注目企業の人事インタビュー 

感謝を忘れず、どんな時もまっすぐに、
誠実に対応することが私の責務。

47グループ 採用担当/47ホールディングス株式会社 藤田由美子さん
47グループ
コロナ禍によって急速に普及したリモートワークをはじめ、休暇中に旅行先等で仕事をする「ワーケーション」や、従業員がその時々の仕事の内容に応じて、最も効率的に行うにはどの場所が最適なのかを決定して仕事を進めるワークスタイル「ABW」等、これまでになかった働き方の選択肢が増え続けています。47グループは、「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」を企業理念に、オフライン・オンラインを問わず、社会にさまざまな知的創造活動の場が広がる中で、全国47都道府県において最適なワークプレイスを構築するためのサービスを、ワンストップで展開しています。
ワークプレイスが持つ無限の可能性を信じ、すべての人が自分らしく生き生きと働き、社会に貢献できるような世の中を実現したい、そしてサービスや商品の提供を通じて人々のゆたかな未来を育んでいきたいという熱い想いと共に、これまでないマーケットを切り拓いてきた47グループ。同じく熱い想いをもって、47グループの人材採用を担っている、47ホールディングス株式会社の藤田さんに、同グループの採用・育成のご方針等についてお話をお聞きしました。
※記事の内容は取材当時のものです。

最適なワークプレイス構築を、ワンストップで可能にするユニークなサービス。

――最適なワークプレイスを構築するためのサービスを、ワンストップで提供するという、とてもユニークなビジネスを展開しておられますね。
当グループは賃貸オフィス情報サイト「officee」の運営を行い、企業のオフィス移転をお手伝いする47株式会社と、オフィス空間のご提案、内装工事を手掛ける47内装株式会社、“好きな家具と働く”をテーマにオフィス家具のEC事業を展開する47インキュベーション株式会社、そしてグループの経営効率の向上を図るための持株会社である47ホールディングス株式会社の4社で構成されています。オフィス仲介、内装、そしてオフィス家具のそれぞれを単体で事業化している会社は数多くありますが、これらをワンストップで展開しているのが当グループの強みです。お客様が複数の会社に依頼する手間を省くことはもちろん、例えばお客様が実現したい内装イメージをもとに移転先物件をお探しする等、従来にないコンサルティングサービスのご提供を可能にしています。
――藤田さんは新卒でご入社されて6年目だそうですが、47グループに入社を決めた理由は何だったんですか?
2点ありまして、ひとつめは当グループの事業フェーズが私自身の成長意欲とマッチしていたからです。現在、当グループは約90名の社員が在籍しているのですが、当時はまだ40名ほどしかおらず、これから成長スピードを加速していこうというタイミングでした。社員数が少ないほうがより裁量の大きい仕事を任せてもらえるチャンス、成長できる機会が増えますし、何より自分の成長と共に会社も大きくなっていく、その実感をここならきっと味わえるだろうと考え、惹かれました。

そしてもうひとつの決め手が、選考過程でお会いした先輩社員の仕事に対する情熱です。お客様への想いがとても強く、結果に対してコミットメントする誠実な考え方にとても共感し、ここでなら「働くことが楽しくなるのでは」と思い、入社を決めました。

常に誠実な姿勢を持ち、現場に寄り添える人事でありたい。

――それでは、貴グループが採用において心掛けていることや、大切にされていることについてお教えください。
最も大切にしているのは、「常に誠実でいること」です。星の数ほどある会社の中から47を見つけて、選考を受けてくださることへの感謝を忘れず、どんな時もまっすぐに、誠実に対応することが私の責務だと思っています。その上で、入社後にミスマッチが起こることは、会社にとっても社員にとっても何のメリットもありませんので、決して嘘をつかず、等身大の47を伝えるようにしています。

