当社は駅・駅ビルを起点としたJR東日本のファシリティマネジメントを担っており、各施設の維持管理・メンテナンスを担当する技術系総合職として、新卒では例年35名程度採用しています。新型コロナウイルスの感染以降、当社でも1day仕事体験や会社説明会、面接などでもオンラインを導入しており、以前と比べて学生の当社への理解度・志望度の醸成に苦慮するようになりました。

学生からのアンケート結果からも、志望度を高めるためには、より早期に対面で接触することが求められていました。当社への理解を深めたうえで選考に進んでもらうために、直接学生と会える機会を増やしたいと考えていました。また採用を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、従来の広報とは別の方法で学生にアプローチする必要性を感じていました。

学情とはコロナ前から新卒採用のサポートを受けていたのですが、コロナ後にいち早く対面で合同企業セミナーを再開するなど、リアルな出会いの場の創出に力を注いでいることもあり、数多くの学生と対面で会える貴重な場として「Super Business Forum」と「インターンシップ博」に参加しています。学情のスタッフが当社の事業・仕事内容をより理解した上で学生をブースまで連れてきてくれますので、面談数が多いだけでなく、1day仕事体験への参加予約率も高く、初期の母集団形成に大いに役立っています。

広報のチャンネルを広げる上で、まだ当社と接点のない学校にもアプローチしたいと考えていたのですが、学情の「Super Business Forum」内で開催された、「大学キャリアセンターの担当者との名刺交換会」に参加することで、そうした学校の方々ともお会いすることができました。参加大学はいずれも学生の就職支援に非常に熱心で、なかには当社をわざわざ訪問してくださったり、学内合同企業説明会への参加をお声掛けいただける大学もあり、中身の濃い関係性を築くことができました。

おかげさまで「あさがくナビ」や「Super Business Forum」「インターンシップ博」を通じて24卒では過去最多の内定出しを行うことができました。25卒以降もこれ以上の成果が出せるよう、引き続き学情のサポートに期待しています。

営業担当はじめ、学情のスタッフは全員、私たちの細かい要望にもスピーディに対応してくれ、大変助かっています。また採用活動は日々刻々と変化していく情勢を見極めながら打ち手を変化させていく必要がありますが、そうしたニーズも的確に把握し、「痒いところに手が届く」提案をしてくれるのが、一番の特長であり、強みだと感じています。

学情の企画、特に「Super Business Forum」「インターンシップ博」といった就職博シリーズは、学生とのリアルな接点を作ることに苦慮しておられる企業には有効な採用手法だと思います。また先ほど記述した通り、状況に応じて臨機応変に素早く対応してくれるのが特長ですので、採用活動の経験・実績がまだあまりない、という企業は、学情に一度相談してみてはいかがでしょうか。