
カジュアル面談は、企業の担当者と求職者が相互理解を深めるための場です。一般的な採用面接とは異なり、合否を判定するものではありません。
本記事では、カジュアル面談の具体的な内容や導入メリット、面談の進め方について詳しく解説します。ぜひ導入時の参考にしてください。
カジュアル面談とは
カジュアル面談とは、履歴書や求人票だけでは伝わりにくい情報を共有し、企業と求職者がお互いの理解を深める場です。
多くの求職者は、年収や待遇などの条件だけでなく、社風や現場の声といった「文字だけでは伝わりにくいリアルな姿」を求めています。企業側が“リアルな姿”を積極的に提示することで、求職者との信頼構築につながります。
ここで重要なのは、カジュアル面談を単なる顔合わせで終わらせず、自社の魅力を正しく伝えてファンになってもらう場とすることです。本音で語り合い、自社への興味を深めてもらうことで、求職者の意欲を自然と後押しできます。
一般的な採用面接との違い
一般的な採用面接との大きな違いは、企業側が合否の判断を行わない点です。選考の要素がないため、求職者側も気軽に参加しやすく、まだ転職意欲が固まっていない潜在層との出会いが期待できます。
また、カジュアル面談は対面やWeb会議ツールを用いたオンライン形式など、求職者のニーズに合わせて柔軟に実施されます。そのため、応募書類の提出や服装の指定がないケースがほとんどです。
求職者の見極めを目的とした採用面接とは異なり、まずは「お互いを知ること」に集中できる点がカジュアル面談の大きな強みです。
カジュアル面談を導入する3つのメリット
カジュアル面談は、単に母集団を広げるだけでなく、競合との差別化や入社後の定着率向上にも大きな効果を発揮します。ここでは、カジュアル面談の導入によって期待できる3つのメリットについて解説します。
若手層の圧倒的ニーズ:20代転職希望者の9割近くがカジュアル面談を希望
株式会社学情の調査によると、20代の転職希望者の88.1%が「カジュアル面談の機会があれば参加したい」と回答しています。これは選考で実施してほしい施策の第一位にも選ばれており、若手採用においてカジュアル面談がいかに求められているかが分かります。
カジュアル面談を通じて求職者が求めているのは、自身のキャリア形成を具体的にイメージできるリアルな情報です。なかでも成長を支える「研修・教育体制」や、求人票だけでは見えにくい「実際の働き方」といった情報を直接確認したいと考えています。
こうしたニーズを踏まえ、企業側は求職者の不安を先回りして解消し、リアルな情報を積極的に提示することが重要です。企業の誠実な歩み寄りが、若手層から選ばれるための信頼につながります。
※参考:株式会社学情「20代転職希望者の9割近くが「カジュアル面談」を希望。志望度上がる情報は「未経験者でもやっていけるか」。研修などサポート体制重視」
ファン化の促進:カジュアル面談経験者の半数以上が「志望度が上がった」と回答
カジュアル面談は、単に情報をやり取りするだけの場ではありません。自社の魅力を伝え、求職者の志望度を高めるための貴重な機会です。
株式会社学情の調査によると、カジュアル面談を経験した20代の半数以上が「企業理解が進み、志望度が上がった」と回答しており、動機形成に深く関わっていることがうかがえます。
特に第二新卒層は、前職でミスマッチを経験していることから、非常にシビアな視点で企業を判断しています。こうした層にとって、解消されない小さな不安は選考辞退や歩留まりの悪化につながりかねません。
だからこそ、現在の組織課題や実際の働き方といったリアルな実態を誠実に伝えるプロセスが不可欠です。マイナスな情報を開示する姿勢そのものが求職者に安心感を与え、動機づけと長期的な人材定着につながります。
