2026.11.04
売り場を任される裁量権を打ち出し、未経験の若手に届く求人へ刷新
株式会社エース
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業 種
販売・小売
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事業規模
1001人~
新卒・キャリア(経験者)採用がともに難航。全国各地の転職博で若手との接点を広げ、Re就活で初の第二新卒採用を実現。
課題・ニーズ
若手の応募が減り、地方での採用にも苦戦。全国各地のイベントも活用し、第二新卒を採用したい。
活用したサービス
Re就活、転職博、Re就活キャンパス、就職博
効果
若手に刺さる求人とイベント運営で母集団を形成し、第二新卒の採用に成功
採用成果
- 応募21名
- 内定1名
- 若手に刺さる求人とイベント運営で母集団を形成し、第二新卒の採用に成功
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は、こだわりの加工食品を中心に、日常づかいの食品からギフト商品、輸入食材まで幅広く取りそろえる食料品専門店を、全国で展開しています。出店先は百貨店やショッピングセンターが中心で、多くの店舗をテナントとして運営しています。
基本理念である「お客様の喜びが、我々の喜びである」には、お客様をはじめ、関わる人すべてに誠実に向き合うという思いが込められています。一人ひとりが「自分に何ができるか」を考え、自ら行動する姿勢を大切にしています。
その姿勢は店舗運営にも表れており、現場の社員には大きな裁量が与えられています。たとえば商品の陳列や売り場づくりは、店舗ごとに社員が独自に手がけています。お客様の動線を意識しながら、各店舗ならではの売り場をつくり上げています。
当社はこれまで、求人媒体への掲載を中心に、新卒採用とキャリア(経験者)採用に取り組み、必要に応じて人材紹介サービスも併用してきました。しかし、新卒・キャリア(経験者)採用ともに、採用難度は高まっていました。従来の採用は、媒体に掲載し、求職者からの応募を待つスタイルが中心でした。応募が減少するなかで採用を進めるには、対面で接点を持てるイベントにも力を入れる必要があると考えました。
そこで、Re就活を活用し、当社にとって初めて本格的に第二新卒採用に取り組むことにしました。Re就活は20代の若手が多く登録するサービスで、当社が求める年齢層とも合致します。あわせて、地方で開催される転職博に出展することにしました。
キャリア(経験者)採用では、地方拠点での採用が毎年の課題となっていました。全国に店舗を展開する当社にとって、各地で働く若手と出会える貴重な機会だと考えたためです。
課題の解決に向けた取り組み
①裁量権の大きい働き方を打ち出し、小売業未経験の若手にも刺さる求人原稿へ刷新
Re就活を導入する前は、他社媒体を活用してキャリア(経験者)採用を行っていました。当時の求人原稿は、小売業経験者に向けた専門的な内容が中心でした。一方、Re就活で採用したい第二新卒や若手の多くは、業界未経験者です。そのため、経験者向けだったこれまでの求人原稿を、未経験の第二新卒や若手にも魅力が伝わる内容へと見直す必要がありました。
そこで学情の営業担当に相談し、小売業未経験者にも仕事内容や魅力が伝わる原稿へと刷新しました。そのうえで、当社ならではの魅力である裁量の大きさを前面に打ち出しました。自分で考えて売り場や企画を形にできる、その働き方の面白さが伝わるよう意識しました。
あわせて、未経験者が抱きやすい不安をやわらげる表現にも配慮しました。求人原稿では、業務を段階的に覚えられることや、入社後のサポート体制が整っていることを丁寧に伝えています。
実際に、入社後は基本的に新卒と同じ4月の新入社員研修に参加してもらいます。研修期間は1か月間で、前半の2週間は座学、後半の2週間はOJTを実施しています。ビジネスマナーや商品知識など、基礎を幅広く学べる内容です。こうした受け入れ体制まで具体的に示すことで、未経験の若手にも「自分でも挑戦できそうだ」と感じてもらえる原稿に仕上がりました。

②ブース装飾で印象に残し、カジュアル面談へつなげる導線づくり
転職博では、ブースの装飾に力を入れました。学情に依頼して制作したタペストリーやのぼりを活用し、会社の雰囲気やカラーが伝わるよう工夫しています。
当社の店舗は百貨店やショッピングセンター内に多く、日常的に利用されていても、運営会社名まで知ってもらう機会は限られています。だからこそ、まずはブースで当社を認知してもらい、印象に残すことを大切にしました。目を引く装飾によって、求職者が足を止め、当社に関心を持つきっかけになっています。
ブースへの呼び込みは、学情の会場スタッフが担ってくれました。事前に当社の希望を聞き、当社に関心を持ってもらえそうな求職者をブースへ案内してくれます。当社も、ブースに足を止めた求職者一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切にしています。
ブースでは、来場目的や関心のある仕事をうかがいながら、少しずつ話を深めています。当社を初めて知る求職者も多いため、スライドを使いながら、会社の成り立ちから説明しています。
説明を聞いて関心を持った求職者には、その場でカジュアル面談の候補日程を提示し、次のステップへとつなげています。後日、フォローのメールも送り、応募意欲が高まるように働きかけています。
学情の営業担当・サービスに対する評価について
営業担当のフォローには、全幅の信頼を寄せています。とりわけ心強かったのが、選考フローに関するアドバイスです。
アドバイスの一つが、適性検査の伝え方でした。当社では選考過程で適性検査を実施していますが、その結果で合否を判断することはなく、あくまで参考情報として扱っています。一方で、求職者のなかには、適性検査と聞くと身構えてしまう方もいます。そこで営業担当から「適性検査は選考に影響しないと求人原稿にはっきり書いてはどうか」と提案を受けました。この一文を添えたことで、求職者が安心して選考に進んでもらえるようになったと感じています。
選考のスピードについても、アドバイスを受けました。一次面接までに時間がかかると、その間に求職者がほかの企業へ目を向けてしまうこともあります。そこで、日程調整をもっと早めたほうがよいという助言を受けました。これを受けて、日程調整を全体的に早め、一次面接から内定までの期間を以前より短縮しています。
これまで長く利用していた他社媒体では、選考フローにまで踏み込んだ提案を受ける機会は多くありませんでした。学情の営業担当は、当社の採用成果を見据えてフォローしてくれます。ここに、他社媒体にはない良さを感じています。
今後の展望
今後も、第二新卒を中心とした若手採用を強化していく方針です。採用の時期を計画的に定め、できるだけ短期間で目標人数の採用を実現したいと考えています。
当社で着実に成長できるのは、まず当社の考え方や仕事の進め方を柔軟に吸収できる人だと考えています。そのうえで、自分なりのアイデアを形にしていける人を歓迎しています。
実際に、Re就活を通じて2026年2月に入社した社員は、現在、店舗で加工食品の担当を任されています。陳列から発注、各種企画まで、一連の業務を担当しています。業務への理解が早く、これまでの経験を土台にしながら、当社ならではの仕事の進め方も着実に身につけています。想定していた以上に活躍してくれています。
これからも若手が力を発揮できる環境を整え、当社の売り場をともにつくる仲間を迎えていきたいと考えています。
※記事内容は取材当時のものです(2026年6月)
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会社名
株式会社エース
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事業内容
■食料品専門店
■不動産管理 -
所在地
東京都江東区富岡2-1-9 HF門前仲町ビルディング3階・5階
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HP