サービスを探すなかで、学情を知りました。当時は待ちの採用が中心で母集団形成に苦戦していたため、当社から学生にアプローチできる仕組みを取り入れることを検討。そこで、学生と直接出会える対面イベントと、スカウト型の採用ができるRe就活キャンパスに魅力を感じ、導入を決めました。
課題解決に向けた取り組みと学情からの提案
①インパクトある呼び込みで学生の心をつかむ
当社は、Career Design ForumやSuper Business Forumなど、複数のイベントに出展しています。イベントに出展する際にまず力を入れているのが、学生のブースへの呼び込みです。
イベントに同行している当社営業職の社員が呼び込みを行っています。「営業に興味はありますか」といった一般的な呼び込みでは足を止めてもらいにくいため、学生が思わず反応してしまうような声かけを工夫しています。
たとえば、「めっちゃ営業マンっぽい!」「ネイルできますよ!」など、その学生に刺さりそうなワードや、靴紐がほどけている学生に「靴紐がほどけていますよ。よかったら当社のブースで結んでいきませんか」と気さくに話しかけるなど、相手の状況に合わせた自然な一言で足を止めてもらうよう心がけています。
ブースでの説明も、一方的にならないよう工夫しています。学生を退屈させないために、途中でクイズを挟んだり、学生に話を振ったりしながら、双方向のコミュニケーションを意識しています。また、1Day仕事体験で実施している仕事体験の様子を動画で紹介し、参加につなげています。
実際にイベントで出会った学生からは、「声をかけてくれた営業担当の方が印象に残り、思わずブースに立ち寄りました」「他社のことはあまり覚えていないのに、御社の印象は強く残っています」といった声をいただくことも少なくありません。最初の接点から強い印象を残せていると感じています。

②リアルな商談を体感できる仕事体験で入社意欲を高める
当社では、大学3年生向けに仕事体験を実施しています。商社の営業を手がける当社ならではの、営業職をリアルに体験できるプログラムです。参加した学生は、当社がメーカーとして販売しているセキュリティ製品やその必要性を学んだうえで、営業職の仕事を体験します。具体的には、当社の営業社員がお客様役を務め、ヒアリングから商品の提案までを行います。
営業職に対して「大変そう」というイメージを持つ学生も多いですが、実際に体験してもらうことで、提案した内容に顧客が納得してくれたときの面白さや、自分にもできそうだという手応えを感じてもらえています。参加した学生へのアンケートでは、毎年約9割が「満足」または「大変満足」と回答しており、「こんなにリアルな仕事体験は初めてです」といった声も多く寄せられています。入社した社員の半数以上がこの1Day仕事体験の参加者であり、仕事を実際に体験してもらうことが、入社の後押しになっていると感じています。
③内定前のフォローアップ強化で志望度を上げる
当社では、最終面接に進む前に営業社員との面談を実施し、学生の志望度を高めることに力を入れています。
以前は、内定を出しても入社につながらないケースが多々あり、内定承諾率に課題を抱えていました。そうした中で、学情の営業担当から「他社では、内定を出す前の段階から志望度を高める工夫をしている」とアドバイスを受けたことをきっかけに、内定前のフォローを強化するようになりました。
具体的には、最終面接に進む前に営業社員との面談を2回実施しています。面談では、業務の具体的な内容に加え、仕事の厳しい面も正直に伝えています。そのうえで、入社後のフォロー体制についても説明し、不安を抱えたまま選考に進ませないことを意識しています。
将来像やキャリアの方向性がまだ定まっていない学生には、一緒に整理し、疑問や不安に寄り添います。そのうえで、学生自身が「この会社が合っていそうだ」と自然に感じてもらえるように意識しています。
こうした取り組みを通じて、学生からは「こんなに正直に話してくれる会社は初めてで信頼できた」「ギャップなく働けそうで、志望度が上がった」といった声をもらえるようになりました。今では、最終面接の段階で当社を強く志望してもらえるようになり、当初の課題だった内定承諾率の改善につながっていると感じています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について
営業担当に対する評価
学情の営業担当には、採用活動全体を見据えた手厚いサポートをしていただいています。2〜3か月に1回程度の打ち合わせを行い、イベント出展後の振り返りや、学情が持つ統計データ、他社での効果があった取り組み内容を共有いただいています。
たとえば、イベントについては就活を始めたばかりの学生も多く来場するので、業界研究につながる話をした企業の評判が良かったことや、予約率がよかった1Day仕事体験のプログラムの内容を共有いただくなど、自社の採用活動に活かせるような具体的なアドバイスをいただきました。
Re就活キャンパスに掲載する求人原稿についても、「タイパ抜群」「営業職のリアルがわかる」「ランチ座談会つき」など、学生の目に留まりやすい言葉を提案してもらいました。社風や人柄が伝わる写真とあわせて掲載することで、訴求力の高い原稿に仕上がったと感じています。
サービスに対する評価
Re就活キャンパスのスカウト機能は、学生が設定した自己アピールのキーワードで細かく絞り込める点が便利です。「負けず嫌い」「素直」「営業職への興味」など、求める人物像に合致した学生にピンポイントでアプローチができます。
地域などの条件でも絞り込めるため、採用を強化したい地域に合わせて活用できる点も役立っています。
今後の展望
今後も、毎年20〜25人の継続的な採用を目指していきます。これまでは当社の雰囲気に合う方を中心に採用してきましたが、近年は、営業職として入社後にしっかり伸びていく人材をより確実に採用したいと考えるようになりました。そのためにも、求める人物像にピンポイントでアプローチし、出会えた学生としっかり関係を築いていく方針です。
今後も、待ちの採用ではなく、イベントやヘッドハンティングを通じて当社から積極的にアプローチしていく採用活動を継続していきたいと考えています。

※記事内容は取材当時のものです(2026年5月)
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会社名
株式会社ワイズ
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事業内容
■ネットワークセキュリティ商品/統合型サーバー/通信機器/業務系ソフト/防犯監視システム/高効率LED照明の企画・開発・販売等
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所在地
東京都千代田区神田須田町1-9 神田須田町プレイス4F
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