実は私は学生時代から、人事の仕事に興味があったんです。ただ、まずは様々なスキルを身につけながら、現場の想いやお客様への情熱をより深く理解して、いつか現場の楽しさや苦しさを自分事として語れる人事になりたいと思い、営業職志望で入社しました。実際に3年半営業職を経験し、自分で掲げた目標を達成。自身の今後のキャリアを考えた際に、人事のポジションがたまたま空いたので、希望を出した結果、人事に異動し現在に至っています。誰かから聞いた話を伝えるよりも、自分の経験を話すほうが説得力がありますし、より等身大の47を語ることができるので、これからも現場に寄り添える人事でありたいと思っています。
――2021年度は約20名の方が新たにジョインされたそうですが、どのような方が多いのでしょうか?
新卒と中途は2:8、男女は4:6という比率で、中途採用に関しては20代後半から30代の営業職希望の方を主に採用しています。当社では「相手の目線に立って考えられる方」、「主体性を持って行動できる方」、そして「既存メンバーを追い越すぞ!という気概のある方」を求める人物像としています。採用した方が入社後に活躍しているのを見ると、私も嬉しい限りですし、縁あって入社してくれた方には本当に感謝しています。
――自社に合った人材かどうかを見極める際のポイントはどこにありますか?
特に変わったことはしていませんが、私たちが等身大の姿を見せるのと同様に、求職者にもなるべく素の自分で挑んでいただけるよう、堅苦しい面接ではなく、リラックスして話をしていただけるような雰囲気づくりに努めています。また、面接は3回以上実施し、人事以外の社員との交流等を通じて、相互理解を深めるようにしています。加えて昨今のコロナ禍で面接のオンライン化が進んでいますが、当社では働く環境を実際に知ってもらうことも重要だと考えており、最低1回は実際にオフィスに足を運んでいただき、面接を受けてもらうようにしています。

社員がイキイキと働き、成果を上げてくれることが、人事にとって一番のやりがい。

――貴社では新入社員を迎える際にユニークなキャンペーンを実施しているそうですね。
新入社員に対して既存社員が挨拶に行く「名刺キャンペーン」を実施しています。早い段階でなるべく多くの顔見知り、横のつながりを作ってもらうことで、コミュニケーションの促進を図っています。既存社員は原則全員が、一定期間内に挨拶に行くことが決まりとなっています。

またオフィスはフリーアドレスになっており、社内の様々なエリアから自分が働きたい場所を選ぶことができるようになっています。当社には社長室はありませんので、時には隣に役員がいたり、他のグループ会社の社員がいることで、それまで接点がなかった方々との新たなコミュニケーションが自然発生的に生まれています。
――最適なワークプレイスの構築を提供している、貴社ならではの働き方ができるわけですね。
当社では、出社して働くかリモートで働くかを状況に応じて選ぶことができる、ハイブリッド型の働き方を可能にしています。それに伴い、自宅を最適なワークプレイスにするために、机や椅子、ネット環境等を整えるための「ワークプレイス手当」を支給しています。

また働き方だけでなく、社員の成長意欲を応援する制度も充実しており、資格取得や有料のセミナー等に参加するための費用を支給する「資格応援制度」や、オンライン学習サービスの導入を進めるといった取り組みを行っています。今まで以上にお客様への価値提供ができるようになり、社員がイキイキと働けることが、人事にとって一番のやりがいです。今後も様々な面から、社員の頑張りを応援していきたいと思います。
――では最後に、貴社の採用活動における課題、またその対策に関してお教えください。
当社はまだまだ新卒採用の実績が少なく、加えて私の人事経験が浅いので、ノウハウに乏しいというのが一番の課題です。現在は様々なサービスを利用しながら、当社にベストマッチする方法を模索しています。ひとつの方法として、当社では1年ほど前から長期・有償のインターンシップを実施しており、ここから採用に結び付けられればと期待しています。

また中途採用に関しては、コロナ禍で採用市場が大きく変化しているので、過去の成功例がそのまま通用するとは限りません。その時の状況に柔軟に対応しながら、新卒・中途いずれもベストな方法を選択・実施できるよう、まずは私自身が成長し、当グループの採用活動をけん引できるような存在に成長することが、一番の課題解決策だと考えています。

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