自己PRに合わせたスカウト配信で、新卒内定者6人を獲得
株式会社ライブズ

株式会社ライブズ

  • 業  種

    建設・不動産

  • 事業規模

    51~100人

自然応募を待つ姿勢から脱却し、早期採用に初挑戦。手厚い伴走支援のもと自己PRに合わせたスカウトを配信し、新卒6人が内定。

  • 課題・ニーズ

    他社媒体での自然応募が減少し、母集団形成に苦戦。ダイレクトリクルーティングの手法を取り入れ、自社にマッチした新卒人材を安定的に確保したい

  • 活用したサービス

    Re就活キャンパス

  • 効果

    初めて取り組んだ早期採用で期待以上の母集団を形成
    好奇心旺盛で行動力があり、チャレンジを恐れない学生の採用に成功した

採用成果​

  • 応募93
  • カジュアル面談20
  • 内定6
  • 内定承諾3

当初抱えていた課題・ニーズについて

当社は不動産会社として、主に単身世帯向けのワンルームマンションの企画や開発、販売までを一貫して手がけています。さらに、販売したマンションを個人のお客様に向けて資産形成として提案するコンサルティング事業や、地方企業などと連携して地方創生に貢献するクラウドファンディング事業も展開しています。ここ数年は新規事業の開発も積極的に進めるなど、不動産領域を超えて事業を拡大していくフェーズに入っています。

 

毎年の採用目標は、新卒の個人営業職を8〜10人採用することです。以前は他社媒体への掲載や採用イベントへの出展を中心に採用活動を行っていましたが、ナビサイト経由の自然応募が年々減少傾向にあり、母集団形成に苦戦していました。多数の企業が掲載される中で当社の求人が埋もれ、学生への露出を十分に確保できていませんでした。

 

当時はスカウト機能などを活用しておらず、目標人数に達しない年もあり、新卒人材を安定的に確保できなければ現場社員の負担が増えるため、母集団形成の手法を見直す必要性を常に感じていました。

 

社内でも、ダイレクトリクルーティングを導入すべきとの声はありましたが、すぐには踏み出せずにいました。その理由として、当社の採用担当者が就職活動時に、企業から大量のスカウトメールが届き、目を通しきれなかった実体験がありました。

 

大企業や知名度のある企業以外は学生に読まれにくい傾向があると考え、自社で手間暇をかけて運用しても本当にリターンがあるのか、費用対効果への懸念がありました。さらに、ダイレクトリクルーティングを運用するノウハウが自社になかったことも、導入に慎重になっていた要因でした。

 

そのような中、学情から、新卒向けのサービスとしてRe就活キャンパスを紹介いただきました。ナビサイトとダイレクトリクルーティングの機能を併せ持つハイブリッド型である点に魅力を感じました。

 

また、大学3年生の3月以前からアプローチできる点や、中小企業の採用に強みを持つ媒体であることから、これまで出会えていなかった層の学生と接点を持てるのではないかと判断しました。導入の最大の決め手となったのは、学情の営業担当の採用成功に向けた強い熱意と継続的なサポートです。スカウトの文面や画像・動画の制作など、ゼロから相談できる伴走体制に惹かれ、「ここなら安心して任せられる」と導入を決めました。

課題の解決に向けた取り組み

①スカウトの個別配信と原稿改善により、説明会の予約率が格段に向上

Re就活キャンパスの運用を開始するにあたり、最も注力したのがスカウト配信の工夫です。当初は学情の営業担当から提供いただいたテンプレートを基に配信を開始し、その後はプロフィールの内容に合わせた個別配信へ移行していきました。

 

具体的には、学生の自己PRに設定されている画像や部活動の経験などを確認し、「〇〇部で頑張っているあなたへ」といった個人に向けたメッセージを作成しました。希望する職場環境が当社の特徴と合致する学生に対しては、当社の魅力を伝える文面を追加するなど、営業担当のアドバイスをもとに工夫を重ねました。その結果、「自分宛てに送られたスカウトが嬉しくて、気になった」という理由でエントリーしてくれる学生が増え、内定承諾に至った学生も出てきています。

 

