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2026.10.13

計画的な採用が難しい指導員採用に転職博で挑み、20代2人の採用に成功

計画的な採用が難しい指導員採用に転職博で挑み、20代2人の採用に成功
株式会社東山自動車学校

株式会社東山自動車学校

  • 業  種

    サービス業

  • 事業規模

    ~50人

採用時期が限定される教習指導員職の採用に苦戦。転職博の会場で面談日程まで確定し、求職者との接点を逃さず20代2人を採用

  • 課題・ニーズ

    教習指導員職の採用は資格取得の時期に左右され、計画が立てにくい。採用時期に合う20代の人材を採用したい

  • 活用したサービス

    転職博、Re就活

  • 効果

    転職博で出会った20代の指導員2人を採用。Re就活経由で事務職1人を採用

採用成果​

  • ブース訪問15名
  • 内定3名
  • 入社3名
  • 転職博とRe就活の活用により、20代の教習指導員2人と事務職1人、計3人の内定・入社を実現!

当初抱えていた課題・ニーズについて

当校は名古屋市内で自動車教習所を運営しています。特徴は、入校から卒業まで同じ指導員がマンツーマンで受け持つ担当制です。

 

教習のたびに指導員が変わる一般的な自動車教習所とは異なり、全国的にも数少ない仕組みです。同じ指導員が最後まで受け持つぶん、お客様一人ひとりの運転の癖や理解度を把握し、その方に合った指導方法を見つけて教習にあたっています。

 

当校の社訓は「教わる身になった親切丁寧な接遇」です。指導員は、運転に不安を抱くお客様に寄り添い、運転操作を一つひとつ身につけるたびに、その上達を一緒に喜びます。お客様が自信を持って運転できるようになるまで支えることが、指導員の役割だと考えています。

 

主に募集しているのは、教習指導員職です。以前はいくつかの求人媒体に掲載していましたが、現在は求人からエントリーがあれば都度対応し、あわせて他社が主催する転職イベントにも出展しています。

 

教習指導員職は、計画的に採用することが難しい点が採用面での課題です。その理由は、指導員として教習を担当するには「教習指導員資格」が必要であり、この資格を取得できる時期によって入社時期が決まるためです。

 

入社後は、まず資格の取得に向けて研修と勉強に取り組み、約2か月の事前研修と約3週間の講習会を経て、資格試験に臨みます。この試験を受けられる時期は、年に3回と限られています。また、他にも資格を取得する方法はありますが、こちらは参加可能時期がその年度によって異なります。

 

このことから、入社時期は試験日程から研修期間を逆算して決まります。採用したい人材と出会えても、出会ったタイミングが入社の時期と重ならなければ、採用が難しくなります。

 

そうした中で、学情の営業担当から転職博への出展提案を受けました。直近の転職博に出展枠の空きがあるとの案内を受け、まずは試してみようという気持ちで出展を決めました。

課題の解決に向けた取り組み

①転職博のブースで面談日程まで確定し、次の接点を逃さず求職者とつながる

転職博にはこれまで2回出展しました。出展前には営業担当に、「20代前半で人当たりのよい方がいたら声をかけてブースに連れてきてほしい」と伝えました。会場内を歩いて求職者に声をかける役割は学情の営業担当が担ってくれるため、当校はブースでの対応に集中できました。

 

ブースには約15人が訪れ、基本的に1対1で向き合いました。どこに住んでいるのか、どのような職場を探しているのか、なぜ当校に興味を持ってくれたのかを尋ね、肩の力を抜いて話せる場になるよう心がけました。

 

当校に興味を持ってくれた求職者とは、その場で面談の日程を決めました。あらかじめ設定した面談日程の中から希望に合う日を選んでもらい、まずは面談という次の接点をつくることを何より優先しました。

 

イベント後のコミュニケーションでも、レスポンスの速さを心がけています。面談日程の調整も選考結果の連絡も、決まり次第すぐに伝えます。仕事のやりとりでは返事の早さが信頼につながると考えており、その姿勢は採用活動でも大切にしています。

②資格取得の大変さも伝えたうえで、やり抜く力のある人材を見極める

当校の選考は通常、書類選考と一次面接、上司による最終面接を経て内定という流れで進みます。

 

選考過程の中でも、面談ではやり抜く力を重視しています。資格を取るまでは教習を担当できないため、入社後しばらくは、出社をしても勉強や研修、運転の練習に取り組む毎日が続きます。

 

社会人経験がある方ほど、会社に貢献している実感を持ちにくく、ときには資格を取得するまでの道のりで気持ちが折れてしまう方もいます。

 

だからこそ、面談ではよいことばかりではなく、資格取得までの大変さも率直に伝えています。勉強を続け、運転の練習を重ねる必要があることを包み隠さず話します。

 

そのうえで、この仕事に取り組みたいという思いがどれだけ強いか、やると決めたことを最後までやり抜けるかを見極めています。転職博のブースや面談でやり抜く力があると判断した際は、書類選考と一次面接を省略し、最終面接1回で内定を出すこともあります。

 

こうした選考を経て、2回の転職博で教習指導員職2人、Re就活の求人から事務職1人を採用しました。3人の前職はさまざまで、事務職として採用した1人は高校の教員を務めていました。

 

指導員の1人はすでに資格を取得し、必要な研修を終えて教習を担当しています。もう1人も資格取得のための研修を終え、現場に立つための実地研修に取り組んでいます。事務職として入社した1人も、お客様への案内をはじめ、幅広い業務で力を発揮してくれています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

営業担当に対する評価

学情の営業担当は、当時はまだ入社1年目ながら、熱意を持って取り組んでくれたと感じています。転職博の当日は会場で積極的に声をかけ、多くの求職者をブースへ案内してくれました。

 

ブースにもこまめに様子を見に来て、当日の状況や当校が求める人材像を確認したうえで、求職者への声かけをサポートしてくれました。

 

営業担当からは、レスポンスの速さを心がけることや、面談の日程を会場で決めることについても助言をもらいました。これらは、当校がこれまでのイベント出展を通じて大切にしてきた考え方と一致していました。

サービスに対する評価

転職博とRe就活は、社会人としての基礎を身につけたうえで、これからのキャリアを描いていく20代の利用が多いと感じています。他社イベントでは20代後半から30代半ばの層が厚く、一定のキャリアを積んだ求職者が多い印象がありました。

 

しかし、経験を重ねてきた方ほど、これまでの経験を活かせる職場を選ぶ傾向がありました。

 

一方、教習指導員職は資格取得から始まる仕事のため、前職での経験とは異なるスキルを身につける必要があります。そうした中で、転職博を通じて、資格取得から新たな仕事に挑戦したいと考える求職者と出会えたことは大きな収穫でした。

今後の展望

教習指導員職の採用時期は、資格試験の実施時期に左右されます。受験できる時期が限られているため、採用計画を立てにくい面がありますが、その時期に合わせて求人を出しています。

 

今回、学情の営業担当が熱心に転職博への出展を提案してくれたタイミングが、採用できる時期とちょうど重なり、当校が求める人材との出会いが採用につながりました。

 

今後も採用時期との兼ね合いを見ながら、20代の人材との接点づくりの場として、転職博の活用を検討していきたいと考えています。

※記事内容は取材当時のものです(2026年8月)

株式会社東山自動車学校
  • 会社名

    株式会社東山自動車学校

  • 事業内容

    自動車教習所の運営

  • 所在地

    愛知県名古屋市名東区大針三丁目100番地

  • HP

    https://www.higashiyama-ds.jp/