株式会社大東システムエンジニアリング
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業 種
IT・通信
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事業規模
51~100人
知名度不足で新卒の母集団形成に苦戦。選考開始を夏に前倒しし、学生の素を引き出すざっくばらんな対話で高い移行率を実現した
課題・ニーズ
【新卒採用】知名度不足もあり母集団形成に苦戦。選考の早期化を図り、就職意識の高い学生へ的確にアプローチしたい
【中途(キャリア)採用】エージェント主体だったため採用コストが重荷に。対面イベントやWeb媒体を活用し、未経験者を含めた意欲ある若手を獲得したい活用したサービス
就職博、Re就活キャンパス、転職博、Re就活
効果
手厚いフォローのもと選考の早期化へ舵を切り、就職意識の高い層へアプローチできる採用体制を確立
求人情報の更新を秋口まで地道に継続し、採用難度の高い地方拠点(福岡)での新卒採用に成功
採用成果
- 応募10名
- 内定2名
- 入社1名
- 採用難易度の高い地方拠点(福岡)での新卒採用に成功
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は、自治体や官庁向けシステムの開発から運用保守、クラウド移行までを一貫して手がけるシステム会社です。国民健康保険や年金、戸籍といった生活に欠かせない社会インフラを支える行政システムのスペシャリストとして、IT技術と法律知識を兼ね備えた高い専門性を強みとしています。
採用活動では、新卒とキャリアの双方で新たなアプローチを模索していました。まず新卒では、本社がある千葉県内での対面イベントを中心に展開していたものの、市場環境の変化もあり、従来の手法だけでは十分な母集団形成が難しくなりつつありました。学生の就職活動も年々早期化しているため、目標採用人数を継続して確保するには、これまでとは異なるチャネルが必要だと捉えていました。
キャリア(経験者)採用は主にエージェントを利用していましたが、採用コストの負担が大きく頭を悩ませていました。一方で社内からは、IT業界の経験を問わず若手を広く迎え入れ、自社でエンジニアとして育成したい要望も上がっています。そのため、コストを抑えつつ、意欲ある20代を獲得できる新たな手段を構築したいと考えていました。
加えて、当社が拠点を置く福岡での採用活動は、知名度不足が大きな壁となっていました。地元有力企業が多数存在する中、ただ求人を掲載するだけでは地域の求職者に気づいてもらうことすら難しく、いかにして当社の存在を知ってもらうかが課題でした。
そのような折に学情からアプローチがありました。当初は新しいサービスを導入する予定はありませんでしたが、お話を伺う中で、学情が20代の若手採用に非常に強いことを知りました。「未経験でも若手を育てたい」という当社のニーズとRe就活の強みが合致していたことや、若手層のリアルな動向を踏まえた説得力のある提案をもらえたことも後押しとなり、まずはニーズが高まっていた福岡でのキャリア(経験者)採用向けに、Re就活と対面イベントを利用してみることにしました。
実際に福岡でのイベントに出展したところ、学情の営業担当が自ら求職者に声をかけ、当社の特徴を丁寧に説明した上でブースへ案内してくださり、非常に良い手応えを得ました。結果として、事前に用意していたカジュアル面談の枠がすべて埋まるほどの反響を獲得できました。このイベントでの集客力と、面談への高い移行率を肌で実感できたからこそ、新卒採用も含めた継続的な導入へつながっています。

課題の解決に向けた取り組み
①トレンドに合わせて新卒採用スケジュールを前倒し、早期の接点創出を実現
売り手市場の加速と就職活動の早期化を踏まえ、採用スケジュールを大幅に見直しました。学情の営業担当からの「いち早く動くことで、就職に前のめりな学生とのご縁を作りやすくなる」との助言をもとに、これまで冬に実施していたイベントを、時期を前倒し、夏からスタートさせる方針へ切り替えています。
そして、夏からの接点創出として、半日間のオープンカンパニーに注力しています。現場のシステムエンジニア2人にも同席してもらい、簡単なゲームを作るプログラミング体験を組み込みました。実際の業務に近い体験を通じて、IT企業で働くイメージを具体的に掴んでもらうのが狙いです。体験後には同じエンジニアとの座談会も設け、アットホームな雰囲気の中で、現場のリアルな空気や働き方を直接伝えられるよう工夫を凝らしています。
このように、他社に先駆けて選考をスタートさせた結果、意欲的な学生といち早く関係を構築できるようになりました。また、学情の営業担当の助言を活かして、内定後のフォローとして先輩社員と話す機会を継続的に設けています。
他社と比較検討される前の段階から、当社の社風や業務内容に深く納得してもらえるよう一人ひとりに寄り添って対話を重ねたことが、最終的に高い内定承諾率の獲得へつながりました。
②イベントでの個別対話と「楽しい」面接で求職者の志望度を向上