また、入り口となるセミナーの告知画面や原稿も見直しました。以前は単なる「会社説明会」の名称でしたが、時期やターゲットに合わせて「就活をはじめたての方へ」「〇月までに内定が欲しい方へ」「30分で参加できる説明会」など、学生が気軽に参加しやすいタイトルに変更しました。

 

インターンシップの案内も、ただ「営業職のインターン」と記載するのではなく、どのような業務を体験できるのかを具体的に明記しました。さらに、スマートフォンからの閲覧を前提とし、トップ画面で目に入るキャッチコピーも改善しています。

 

こうした取り組みにより、他社媒体の利用時と比較して、スカウトの開封率や説明会予約率が大幅に向上しました。特に、早期から就職活動に取り組み、主体的に情報収集を行う意欲の高い学生の集客につながった点は、大きな成果だと感じています。

②動画の配色を変える視覚的な工夫により、クリックや視聴を促進

Re就活キャンパスの機能を活用し、社風や雰囲気を視覚的に伝える動画コンテンツの掲載にも取り組みました。当社が掲げている「挑戦」というテーマに合わせ、明るく前向きな社風が伝わるよう、社員が登場する構成とし、親しみやすさを意識した演出を行いました。

 

また、休日・仕事内容・給与といった当社のアピールポイントを箇条書きで整理し、それらの情報がスライドショーのように3パターン切り替わる動画を作成しました。これにより、直感的に会社の魅力を理解できるコンテンツを目指しました。

 

さらに、学情の営業担当からのアドバイスを受け、動画の見せ方にも工夫を加えています。同じ動画を使い続けると、学生に見慣れた印象を与え、閲覧されにくくなる可能性があると聞き、季節ごとに動画の色味を変更しました。冬は青を基調とし、春にはオレンジ系の色合いに変更するといった視覚的な変化を加えることで、クリックや動画視聴につながる導線を意識しています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

①営業担当に対する評価

当社は早期採用に取り組むこと自体が初めてで、スカウトを配信するノウハウもなく、ゼロからのスタートでした。そのような中、月に1回の打ち合わせを1年以上継続して実施し、中長期的に伴走していただいたことは非常に心強かったです。

 

スカウト文面の作成支援に加え、セミナーコンテンツの相談や、「他社ではこの時期にこのようなインターンを実施しています」といった具体的かつ実践的なアドバイスをいただきました。採用支援のプロの視点からの提案が、採用活動を前に進める大きな後押しにつながったと感じています。ノウハウの構築段階にあった当社にとっては、提案を受けてまず実行し、効果を検証するという進め方が非常に合っていました。

②サービスに対する評価

Re就活キャンパスのシステムは、実務面で非常に使いやすいと感じています。学生の自己PRなどのプロフィール情報が充実しており、人物重視の選考を行う当社にとって、一人ひとりの個性や意向を確認した上でスカウトできる点は大きなメリットでした。加えて、画像や動画を豊富に掲載できるため、文字だけでは伝わりにくい会社の雰囲気や社風を直感的に伝えられる点も評価しています。

今後の展望

初めて早期採用に取り組んだ2027年卒の採用活動では、想定以上の成果を得られました。今回の取り組みを通じて、好奇心旺盛で行動力があり、新たな挑戦に前向きな学生と多く出会えたことに確かな手応えを感じています。

 

2028年卒の採用では、今回得た知見をもとに、インターンシップや掲載コンテンツをさらに充実させていく予定です。一方で、2027年卒採用では、早期に出会った学生をつなぎ止めるフォローが十分でなかったという課題も見えてきました。説明会やインターンシップ参加後、次回接点まで期間が空くケースがあったためです。

 

今後は早期に接触した学生が、選考に進むまでの間に当社への理解や志望度を段階的に高められるよう、継続的なコミュニケーションを前提としたフォロー体制を構築していきたいと考えています。引き続きRe就活キャンパスを新卒採用の主軸として活用し、当社にマッチした人材の確保と採用目標の達成を目指します。

※記事内容は取材当時のものです(2026年4月)

株式会社ライブズ
  • 会社名

    株式会社ライブズ

  • 事業内容

    不動産コンサル・売買仲介

  • 所在地

    東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル8F

  • HP

    https://www.lives-group.com/