2026.06.05
職種別掲載を活用し、事務職を入り口に母集団を拡大。現場職の若手採用に成功
株式会社ライフサポート・エガワ
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業 種
運輸・物流
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事業規模
1001人~
職種別掲載を活用し、人気の事務職を入り口に母集団を形成。動画やLINEも駆使して相互理解を深め、現場職の若手採用に成功した。
課題・ニーズ
利用していた他社媒体で新卒採用の母集団形成に苦戦。組織の将来を見据え、次世代を担う人材を安定的に確保したい。
活用したサービス
Re就活キャンパス、Re就活キャンパスコミュニケーター、JobTube、就職博
効果
学情経由の採用者が新卒入社者の約半数を占めるなど、安定した採用ルートを確立
・カジュアル面談:実施なし
・内定:12人
・入社:4人
(2026年卒の実績値)
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は、お菓子を中心とした食料品の輸送を得意とする物流会社です。複数のメーカーからお預かりした商品を詰め合わせて運ぶ「共同配送」を行うことで、配送の効率化や物流コストの削減を図るとともに、排出ガスの削減にも配慮しています。
近年、物流業界全体で人手不足や人材の高齢化が進んでいます。その中で、当社も将来を見据えた組織づくりのために、2014年度から新卒採用を本格的にスタートさせました。開始当初の数年間は他社媒体を利用しており、年間20人弱を採用していました。
しかし、年を追うごとに応募エントリー数は減少し、求める人材と出会える確率も低下していきました。その結果、従来通り他社と同様の採用手法を続けるだけでは、年々母集団形成が難しくなり、採用コストの高騰も避けられないという課題に直面しました。そうした状況の中で学情から提案を受け、他社媒体では出会えない学生層にアプローチできる点に大きな魅力を感じました。
当社は、将来の管理職候補となる人材だけでなく、ドライバー職として運転業務に集中する働き方やオペレーター職として倉庫内でコツコツと業務に取り組む働き方など、現場でスキルを磨きたいと考える人材も広く求めています。学情のユーザー層は、こうした多様な人物像との親和性が高いと判断しました。
また、就職博では、学情のスタッフが当社の要望に合わせて学生をブースへ直接誘導してくれる手厚いサポートがあると知り、知名度に課題を抱える当社にとって、この仕組みは大きな魅力です。こうした点を総合的に評価し、学情のサービス導入を決断しました。
課題の解決に向けた取り組み
①職種別掲載による応募導線の最適化
これまでの他社サイトでは、一つの募集枠の中で複数の職種をまとめて説明する必要がありました。以前は、事務や倉庫作業を担当する可能性がある「総合職」と、専門的な技術職である「ドライバー職」程度の区分しか設けていなかったため、入社後に業務内容とのギャップが生じ、ミスマッチによって人材の定着が難しくなる課題がありました。
一方、学情のサービスでは「事務職」「オペレーター職」「ドライバー職」といったように、職種ごとに募集ページを独立して掲載できます。この仕組みによって、学生は自分の希望する職種へ直接エントリーでき、結果的に入社後のミスマッチ解消にもつながっています。

また、学生から関心の高い事務職への応募は、母集団を広げる入り口としても機能しています。事務職志望でエントリーし、説明会に参加した学生に対して、倉庫内業務を担うオペレーター職の役割を丁寧に伝えることで、途中で希望職種を変更する前向きな流れも生まれています。
倉庫内で体を動かし、機械を操作するオペレーター職は、女性から敬遠されがちではないかという固定観念がありました。しかし、職種別採用として業務内容を明確に伝えたところ、多くの女性が関心を示すようになりました。現在では同職種の内定者の約半数を女性が占めており、当初の想定を覆す良好な反響が得られています。
②原稿作成サポートを活用した自社の魅力の言語化
当社には、管理職への昇格を目指す働き方に限らず、現場の業務に集中して自身のスキルアップを主軸とする働き方など、社員一人ひとりが自分に合った働き方を選べる柔軟なキャリア制度があります。将来のキャリアにおいて、個々に適した環境を見出せる企業であることを学生に向けて積極的にアピールしています。
こうした当社の魅力やキャリアパスを正確に伝えるため、学情の原稿作成サポートを活用しています。これまで利用していた他社サイトでは、掲載文をすべて自社で作成する必要がありました。
一方、学情のサービスでは、営業担当が当社の意図や社風を深く汲み取り、文章のベースから作成してくれます。そのうえで、学情のサポートを受けながら毎年原稿の内容をブラッシュアップしていく体制が整っています。これにより、入社後の歩みが明確にイメージできる原稿内容となり、学生への効果的な訴求ができていると感じます。
