当社は石川県金沢市に本社を置く、創業120年を超える老舗企業で、東京、名古屋、大阪をはじめ、海外にも拠点を展開しています。採用に関しては支店単位での中途採用を実施しており、昨年に名古屋支社で人材の高齢化に伴い若手採用が急務になったため、他社の合同企業セミナーに参加したのですが、この売り手市場の中で思うような採用ができませんでした。そこで新たな施策として目を付けたのが、20代採用に強い学情の「Ｒｅ就活」でした。

「Ｒｅ就活」に掲載し、採用活動を行った結果、想定以上の反響をいただき、予定数を超える4人の採用を行うことができました。また4番目に内定を出した方に、大阪支店での海外業務担当を打診したところ、快く受け入れてくれ、この4月から入社し、現在は仕事の基礎をみっちり学んでもらっています。そこで大阪支店でも、新卒入社組が5年目を迎えることもあり、もう少し若手を採用できればと考え、「Ｒｅ就活」を活用したところ、募集開始から2ヶ月で、３年間の社会人経験を有する男性求職者を1名採用することができました。実は他社でも数社内定を獲得していたこともあり、大変優秀な人材ではあるが、当社には来てくれないだろうな、と半ばあきらめていたのですが、結果入社してくれることになり、とても驚きましたし、いい人が来てくれてよかったと心から思っています。

当社もそうですが、当社がお取引をさせていただいている中堅・中小企業では、採用に苦戦しているところがほとんどだと思います。大手志向が強い求職者が多い中で、自社を情報、魅力を届ける手段として、学情の「Ｒｅ就活」は優れた媒体だと感じています。特長であるスカウトメールを駆使しながら、ただ掲載して待っているのではなく、自社に合った人材に対してどんどんPRしていく、「攻めの採用」が特に中堅・中小企業にとってこれからより重要になってくるのではないでしょうか。