※参考:株式会社学情「20代転職希望者、カジュアル面談で「志望度上がった」が過半数。カジュアル面談で聞きたいことは「入社後の自分の仕事内容」が最多」
ミスマッチの防止:実態の透明化による早期離職の抑制と定着の向上
株式会社学情の調査によると、20代転職希望者の転職理由は「年収アップ」が最多でした。
職歴3年以上のヤングキャリアは「仕事のやりがい」や「残業の削減・休日の確保」を重視する傾向にあり、一方で第二新卒層では「人間関係」や「社風」が上位に挙がっています。
こうした属性ごとのニーズを見過ごしたまま選考を進めれば、転職先でも同様のミスマッチが生じ、早期離職を誘発しかねません。人材定着につなげるには、カジュアル面談の段階から求職者の不安に寄り添い、入社後のギャップを丁寧に解消することが重要です。
対話を通じて引き出した求職者の本音に対し、自社の現状と照らし合わせながら認識をすり合わせていきましょう。早い段階でお互いの条件を確認しておくことが、入社後のギャップを最小限に抑え、精度の高いマッチングにつながります。
※参考:株式会社学情「20代転職希望者の転職理由は「給与・年収アップ」が最多。ヤングキャリアは「やりがい」「残業減」、第二新卒は「人間関係」「風土」重視の傾向」
カジュアル面談の進め方

カジュアル面談を成功させるには、事前の準備から面談後のフォローまで、一つひとつ丁寧に進めることが重要です。求職者がリラックスして本音を話せる場を整え、志望度を高めるための具体的な進め方を解説します。
事前準備:求職者の志向性に合わせた「カジュアルな場」の設計
カジュアル面談を形骸化させないためには、開始前の入念な準備が欠かせません。単なる顔合わせに終わらせず、求職者の志向性に踏み込むためのポイントは次の通りです。
- 心理的ハードルを払拭する
「履歴書不要」と明記し、リラックスして話せる環境を整える。事前に相手のプロフィールや関心事を読み込み、歩み寄る姿勢を示すことが大切。
- 求職者の志向性に合わせて同席者を選ぶ
20代の若手層は社風やキャリアの方向性を重視。志向性の近い若手や、似た経歴を持つ社員を同席させることで、入社後の具体的な活躍をイメージしやすくする。
- 懸念点を解消する資料を準備する
研修体制や働き方など、若手層が抱きがちな懸念点をあらかじめ想定。具体的なエピソードや補足資料を用意し、不安要素を取り除く。
こうした個々のニーズに寄り添う準備は、求職者の安心感を生み、志望度を引き上げる原動力となります。
当日の進行:相互理解を深める「フラットな対話」の展開
当日は、相互理解を深めることを意識しましょう。会社側が一方的に話すのではなく、求職者の本音や不安に寄り添い、丁寧に対話を重ねることが大切です。
- 合否を判断しない旨を伝える
最初に選考の場でないことを説明。求職者がリラックスして本音を話せる環境を整える。
- 求職者の関心を軸にした対話を心がける
会社説明は最小限。相手の知りたいことを優先し、お互いに理解を深め合う対話を心がける。
- マイナスな要素もありのまま共有する
組織課題や残業の実情など、聞きにくい情報を共有。誠実な対話を通じた信頼関係の構築に努める。
不安や懸念を解消し、求職者が前向きな確信を持てる機会を作ることが、歩留まりの改善へとつながります。
事後のフォロー:志望度を高める「迅速かつ丁寧な」ネクストアクション
面談終了後のフォローは、高まった求職者の意欲を維持し、選考へつなげるための重要なステップです。
- 当日中にお礼の連絡を入れる
当日、または翌営業日の午前中までにはお礼メールを送付。面談でのエピソードを添え、一人ひとりに向き合っている印象を残す。
- 相手の「知りたい」に最後まで応える
面接中に回答しきれなかった懸念点や、相手の関心に沿った資料をすぐに共有。小さな不安を放置せず、誠実な対応で「この会社なら安心」という信頼を築く。
