株式会社ケーテー製作所
-
業 種
メーカー(機械・電気・電子)
-
事業規模
求人掲載だけでは自社の魅力が学生に届きにくい状況を変えるべく、直接学生にアプローチする手法に転換。理系学生の獲得に成功。
課題・ニーズ
大手ナビサイトでは当社の求人が埋もれてしまう。待ちの採用から脱却し、自ら学生にアプローチしたい
活用したサービス
Re就活キャンパス
効果
26卒にて理系学生の採用に成功。
・応募数:5~〜6人
・カジュアル面談:5~〜6人
・内定:1人
・入社:1人
採用成果
- 応募6名
- 内定1名
- 入社1名
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は医薬品・化粧品・食品を製造する企業向けに、生産設備・機械を設計・製造している機械メーカーです。「世に必要とされる製品の安定供給を支える」という使命のもと、生活に欠かせない分野を間接的に支えるインフラ的な役割を担っています。高い品質と安全性が求められる医薬品分野の設備を数多く手がけており、構想段階から設計・製造まで一貫して自社で対応することで、一品一様の設備を提供しています。
一品一様の設備をつくる仕事の性質上、お客様ごとに要件が異なります。設計・営業・アフターサービスといった各部門が密に連携しなければ、ひとつのプロジェクトをやり遂げることはできません。だからこそ採用では、部門を越えた連携を大切にしながら、チームで仕事を進められるかどうかを、スキル以上に重視しています。選考では学生に埼玉の工場を必ず見学してもらい、実際の職場環境や社員の雰囲気を自分の目で確かめてもらう機会を設けています。
以前は他社媒体へ求人を掲載していましたが、検索画面では給与水準や休日日数といった条件で絞り込まれるため、条件面が際立つ企業が上位に表示されやすい状況でした。当社の強みである 、仕事のやりがいや職場の雰囲気は、こうした検索条件では伝わりにくく、学生の目に届かないもどかしさを感じていました。
求人掲載だけでは採用につながらないと感じていた頃、以前から定期的に接点のあった学情からRe就活キャンパスの紹介を受けました。 企業から学生に直接アプローチできるダイレクトリクルーティング型のサービスで、大学1~4年生まで学年を問わず幅広い学生と長期的に接点を持てる点に大きな魅力を感じ、導入を決めました。

課題の解決に向けた取り組み
①スカウトの送信時間帯と文面を学生の行動サイクルに合わせて最適化し、開封率を高める
当社にとってダイレクトリクルーティングは初めての採用手法で、スカウトメールをどのように活用すればよいかもほとんど分からない状態でした。しかし、学情の営業担当が状況に応じた具体的な提案を重ね、継続的に伴走してくれたことで、スカウト運用を軌道に乗せることができました 。
特に印象に残っているのが、スカウトメールの送信時間帯に関するアドバイスです。 学生がスマートフォンを開きやすい時間帯を想定し、同じ文面でも送信時間をずらしながらスカウトメールが開封されやすいタイミングを見極めていきました。
学情の営業担当はSNS経由で就職活動の動向をつかみ、時期や学年に合わせて文面や件名の候補を提案してくれました。業界研究の時期には会社情報を厚めにし、応募先を絞り込む時期には仕事内容や職場の様子を前面に出すなど、学生の関心に合わせた情報設計を行っています。学生が知りたい情報を適切なタイミングで届けることで、 開封率の向上につなげました。
さらに学情の営業担当は、就職活動の動向データを共有するだけでなく、そのデータをもとに当社が取るべきアクションまで具体的に提案してくれます。その手厚さは、当初の想定をはるかに上回るものでした。
②学生の目を引くプロ撮影の写真で職場の雰囲気をリアルに伝え、応募増加につなげる
求人原稿には、プロが撮影した写真を掲載しました。その結果、求人を見た際の第一印象が大きく変わったと実感しています。学生は検索結果に並ぶ求人を短い時間で判断する傾向があるため、最初に目に入るビジュアルが応募判断に少なからず影響すると考えています。
実際に撮っていただいた写真は、文章だけでは伝えきれない職場の雰囲気や社員の様子を、ひと目で伝えてくれました。「どんな人が、どんな環境で働いているのか」が直感的に伝わることで、求人への関心が高まりやすくなったと感じています。
当社はもともと、学生に必ず工場を訪れてもらい、自分の目で雰囲気を確かめた上で入社を決めてほしいと考えています。まず求人の写真で職場や働く人の雰囲気を感じ取ってもらい、その後、実際に工場を訪れて、イメージを確認してもらう。この2つのステップを踏むことで、学生は当社で働く姿を具体的に思い描きやすくなり、応募の増加につながったと実感しています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について
営業担当に対するの評価
学情の営業担当のサポートは、当社の期待を大きく上回るものでした。特に印象に残っているのが、エントリー受領後の対応スピードの速さです。Re就活キャンパス経由でエントリーが入ると、当社が応募者の情報を確認するのとほぼ同時に、営業担当から「今、エントリーがありましたね!」と電話をいただき、その学生が当社の社風や仕事観に合うかどうかを一緒に考えてくれました。
エントリー1件ごとに細やかなアドバイス・フォローをいただけるため、常に当社の採用状況を気にかけてくださっていると感じています。学情の営業担当の提案は、当社への深い理解なくしては生まれないものばかりです。上位表示オプションの追加や掲載プランのグレードアップといった画一的な提案だけではなく、当社が何を目指し、どのような人材を求めているのかを踏まえた提案をしてくれました。
だからこそ提案には常に納得感があり、営業担当への厚い信頼につながっています。採用を自分事として捉え同じ目線で伴走してくれる姿勢には、心から感謝しています。
サービスの評価
Re就活キャンパスの魅力のひとつは、大学1〜4年生の全学年にアプローチできる通年型の設計であることです。Re就活キャンパスを通じて当社に入社した社員は、本来は新卒採用の対象学年でしたが、 誤ってひとつ下の学年向けのインターンシップ募集に申し込んだことがきっかけで接点が生まれました。
学年を問わず利用できる仕組みだったからこそ、本来の学年向けの採用へとスムーズに案内することができ、入社までにつなげられました。もし学年ごとにサービスが分かれていたら 、この出会いは生まれていなかったかもしれません。
近年は理系採用の早期化が進み、採用活動の開始が遅れるほど学生と出会う機会は少なくなります。当社が採用活動を始めたのは、26卒の学生が大学4年生の5月を迎えたころでした。業界全体から見れば、遅めのタイミングです。それでも理系学生との出会いを逃さず採用につなげられたのは、全学年と出会えるRe就活キャンパスの仕組みがあったからだと感じています。
今後の展望
当社が採用で大切にしているのは、採用人数を増やすことよりも、仕事観や社風に共感してくれる学生と出会うことです。そうした人材が加わることで、組織に新しい視点が生まれ、会社が次の世代へとつながっていくと考えています。
26卒では1人採用できましたが、27卒以降も毎年1〜2人を目安に、当社とマッチする人材を継続的に採用していきたいと考えています。これからもRe就活キャンパスとともに、当社の未来を担う人材との出会いを重ねていく予定です。

※記事内容は取材当時のものです(2026年4月)
-
会社名
株式会社ケーテー製作所
-
事業内容
機械製作事業/ラインエンジニアリング事業/再生医療自動化事業
-
所在地
東京都墨田区向島1-25-15
-
HP