注目企業の人事インタビュー 

「グローバル視点で考えることができる」
人財の採用を目指して。

ロングライフホールディング株式会社 経営本部 人財グループマネージャー 櫻井千晶さん
ロングライフホールディング株式会社
1986年に設立し、「介護は究極のサービス業である」という理念のもと、多彩な事業展開で高齢化社会に貢献しているロングライフグループ。グループを構成する各社の新卒採用を一括で行っているロングライフホールディングの人財グループでマネージャーを務める櫻井さんに、同社の人事、採用、そして人財育成の方針についてお聞きしました。
※記事の内容は取材当時のものです。

新たな価値、そして喜びを提供できるビジネスの創造に期待。

――新卒採用のご状況についてお教えください。
2020年春入社に関しては前年とほぼ同数の70名の採用を予定しており、現在も採用活動を行っています。また並行して2021年春入社の方に向けたインターンシップも定期的に実施しており、この夏も1dayを中心に4つのコースをご用意して参加学生と接点を持たせていただきました。

これからますます高齢化が進む中で、学生に限らず優秀な若手人財の確保は当社にとって至上命題ですので、今後も積極的に採用活動を推進してまいります。
――持ち株会社である御社でグループ各社の新卒採用を一括で行っているそうですね。
はい。入社後1年間はホールディング社に所属となり、グループ各社に仮配属した上で、適性や能力等を考慮し、1年後に各社に正式に入社することになります。当グループの特徴は、高齢者ケアを中心に、実に幅広い事業を行っていること、さらにその事業が日本国内だけでなく海外にも展開していることです。それはすなわち、社員が自身の能力を発揮できる舞台がそれだけ多岐に広がっているということに他なりません。

入社後まずは、当グループの事業の原点である「介護は究極のサービス業である」という理念を理解するために、入社時研修を行い、その上で現場でお客様と向き合っていただく経験をしっかりと積んでいただき、そこで得た気付きやアイデアを、また違ったフィールドで活かすことができるのが、当グループの魅力の一つだと思います。
――求める人財像である「グローバル視点で考えることができる人財」とは、そうした環境で活躍できる人、ということなんですね。
ここでいう「グローバル」は、地理的な意味だけでなく、時間軸も含めたグローバル視点、つまり今の自身への利益だけでなく、「未来」を見据えて考えることができる人財、と私たちは考えています。世界で最も高齢化が進んでいる我が国は、言い換えれば世界で最も介護・福祉サービスが進んでいる国でもありますし、これからも新たな事業が創造される余地はまだまだあります。

日々の仕事をただ単に繰り返しで終わらせるのではなく、グローバル視点で考え、常に改善・問題意識を持って取り組むことができれば、そこからきっとお客様に新たな価値、そして喜びを提供できるビジネスを創り出せると思います。「誰もまだやっていないことをやりたい」「いずれは自分で会社を経営したい」「お客様へ究極のサービスをご提供したい」「サービスのプロを目指したい」という方は、ぜひ当グループでその夢を叶えてほしいですね。

社員のモチベーションを高める施策を数多く実施。

――そうした多彩な働き方を実現させるためには、会社としての支援が不可欠だと思うのですが。
私たちの商品は「心のこもったおもてなし」です。そして、それを創り上げるのはスタッフ一人ひとりです。だからこそスタッフの能力やスキルを高めていくことが重要と考え、特に入社後の3年間については研修専門のスタッフのサポートのもと、定期的に社員研修を実施しています。

また当グループでは、「お客様を笑顔にするためには、まず社員が笑顔にならないといけない」という想いを持って、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。2018年には日本次世代企業普及機構様より、「次世代に残すべき素晴らしい企業=『ホワイト企業』」認定を頂きました。また福利厚生面では、産休・育休は該当する女性社員のほぼ全員が取得していますし、男性社員の取得も広がっています。さらに、社員5名以上で旅行に行くと、旅費の80%を会社が負担してくれる「グループ旅行補助金制度」や、各種クラブ活動に多くの社員が参加しており、そうした制度が社員同士の結束力の強さを生み出していると思います。
――他にも、社員の頑張りを評価し、やる気を引き出す様々な制度があると伺いました。
年に2回、日頃よりお客様に対し素晴らしいサービスの提供を実践しているスタッフを選出し、表彰を行う「ベストオブ・ロングライフ賞」の授与を実施しています。候補者は様々な項目の評価基準から所属長の推薦により選出され、表彰者には表彰状や副賞が授与されるとともに、高級ホテルでの食事会に招待されますので、お客様へのサービスの向上はもちろん、社員のモチベーションアップにつながっています。

他にも、当グループのサービスの基本となる「グッドフィーリング(顧客満足)」の成功事例を発表し、グループ全体で共有することでサービスの質やスタッフのモチベーションの向上を図るイベントである「ロングライフ国際学会」を毎年開催しています。16回目を数える2019年には初めて東京で開催し、国内6組、海外3組の代表メンバーが発表を行い、大盛況で終えることができました。
――トップダウンとボトムアップがうまく噛み合った、素晴らしい取り組みですね。
当グループでは社員が知るべき情報はデイリー・ウィークリー・マンスリーに分けて一人ひとりに配信されてきたり、毎朝の朝礼では経営理念を唱和する等、トップの想いや考えが速やかに、且つ深く社員の心に浸透するような工夫を随所で行っています。また一方で社員の改善提案や希望を吸い上げる制度も充実しており、会社と社員、それぞれが高めあっていける「全員参加型」の企業運営ができていると自負しています。

介護系以外にも、より多くの学生に選んでいただけるように。

――では御社の現状の採用課題は何でしょうか?
求める人財像である「グローバル視点で考えることができる」方の応募をいかに増やしていくか、そして、採用した方をいかに育てていくか、が喫緊の課題です。そのためには人事制度を改善し、多彩な人財が多方面で活躍している事例を一つでも多く作り出し、それを求職者に具体例として提示してあげることが重要だと考えています。幸い、例えば2017年入社の新卒者ですでに中国法人の副社長として活躍している人財といった事例が徐々に増えてきましたので、学生時代に介護・福祉関係を学んだ方はもちろん、全く縁のなかった方にも選択肢の一つとして考えていただけるよう、広報活動にも注力していきたいと思います。
――最後に、大学キャリアセンターのご担当者に向けたメッセージをお願いします。
いつも当グループに格別のご高配を賜り有難うございます。冒頭申し上げました通り、当グループでは将来を担っていただける若手人財の採用活動を、年間を通じて行っています。やる気のある方にはどんどんチャンスが与えられ、成長できる環境をご用意し、多くの方のご応募をお待ちしておりますので、在学中の方、またご卒業生で求職中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社をご推薦いただけますと幸いです。人財グループ一同、心よりお待ち申し上げております。

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