- 次回の選考ステップを案内する
お互いの理解が深まった段階で、今後の流れを案内。高まった意欲をそのままに、スムーズに選考へとつなげる。
こうした一つひとつの丁寧なやり取りが、キャリア選択に慎重な若手層に「大切にされている」という安心感を与え、最後の一歩を後押しします。
カジュアル面談を成功させる5つのポイント

カジュアル面談では、一方的に見極めるのではなく、まずは信頼関係を育むことが重要です。そのためには、企業側から心を開き、誠実に情報を伝える姿勢が欠かせません。
逆・自己紹介:事前リサーチに基づく「相手の魅力」から開始する
逆・自己紹介とは、担当者から見た求職者の魅力を伝えることです。これを面談の冒頭に取り入れることで「あなたのこういう部分に、魅力を感じていました」という想いを伝えることができます。
相手の良さを具体的に言葉にすることで、求職者の緊張がほぐれ、フラットな空気感につながります。
【逆・自己紹介例】
|
本日はよろしくお願いします。本題に入る前に少しだけ、私から〇〇さんのプロフィールを拝見して「素敵だな」と感じたところをお伝えさせてください。 ポートフォリオはもちろん、細部へのこだわりや、〇〇という趣味をお持ちのところにも魅力を感じました。今日はお仕事の話だけでなく、〇〇さんご自身のことも知れる時間にできればと思っています。 |
「あなたのことをもっと知りたい」とオープンな姿勢を示すことで、その後の対話でも、ありきたりな回答ではない、その人らしさが伝わる深い話を引き出しやすくなります。
価値観の共鳴:ビジョンへの「想い」を語り、企業のファンへと変える
カジュアル面談は、事業内容を説明するだけの場ではありません。創業の想いや社会に提供したい価値に触れてもらい、企業のミッションに共感してもらう大切な機会でもあります。
企業の根底にある想いを共有することで、求職者の心に深い共感や愛着を生みやすくなります。
事例:株式会社神戸工業試験場
株式会社神戸工業試験場は、幅広い分野の材料試験を受託している企業です。特殊な事業領域ゆえに、求人票だけでは事業の意義や魅力が伝わりにくいという課題を抱えていました。
そこで、企業の想いを直接届けるためにカジュアル面談を導入。事業内容の説明にとどまらず、大切にしている価値観を丁寧に伝えたことで、入社後のミスマッチ解消はもちろん、自社のファンを増やすことにも成功しました。
企業の想いを届ける対話は、単にミスマッチを防ぐだけでなく、求職者が「この会社でどう成長し、活躍できるか」を具体的にイメージするための指標となります。
※参考:株式会社学情「“ミスマッチゼロ”をめざす中途採用。カジュアル面談×ヘッドハンティングで質とコスト削減を重視」
誠実な対話:組織課題や実態を戦略的に開示する
採用サイトや求人票だけでは見えにくい自社の課題や、ありのままの姿をあえて包み隠さず伝える姿勢は、求職者にとって大きな安心感につながります。
特に、過去にミスマッチを経験している第二新卒層にとって、情報の透明性は「この会社なら自分らしく働けそうだ」という前向きなイメージの醸成につながります。
- 課題を「期待」へと変換して伝える
「課題を解決するために、力を貸してほしい」と、ポジティブな期待を込めて伝える。
- 聞きづらい情報こそ先回りして伝える
自社の離職者の状況や残業の実情など、求職者が切り出しづらい内容は、企業側から積極的に共有する。
事例:株式会社Gakken LX
株式会社Gakken LXは、国家資格のデジタル化・e-ラーニング化を推進する事業を展開する企業です。面談ではミッションに共感してくれる人材の見極めだけでなく、組織のありのままの姿を伝えることも大切にしました。