対面イベントに出展する際は、ブースに来てくれた求職者に対し全体説明をするのではなく、着席した順に一人ひとり丁寧に対話をする方針をとっています。他社ブースを回る時間を奪いすぎないよう当社の魅力を凝縮して伝え、次のステップであるカジュアル面談へスムーズにご案内しています。
その後の選考プロセスでも、お互いを知るためのアプローチを大切にしています。面接では一方的に経歴やスキルを聞くのではなく、アルバイト経験や趣味といった身近な話題から入り、自然な対話を促して求職者の人となりを知ることに重きを置いています。さらに、一次選考には若手社員が同席し、OB訪問のような話しやすい雰囲気を作り安心感を持てるよう工夫しました。
このように一人ひとりに真摯に向き合うことで、参加者からは「面接が楽しかった」との声が多く聞かれます。実際にカジュアル面談から本選考への移行率は高く、面接を通じて当社への信頼感を深めてもらえたことが、内定後の辞退防止にも繋がっていると実感しています。
③求人情報の更新を粘り強く継続し、地方拠点での採用に成功
地域の有力企業が多く、知名度の面で不利な福岡拠点での新卒採用では、苦戦を強いられながらも諦めずに母集団形成に向けた取り組みを続けました。次年度の就職活動が本格化する直前までオンライン説明会を実施し、学生との接点を持ち続けるよう努力しました。
また、学情の営業担当からの「サイトの情報をどんどん更新していきましょう」という助言のもと、Re就活キャンパスの求人原稿や動画コンテンツの差し替えをこまめに行いました。原稿の更新やスカウトメールの配信は学情にも手厚くサポートしてもらいながら、時期に合わせて発信内容を変えています。
粘り強く情報発信を継続した結果、9〜10月に当社の情報に気づいてくれた学生2人を採用することができました。採用難易度の高い福岡でも、情報をリニューアルし続けることで良いご縁が生まれるという手応えを得られました。
学情の営業担当・サービスに対する評価について
①営業担当に対する評価
学情の営業担当からは、迅速で手厚いフォローをしてもらっています。オンライン説明会の日程を伝えると即座に受付フォームを作成してくださるなど、スピーディーな対応にいつも助けられています。
何より、今の学生がどういった思いで就職活動に臨んでいるのか、常にリアルな声をいただけたことは大きな収穫でした。当社の若手担当者が、学情の営業担当と定期的に話し合いを重ねる中で、採用活動の方向性を共に見出すこともできました。こうした密なコミュニケーションと数々のアドバイスのおかげで、当社の担当者自身も採用のプロフェッショナルとして成長できつつあると実感しています。
②サービスに対する評価
対面イベントに出展した際のサポート体制にも大変助けられています。ブースで来場者を待つだけでなく、学情の営業担当が自ら会場内で来場者に声をかけ、当社の特徴を説明した上でブースへ誘導してくれるからです。このサポートにより、当社のアプローチだけでは出会えなかった人材とも効率的に対話する機会を持てるようになりました。
また、サービスのプロモーションにも勢いを感じています。地方の主要駅でRe就活のポスターが多数掲示されているのを目にしました。このような光景を見るにつれ、媒体の認知度向上を肌で実感しております。今後さらにサービスが広く知られていくことは、当社のような地方拠点で採用活動に取り組む企業にとって、大きな追い風になると期待しています。
今後の展望
若手・第二新卒の採用では、IT業界未経験の方へ、仕事の楽しさや技術を身につける魅力を広く伝えていきたいと考えています。入社後のギャップ等で短期離職を経験していたとしても、技術があれば人生はいくらでもやり直せると私たちは捉えています。
新たにIT業界へ挑戦したい思いがあれば、ぜひ当社で一から育成し、社会インフラを支えるエンジニアへと成長してもらいたいと願っています。こうした思いは、Re就活のコンセプトとも深く合致していると感じています。
新卒採用も、目標人数を早い段階で確保するため、引き続き早期からの接点創出に注力していきます。学生の動向に合わせた選考スケジュールの見直しや、実務体験を交えたオープンカンパニーを継続し、いち早く当社の社風を知ってもらえるよう取り組んでいく方針です。今後も学情のサービスを効果的に活用しながら採用活動を展開していきたいと考えています。

※記事内容は取材当時のものです(2026年6月)
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会社名
株式会社大東システムエンジニアリング
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事業内容
■自治体向けアプリケーションの開発・運用・保守・サポート
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所在地
千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目6番地1 ワールドビジネスガーデン マリブウエスト33階
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