「ガクチカ」最前線!

自己成長のため、挑戦心を忘れずに、これからも走り続けたい。

関西学院大学 交換留学プログラム 関西学院大学 国際学部 4年 徳山 貴哉さん
関西学院大学 交換留学プログラム
世界的視野を持ち、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現できる世界市民の育成を目指す関西学院大学では、海外協定校約240校、派遣者数は年間約200名(いずれも2019年3月現在)を超える交換留学プログラムを実施しています。今回はこの交換プログラムで初めて海外生活を経験し、そこで得た素晴らしい出会いや経験を糧に、次の目標に向かっている徳山貴哉さんに、詳しく話を伺いました。
※記事の内容は取材当時のものです。

初めての海外生活で学んだ、「伝えきる」大切さ。

――交換留学プログラムに参加したきっかけを教えてください。
高校3年生の時に関西学院大学及び大学生の皆さんが実施してくれた「高校生国際交流の集い」に参加したことです。日本に来ている留学生と私たち日本の高校生が、1泊2日で様々なプログラムを通じて交流を深めていくのですが、初めて外国の方と英語で交流するということが私にはとても刺激的な経験となり、大学では留学はもちろん、グローバルな学び、そして国際交流に没頭したいと考え、国際学部を選択しました。
――その頃から英語は堪能だったのですか?
いえ、とんでもない(笑)。大学入学時に受けたTOEICは500点くらいで、交換留学に行けるレベルには程遠い点数でした。ただ、私の長所は「常に自己成長に向けて貪欲に挑戦し続ける姿勢」と「自分の興味に素直に従うこと」だと自負しています。絶対に交換留学に行きたい!という信念のもと、1年生はGPAと英語力の向上にひたすら取り組んだ結果、第1志望だったアメリカへの交換留学プログラムに、2年生の秋から3年生の夏までの10か月間にわたり、参加することができました。
――この交換留学が初めての海外だったそうですね。溶け込むのに苦労はありませんでしたか?
私が行った大学は白人学生が95%以上で、日本人である私はここではマイノリティなんだ、と感じることはありましたね。ただ私は日本人だからこう、アジア人だからこう、と思われるのは絶対に嫌だったので、自分の考えを100%相手に伝えきるまで徹底的にコミュニケーションを図る、ということを、とにかく続けるようにしていました。留学当初はまだ英語も拙く、言葉だけでは伝わらないことも多々ありましたが、諦めずに自分の考え、想いを発信し続けることで、いつの間にか自然に仲間として受け入れられるようになりました。現地で100年以上続く学生団体があるのですが、そこに留学生として初めて入団し、ボランティア活動や社会活動といった様々な経験を積んでいく中で、言語や文化の壁を越えた、真の友情を築くことができたのは、一生忘れられない思い出になりました。

「自分はどうしたいのか」という視点を常に持ち続けること。

――徳山さんの意志の強さが、壁を「越えた」というより「打ち破った」という感じですね。
そうかもしれませんね。事実、学生団体初の留学生、というだけでなく、その年のベストメンバー賞まで受賞することができましたので、とても大きな勲章になりました。

またそこで広げた視野を活かし、もっと実践的なビジネスの知識を得たいと考え、帰国後すぐにアメリカ領事館商務部のインターンに参加しました。週に2・3日の頻度で約半年間、英語を基本共通言語とした環境で働くという現場を体験できたこと、そしてイベントやミーティングといったリアルなビジネスの現場を経験でき、とても新鮮で刺激的な日々を過ごすことができました。
――その後は日本とカナダの複数の大学を代表する学生の相互交流を促進する「日加コンソーシアム」にも参加する等、貪欲に挑戦し続ける動きはさらに加速していきますね。
私が留学生活や学生時代に一番学んだことは、「自分はどうしたいのか」という視点を常に持つことです。入学前は周りの意見を気にするところがあり、自分が本当にやりたいことが見えていなかった面がありましたが、様々な経験や学びを通じて、人間一人ひとりは「個」という唯一無二の存在であり、異なる価値観や意見を持つことこそがとても大事だということ、そして強い「個」が集まることで、さらに強く、そして独自の魅力を持った「集団」になる、ということを知ることができました。

だからこそ今後も、自分がやりたいと思うことに正直に、そしてまっすぐにチャレンジしていき、自分という「個」をさらに磨いていきたいですね。

社会人になっても、自分の長所は見失わないようにしたい。

――卒業まであと半年ほどになりましたが、どんな社会人になりたいとお考えですか?
いい意味で学生生活の延長にしたいですね。私は様々な国際交流を経験し、いろいろな文化や生活習慣に触れた結果、世界中の人々に新たなライフスタイルを提供できるような仕事に就きたいと考え、就職活動をしてきました。おかげさまで第一志望の会社から内々定をいただくことができましたので、この夢を叶ええるために、大学生活を通じて実践してきた自己成長へのチャレンジ、そして自分の興味に素直に従う気持ちをこれからも大切にし、社会人として新たなキャリアを形成していきたいと考えています。
――では最後に、残りの学生生活の夢・目標を教えてください。
大学に入学してからあっという間に時間が過ぎて、残りあと半年ほどになってしまいました。時間というのは有限だなと改めて感じますし、残りの時間を1秒でも無駄にすることなく、自分の挑戦したいことに、とことん没頭したいと考えています。

まず9月に、約3週間かけてヨーロッパ5か国に一人旅に行ってきます。ヨーロッパは初めてなので、好きな映画やデザインの世界を堪能してきたいと思います。その後、卒業前に感謝の思いを伝えるために、12月にアメリカの留学先に旅行に行くのと、1月からは学生生活の集大成として、内閣府主催の「世界青年の船」事業に参加し、船で太平洋を横断してメキシコまで行ってきます。1か月以上の船上研修を中心に、11か国から集まった約250人の若者と約1か月半もの間、同じ時を過ごすことで、また違った文化や価値観を吸収し、自己成長につなげられたらと思います。

他にもアルバイトではラテアートの特訓中で、絶対に卒業までにはマスターしたいですし、やりたいことが山ほどあります。全部やり切って悔いなく学生生活を終えられるよう、全力で走り切りたいですね。

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