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2026.05.21

教育体制を軸に未経験者へ訴求。効果的なスカウト運用代行で20代2人を採用

教育体制を軸に未経験者へ訴求。効果的なスカウト運用代行で20代2人を採用
株式会社ティーネットジャパン

株式会社ティーネットジャパン

  • 業  種

    メーカー(機械・電気・電子)

  • 事業規模

    1001人~

経験者採用の激化から未経験育成へ方針転換。教育体制の訴求とスカウト代行により、エンジニア職で20代2人の採用に成功した。

  • 課題・ニーズ

    既存手法では有効な母集団形成に苦戦。若手人材からの応募を確保したい

  • 活用したサービス

    Re就活

  • 効果

    約50件の応募を獲得し、エンジニア職で20代2人の採用に成功
    ・カジュアル面談:約12人
    ・内定:2人
    ・入社:2人

当初抱えていた課題・ニーズについて

当社は、公共事業の発注者支援業務を専門とする建設コンサルタントとして創業しました。現在、国や自治体に代わって工事の管理監督や積算を担う同事業は、日本トップクラスの規模へと成長しています。

 

また、全体の約95%を公共工事が占めるため、不景気にも強い安定した経営基盤を確立しており、金融機関や小売向けのシステムを開発するIT部門、メーカー機能やアウトソーシングを担う機電部門など、多彩な事業を展開している点も特徴です。

 

採用面では、以前からハローワークや複数の他社媒体、人材紹介サービスなどを併用していました。その中で、一定数の応募は確保できていたものの、当社のターゲット層と異なる年齢層や条件の人材であり、当社がメインターゲットとしている若手・第二新卒からの応募を十分に得られていない状況が続いていました。

 

また、業界全体でキャリア(経験者)採用の獲得競争が年々激化しています。経験者を確保するには給与や勤務地といった条件面での競争になりがちですが、その領域で優位に立つことは容易ではありません。結果として、有効な母集団の形成が課題となっていました。

 

ターゲット層からの応募獲得に向けた新たな採用手法を模索する中、かつてWeb求人とイベントを通して1人を採用した実績のある、Re就活が再び候補に挙がりました。20代に強い媒体であるとの認識と、学情の営業担当からの継続的な提案もあり、本格的な再導入の決め手となりました。加えて、当社の採用課題に真摯に向き合う姿勢に信頼を置き、再び学情のサービスを活用して採用活動を行うことを決定しました。

課題の解決に向けた取り組み

①教育制度を前面に打ち出した原稿の工夫

当社では数年前から、未経験者を採用・育成して技術力の底上げを図る方針へと移行しています。文系出身でCADソフトに触れたことがない人材でも、手書きの図面作成や基礎用語の習得から始め、2~3か月のオーダーメイド研修を受けられる独自の教育制度が整備されています。

 

この充実した教育体制こそが20代に訴求できる最大の強みであると考え、求人原稿の軸として前面に打ち出すことにしました。また、求職者が懸念を抱きやすい条件面でも、見せ方を工夫しました。

例えば、当社は全国展開しているため転勤の可能性があり、全国転勤は一般的に懸念事項と捉えられがちです。しかし、学情の営業担当からのアドバイスを受け、転勤に伴う支援制度を原稿内で詳細に記載しました。引っ越し代の全額負担や住宅手当の支給など、転勤に伴うサポート体制が充実していることを安心材料として捉えてほしかったためです。

さらに、実際の原稿作成では、軸となる教育制度以外の見せ方を、学情の営業担当にすべてお任せしました。ターゲット層と年齢が近く、幅広い採用市場の知見も豊富であることから、プロを信頼して一任したことが効果的な打ち出し方につながったと感じています。

 

こうした原稿の工夫によって応募を獲得した約50人は、応募者のほぼ全員がターゲットとしていた20代の人材です。掲載期間の途中、早期に成果が出た結果、公務員試験を経て自身のキャリアを見直した文系出身者と、子供の頃から抱いていたものづくりへの思いを実現すべく飲食店勤務から転身を図った人材の2人から内定承諾を得ました。

 

いずれも未経験ではありますが、業務に対する強い意欲を持っており、面接でのやり取りを通じても当社の求める人物像に合致していると判断しました。

 

②スカウトメールの運用代行と選考フローの工夫

採用活動でのスカウトメール運用は非常に重要です。一方で、当社は少数の担当者で全国の面接対応などをこなしており、スカウト配信に対するリソースの最適化が急務でした。この課題に対して、学情の営業担当が自ら配信業務の代行を提案、引き受けてくれました。

 

配信の際、求職者の希望勤務地に合わせてターゲットを細分化し、件名に「特定の地域で働きたい人向け」であることを端的に記載することにしました。こうした細かい運用により、平均開封率が約38%のスカウトメールで、当社では約60%という高い数値を記録し、全応募の約20%をスカウト経由で獲得する成果につながりました。

 

さらに、応募者との接触ハードルを下げる取り組みとして、カジュアル面談を積極的に実施しました。約12人と面談を行い、選考に進むか検討している求職者に対して、事業内容や働き方に関する疑問を直接解消する場を設けました。

 

結果として、カジュアル面談からの本選考移行率は非常に高く、効果的な手法であることを確認できています。加えて、応募後の連絡は即日対応を徹底し、連絡がつきにくい求職者にはショートメールを活用するなど、選考のスピード感と丁寧なフォローを両立させる運用を心がけました。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

①営業担当に対する評価

学情の営業担当の行動力は、非常に大きな推進力となっています。当社の魅力や課題を的確に捉えた原稿提案に加え、業務が立て込む採用担当者に代わって、工数のかかるスカウト配信業務を引き受けてくれたことが理由です。

 

当社からの相談内容だけでなく、自ら発案し行動してくれたことで、実際に平均を上回るメール開封率や応募数増といった成果を出してくれた実行力を含め、採用活動全体を伴走支援する姿勢を高く評価しています。

②サービスに対する評価

Re就活は、20代に特化した媒体の通り、当社が求めていたターゲット層を的確に集客できるサービスであると実感しています。以前に利用していた他社媒体では、応募後の歩留まりに課題がありました。

 

しかし、Re就活の登録者は転職活動に対する意欲の高い人材が多く、選考プロセスが円滑に進んだ結果、効率的に採用活動を進められます。また、Re就活はプラットフォームの特性上、当社の求人が独自の存在感を示しやすいメリットがあります。

 

そのため、知名度に依存せず、独自の研修制度や手厚い条件面を的確にアピールできたことが、ターゲット層からの注目を集めることにつながったと感じています。若手人材を確実に採用したいと考えている企業には、おすすめしたいサービスです。

今後の展望

学情のサービスを活用してみて、Re就活が当社の若手・第二新卒採用で効果的な媒体であることを再認識しました。そこで、来期は採用予算をさらに拡大し、より長期的な掲載を行うことで、継続的かつ安定した母集団形成を図る計画です。

 

また、当社の目標である年間40人の採用達成に向け、Web求人に加えて学情の人材紹介サービスも並行して活用するなど、連携をより一層強化していく方針です。

※記事内容は取材当時のものです(2026年3月)

株式会社ティーネットジャパン
  • 会社名

    株式会社ティーネットジャパン

  • 事業内容

    発注者支援業務、コンピューターシステム開発、機械・電気・電子・制御分野の技術者派遣及び受託開発、運搬機械システムの設計・製造、他

  • 所在地

    香川県高松市成合町930-10

  • HP

    https://www.tn-japan.co.jp/ja/index.html