設立間もないベンチャーだからこその「華やかなイメージと、まだ整いきっていない現場とのギャップ」も、あえて隠さず共有。事前に自己PRを読み込み、「あなたの経験がどう活かせるか」を一緒に考える時間を設けたことで、課題すらもポジティブな期待へと変えていきました。こうした実直な対話が、ミスマッチのない採用と信頼関係の構築に成功しています。
単にマイナス面を話すだけでなく、「あなたの経験でこの課題をどう解決できるか」を併せて伝えましょう。これにより、求職者は働く姿を具体的にイメージでき、深い相互理解と志望度の向上へとつながります。
※参考:株式会社学情「学情は一緒にゴールを目指してディスカッションできるパートナー」
目標の接続:個人のビジョンと自社の環境を紐付ける
カジュアル面談を会社選びの場で終わらせず、求職者が自身の可能性を確信できる場へと引き上げましょう。そのためには、相手のキャリアビジョンを軸にストーリーを構築することが大切です。
自社を単なる転職先として提示するのではなく、求職者にとって成長できる環境だと伝えることで、他社にはない独自の魅力を生み出せます。
事例:淺田鉄工株式会社
淺田鉄工株式会社は、分散機や攪拌機などの製造・販売を手がけている企業です。カジュアル面談を「職種の適性を判定する場」ではなく、本人の可能性を広げる場として活用しています。
対話を通じて一人ひとりの資質を深く見極め、応募時の職種にとらわれず「本人がより輝ける配属先」を柔軟に提案。実際に、技術職志望の理系出身者に対し、その高い対人能力から営業職への転向を打診したケースもあります。こうしたキャリア提案が、求職者の「この会社なら自分を活かせる」という確信と、企業に対する深い信頼を生み出しています。
自社の都合に当てはめるのではなく、求職者の未来を共に描くことが重要です。こうした相手の可能性を広げようとする姿勢が、他社にはない魅力となり、優秀な人材に選ばれる理由へとつながります。
※参考:株式会社学情「カジュアル面談を積極的に活用し「隠れた適性」を発掘。若手6人の採用に成功」
熱量を逃さない:面談後の「個別フォロー」で他社と差別化を図る
カジュアル面談の印象は、実は面談後のフォローにも大きく左右されます。他社との比較検討が進むなかで、面談後の熱量を維持するためには、定型文ではない「あなただけ」に向けた丁寧な連絡が欠かせません。
- 面談中の「具体的なエピソード」をメッセージに盛り込む
「〇〇のお話が非常に印象的でした」など、対話の内容を具体的に引用して感謝を伝えることで、自分の話を真剣に聞いてくれていたという実感が企業への信頼感をより深める。
- 相手の「キャリアの懸念」を先回りしてフォローする
面談で感じ取った相手の小さな不安に対し、関連する社員インタビューのURLや、社内制度を詳しく解説した記事を添えてフォロー。個別の関心に沿った情報の提供が、他社との大きな差別化につながる。
「自分のためにここまで準備してくれた」という感動は、定型的なフォローでは決して得られません。相手の期待を超える誠実な働きかけが、独自の魅力となり、優秀な人材の心を動かす大きな原動力となります。
面接では聞けない、本音を引き出す質問テンプレート
カジュアル面談は、お互いに構えることなく本音で語り合える貴重な場です。表面的な経歴に留まらず、求職者の価値観や大切にしたい思いを深く知るために有効な質問のテンプレートを紹介します。
前職(現職)でのミスマッチ要因を深掘りする質問
前職や現職での違和感を丁寧に探ることで、自社とのミスマッチを防ぐ手がかりを得られます。
特に「次は失敗したくない」という慎重な思いを抱えやすい第二新卒層には、まずは気持ちに寄り添い、現状を確認しましょう。過去の経験を教訓として捉える姿勢を尊重することで、より深い本音を引き出しやすくなります。
- 今の環境で、「もう少しこうだったらいいのに」と感じる部分はありますか?
- 入社時に重視していたことと、今の考えに変化はありますか?