③動画とLINEを活用した心理的ハードルの低減
現場職への理解を深めるため、JobTubeを活用して職種の業務内容を伝える動画を制作しました。特に注力しているドライバー職とオペレーター職は、それぞれが抱える課題に合わせて内容を構成しています。
ドライバー職は、トラックの運転に対して「ハードルが高い」「自分には難しいのではないか」という先入観を持たれがちです。それを払拭するため、運転業務に特化した丁寧な研修の様子を映像で配信し、未経験でも基礎から学べる安心感を持ってもらえるよう工夫しました。
一方でオペレーター職は、職種名になじみが薄く、電話応対の業務と混同されることもありました。日常生活で倉庫内の仕事を見る機会は少ないため、実際に倉庫でどのような作業を行っているのかを映像で具体的に紹介しています。
仕事の様子を視覚的に伝えることで、自分にもできそうだと具体的なイメージを持ってもらい、エントリーへの心理的なハードルを下げることを目指しました。また、学生との日々のコミュニケーションには、Re就活キャンパスコミュニケーターを通じたLINEを活用しています。
インターンシップや説明会に参加した学生へアンケートを実施し、そこからLINEの登録へ誘導しています。以降の選考予約から内定後の質問対応まで、やり取りはすべてLINEで一貫して行っています。
その際、選考結果の通知などは定型文を使用しますが、学生からの個別の問い合わせでは絵文字も交えるなど、かしこまりすぎない柔軟な対応をしています。日常的に使い慣れたツールを用いることで、学生の利便性を高め、疑問や不安を解消しやすい円滑なコミュニケーションを心がけています。
学情の営業担当・サービスに対する評価について
①営業担当に対する評価
学情の営業担当には、共に採用活動を行う「伴走担当」として厚い信頼を寄せています。他社媒体では担当者が頻繁に変わり、引き継ぎやサービス品質に不安を抱くこともありました。
一方、学情の営業担当は約10年にわたり伴走してくれています。当社の状況を深く理解したうえで、現在の市場感を踏まえ、当社はどう動くべきかという視点から的確な提案を継続してくれます。
最近は、新卒採用にとどまらず第二新卒層へのアプローチにも挑戦してはどうかとの提案を受け、新たな採用手法を開拓するきっかけとなりました。就職博などのイベント開催時にもわざわざブースへ足を運んでくれるなど、一緒に採用活動を作り上げていく姿勢を随所に感じています。
加えて、学情は営業担当とシステムサポートの担当が明確に分業されている点も高く評価しています。システムの設定や操作については専門のサポート担当へ直接連絡できるため、迅速なレスポンスが得られます。窓口が用途によって分かれている体制は、日々の実務をスムーズに進めるうえで非常に利便性が高いといえます。
②サービスに対する評価
当社では若手人材の採用において、複数の採用媒体を軸に活動しています。その中で、例年の入社者の約半数が学情を経由しており、確かな成果を実感しています。その要因として考えられるのは、職種別掲載という手法が当社の採用戦略にマッチし、他社媒体ではリーチしきれなかった人材を確実に取り込めている点にあります。
また、Re就活キャンパスのユーザーは、インターンシップ期などの早期から就職活動に動く積極的な学生が多いという特徴があります。事務職を入り口として、就職活動に対する意欲が高い求職者へアプローチできる点は大きな魅力です。
若手・第二新卒層へのアプローチや、JobTubeによる動画配信、LINEでのフォロー機能といった独自のサービス展開は、他社媒体にはない強みであると実感しています。
今後の展望
新卒採用を開始した当初は、応募があればあるほど嬉しいという「量重視」の側面がありました。現在はそのフェーズを過ぎ、自社にとって将来どのようなポジションの人材が必要になるかを逆算し、そこに合致する人材を厳選していく「質重視」の採用へと方針を大きく転換しています。
そのためには、当社の働き方や社風を正しく理解し、意欲を持って取り組んでくれる人材をしっかりと確保することが重要です。今後もその実現に向けて、学情のサービス独自の多角的なアピール手法を活用することで、当社が求める人材との的確なマッチングが図れると期待しています。
※記事内容は取材当時のものです(2026年3月)
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会社名
株式会社ライフサポート・エガワ
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事業内容
食料品(主に菓子類)を中心とした物流事業
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所在地
東京都足立区入谷9丁目22番4号
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HP