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採用市場の動向
企業の動向・学生の動向 【2021年4月15日号】
企業の動向
4月1日、2021年3月卒業者を対象とする入社式が多くの企業で執り行われた。「入社式の実施方法」に関し、2月末に弊社が行ったアンケートでは、「例年と同規模で、リアルで実施」が34.3%で最多に。次いで「規模を縮小して、リアルで実施」(26.6%)が挙がり、5社に3社は対面形式(リアル)と回答。「内定式がオンラインだったので入社式は対面で実施したい」「入社式は社会人になる節目。直接顔を合わせながら門出を祝ってあげたい」といった意見が並んだ。採用活動全般のオンライン化が進んではいるが、要所要所では対面が重視されている。
時を同じくして、2022年卒採用では会社説明会、面接、内々定出しが山場を迎えている。2022年卒採用の傾向として、各社のプレエントリー数や会社説明会の予約~参加は概ね好調のようだ。あるIT企業の採用担当者は「昨年から集客方法を大きく変えたわけではないが、説明会の予約や参加が好調で、学生からの質問も昨年の約2倍」という。オンライン中心の活動になったことで説明会への参加ハードルが低下したことが一因とみられる。ただ、この担当者はこう続ける。「参加学生の自社への志望度が見極めにくく、この後選考に進んでくれるかの手応えがない」。学生1人あたりの応募社数の増加は、そのまま企業に優位な状況をもたらすわけではないようだ。特に学生に意思決定を促した途端に選考や内々定を辞退されるのではと危ぶむ声をよく聞く。対面での魅力付けが難しい中、自社PR動画や採用ページのコンテンツ拡充など、Webツールに磨きをかけることが採用の成否を分かつポイントの一つになりそうだ。(石谷 博基)
学生の動向および学生を取り巻く就職環境について
3月末に実施した弊社の調査によると、2022年卒学生の内々定率は前月比14.2ポイント増となる33.8%。そのうち約半数がサマーインターンシップ期に出会った企業からの内々定であり、早期から動いていた学生ほど順調に内々定獲得に至っているようだ。一方、3月下旬に開催された弊社主催合同企業セミナー「就職博」では、「最近就職活動を始めました」「やることが分かりません」という参加学生も多く、学生により進捗に大きな差が生じている。大学キャリアセンターに寄せられる相談も3月以降急増している。例年であれば2月中旬頃から相談のピークを迎えていたが、「今年はピークが半月遅れでやってきた」という大学が多い。相談内容は、3月前半はエントリーシートの添削依頼が、後半からは面接対策が主となっている。4月以降も予約枠が常に埋まっており、希望するが相談できない学生も出ている状況だ。また、エントリーシート作成に追われる学生が多かったこともあり、3月に開催された大学主催の合同企業セミナーの参加状況は芳しくなかったようだ。ただ、4月開催時には「3月開催時を上回った」という大学もあり、学生の動きや就職活動の進度は単純な二極化ではなく、多様化しているといえる。
一方、2021年卒学生は3月下旬に卒業を迎えたが、「例年よりも卒業式時点での就職決定率が低い」という大学が多く、新型コロナウイルス感染症の影響が及んでいることが分かる。卒業生への就職支援体制を構築する大学もあり、キャリアセンターとしても多岐にわたる対応が求められている。(松井 健悟)
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