2026.08.25

社長による個別スカウトとカジュアル面談で、若手2人の採用を実現

社長による個別スカウトとカジュアル面談で、若手2人の採用を実現
株式会社OTO

株式会社OTO

  • 業  種

    IT・通信/メディア・広告

  • 事業規模

    ~50人

若手の母集団形成に苦戦。求職者の経歴から個別にスカウト文を作成し、他社平均を上回る面談移行率で2人の採用を実現

  • 課題・ニーズ

    既存媒体では年配層の応募が多く、若手層の母集団形成に苦戦。管理職候補として、自ら提案できる能動的な若手・第二新卒層を採用したい

  • 活用したサービス

    Re就活

  • 効果

    応募者の大半を20代が占め、ターゲットとしていた若手層の母集団を形成
    個別のスカウト送付により、Re就活の平均を上回る面談移行率を実現

採用成果​

  • 応募12
  • カジュアル面談6
  • 内定2
  • 入社2
  • 個別のスカウト送付により、Re就活の平均を上回る面談移行率を実現

当初抱えていた課題・ニーズについて

当社は、国や自治体の都市計画に伴う調査や調書作成を軸に事業を展開しています。具体的には、道路や河川などのインフラ計画で、CADやGISといった専門ソフトを用いたデータ作成などを担ってきました。このような実務で社会インフラを下支えしていると自負しています。加えて、自社アプリを活用したアルコールチェックの点呼代行サービスなど、幅広い事業を手がけています。

 

近年、事業が拡大していくなかで見えてきた課題は、10年先、20年先に管理部門を牽引していく人材の獲得です。このポジションには、顧客の要望に受動的に対応するのではなく、能動的に提案していけるような人を採用したいと考えました。

 

若手・第二新卒層をターゲットに据えてキャリア(経験者)採用を進める方針を固め、これまで利用していた求人検索エンジンで募集を開始しました。しかし、想定よりも年齢層の高い方からの応募が大半を占めてしまい、若い世代の母集団形成に苦戦していました。

 

そのようななか、社内の若手社員から出た「知り合いがRe就活を利用して転職活動を進めていた」との話をきっかけに、第二新卒や20代の利用者が中心であるRe就活の強みを認識しました。若い世代からの応募を増やしたい当社のニーズに合致していると考え、Re就活の導入を決めました。

課題の解決に向けた取り組み

①プロフィール確認と文章調整により、平均を上回る面談移行率を実現

導入後は、代表自ら管理画面を操作し、求職者のプロフィールを一人ひとり確認しながらアプローチを進めていきました。Re就活の管理画面は非常に情報が整理されており、他社からのスカウト受信件数なども把握できたため、候補者の状況を踏まえながら対象者をスムーズに選定できました。

 

スカウトメールを送付する際は、システム上のテンプレートをそのまま使うのではなく、代表自らの言葉で率直な文章を作成するよう心がけています。定型文で無機質な文面ではなく、人柄が伝わる言葉で届けることで、当社の社風や、代表と社員の距離の近さを自然に感じ取っていただけたのではないかと考えています。実際、個別に送付したヘッドハンティングは、送信数こそ限られていたものの開封率100%を記録し、求職者からの高い関心を獲得できました。

 

また、学情の営業担当からのアドバイスをもとに、選考の入り口も工夫しました。いきなり面接を実施するのではなく、まずはカジュアル面談を案内する形に変更。代表自らスカウト文面を考え、さらに面接前に相互理解を深める場を設けたことで、Re就活の平均を上回る面談移行率につながっています。

②具体事例を交えた業務説明により、事業の社会貢献性への共感を創出

求職者との面談では、事業の社会貢献性を伝えることに注力しました。今の若い世代は、条件面だけでなく「自分の仕事が社会の役に立っているか」という目的意識を強く持っていると感じています。そのため、Re就活の掲載原稿を作成する段階から、学情の営業担当からのアドバイスも踏まえて、社会貢献性を訴求軸として打ち出しました。

 

さらに、カジュアル面談で来社した求職者には全員にオフィスツアーを実施し、職場の雰囲気や実際の業務内容を見てもらう機会を設けました。面談では、当社の仕事が社会にどのように役立っているのかを、できるだけ具体的に伝えることを意識しています。当社の事業は国や自治体の予算を原資としているため、いずれの業務も社会インフラや地域課題の解決に関わっています。

 

例えば、災害時の緊急車両の通行を確保するための無電柱化に向けた地下インフラ整備をはじめ、全国的な空き家問題の調査、公園の遊具の危険度を確認する健全度調査など、生活に密着した事例を交えて伝えています。

 

このように、職場のありのままの姿を見せつつ、日々の業務がどのように社会課題の解決につながっているのかを具体的なプロセスとともに提示することで、入社後の働くイメージを持ってもらいやすくなり、当社の事業に対する共感の醸成につながったと考えています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

①営業担当に対する評価

Re就活の運用を開始した当初は、応募のペースが緩やかな時期もありましたが、学情の営業担当が先に状況を把握し、率先して連絡をくれました。当社の採用活動に寄り添う姿勢を、非常に心強く感じています。

 

また、打ち合わせで即答が難しい事項が生じた場合でも、その場で曖昧な回答をすることはありません。一度社内に持ち帰り、正確な情報を確認したうえで確実な回答をもらえます。こうした丁寧で誠実なコミュニケーションの積み重ねがあったからこそ、安心して採用活動を進めることができ、円滑な協力関係を築けたのだと考えています。

②サービスに対する評価

Re就活を利用した結果、応募者のほぼ全員が20代となり、若手・第二新卒層へ確実にリーチできることを確認しました。当初は1人を採用する予定でしたが、出会いに恵まれ、最終的に異業種出身の若手2人の採用に至りました。

 

1人目は年齢層の高い社員が多い前職からの環境変化を望んでいました。2人目は第二新卒層で、自分の業務が会社の収益や自身の給与にどうつながるのかという全体像が見えにくい状況に直面していたと聞いています。自ら能動的に動ける当社の働き方や、社会貢献性が明確な環境が、本人が抱えていた課題と合致したのだと捉えています。

 

また、採用にかかる期間や費用の観点からも手応えを得ています。より低いコストで人材を獲得する手段もありますが、それでは採用までに長期間を要するケースが少なくありません。その点、Re就活では求める若手人材と早期に出会う機会を得られました。短い期間で成果を出せたことは、いわゆる「タイム・イズ・マネー」の観点から十分に価値があったと評価しています。

今後の展望

2026年6月、新たに中部支店を開設しました。それに伴って東京の管理部門の担当者が名古屋へ異動したため、今回の採用活動には、あらかじめその人員補強を見据えていた側面もありました。現在は同支店の体制構築を進めており、体制が整った段階で大阪支店の開設も視野に入れています。

 

今後の拠点拡大に伴い、東京と大阪の両拠点で管理部門の人員強化が必要になる見込みです。そのため、事業の進捗に応じて若手・第二新卒層の採用を継続していく方針です。管理部門の募集は一般的な求人検索エンジンだと年齢層が高くなりがちであることを過去の採用を通じて実感しているため、若い世代と出会うための有力な選択肢として、今後もRe就活を頼りにしていきたいと考えています。

※記事内容は取材当時のものです(2026年6月)

株式会社OTO
  • 会社名

    株式会社OTO

  • 事業内容

    システム開発から業務支援、Web・映像制作まで幅広いサービスを展開する総合サービス企業

  • 所在地

    東京都千代田区神田須田町1丁目8-4 陽友神田ビル7F

  • HP

    https://www.oto-inc.com/