仕事のやりがいと「譲れない条件」を特定する質問
ヤングキャリア層が重視する「やりがい」や「働き方」の具体的なイメージを引き出すには、これまでの成功体験や、反対に、避けたいと感じる状況を丁寧にヒアリングしましょう。
本音を掘り下げることで、自社でその理想が叶うかどうかをお互いに判断する材料となります。
- これまでで最も「自分らしく働けている」と感じたのは、どんな瞬間ですか?
- 次の職場を選ぶ際、これだけは避けたいと思う条件や環境はありますか?
自社への適応力と期待値を確認する質問
企業の課題や実態を隠さずに伝えることで、入社後のギャップを最小限に抑えましょう。
あえて不安な点を聞き出すことで、求職者が自社の課題をどう捉え、どう乗り越えようとするのかという適応力を確かめられます。
- 弊社の求人やwebサイト、または採用サイトを見て、「少し不安だな」と感じた部分はどこですか?
- もし弊社へ入社された場合、どのような場面で一番ご自身の力を発揮できそうだと感じますか?
カジュアル面談における2つの注意点
カジュアル面談は自由度が高い分、事前の準備や振る舞い方が成功の鍵を握ります。「ただ話を聞くだけ」にならないための注意点を確認し、本音を引き出し合える有意義な面談を目指しましょう。
会話の主導権を放棄しない
相手に質問を丸投げすると、求職者は咄嗟に「特にありません」と遠慮してしまいがちです。その結果、本来引き出すべき本音や価値観に触れられないまま終わってしまうケースも少なくありません。
面談の質を高めるには、担当者がしっかりと主導権を握り「企業:求職者」を「6:4」ほどの割合に調整することがポイントです。
まずは、求職者のニーズに合わせた情報を企業側が提示しましょう。必要な情報を開示して安心感を与えることで、求職者の本音を引き出しやすくなります。
面接の雰囲気を作らない
一般的な面接と同じように質疑応答を繰り返すと、求職者はどうしても「評価されている」と身構えてしまいます。
面接のような緊張感を和らげるには、一方的に質問を重ねるのではなく、担当者自身の本音や経験も交えた対話を意識しましょう。
企業側のリアルな情報を先に共有することで、求職者の警戒心が和らぎ、話しやすくなります。仕事内容だけでなく、職場のリアルな雰囲気や、実際に働いている社員の様子といった話題を織り交ぜることも、本音を引き出すための有効な手段です。
Re就活とカジュアル面談で、若手優秀層に「選ばれる」組織へ
若手採用の成功には、一方的な選考ではなく、求職者の本音に寄り添うカジュアル面談が有効です。20代採用に特化した「Re就活」には、簡単にカジュアル面談を設定できる機能が備わっています。
企業からのアプローチだけでなく、求職者側からも面談のオファーができるため、自社に興味を持った優秀な人材を取りこぼすことなく、確実に出会いの機会へとつなげられます。
「Re就活」を運営する株式会社学情は、これまで数多くの若手採用を支援してきました。媒体の説明にとどまらず、貴社の抱える課題に適した採用戦略をご提案いたします。
若手採用にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社学情 エグゼクティブアドバイザー(元・朝日新聞社 あさがくナビ(現在のRe就活キャンパス)編集長)
1986年早稲田大学政治経済学部卒、朝日新聞社入社。政治部記者や採用担当部長などを経て、「あさがくナビ(現在のRe就活キャンパス)」編集長を10年間務める。「就活ニュースペーパーby朝日新聞」で発信したニュース解説や就活コラムは1000本超、「人事のホンネ」などでインタビューした人気企業はのべ130社にのぼる。2023年6月から現職。大学などでの講義・講演多数。YouTube「あさがくナビ就活チャンネル」にも多数出演。国家資格・キャリアコンサルタント。著書に『最強の業界・企業研究ナビ』(朝日新聞出版)。