2025.09.08
株式会社学情|自社サービス「Re就活」を活用し、一年間で67人の20代を採用。20年にわたる実績とノウハウを駆使して採用数を拡大。
サービス業
20代採用・通年採用
Re就活


株式会社学情
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業 種
サービス業
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事業規模
100~500人
職種ごとのペルソナ設計と原稿の細部改善、カジュアル面談で情報開示を徹底し、一年間で67人の20代採用に成功。
課題・ニーズ
市場の変化に合わせて、第二新卒をはじめとした20代の採用人数を増やしたい
活用したサービス
Re就活
効果
一年間で67人の採用、前年の年間採用数に迫る成果
20代採用の成功要因とRe就活の強み
①採用要件のヒアリングやカジュアル面談で、第二新卒をはじめとした20代を67人採用
直近一年間の採用人数で見ると、第二新卒をはじめとした20代を67人採用しています。
また、業界経験者や海外留学経験者など、ポテンシャルの高い人材も採用できています。
成果が出せた理由としては、各部署へのヒアリングを徹底し、職種ごとにペルソナを設定したうえで、求人ページやメール内容も細部まで工夫して原稿を作成したことが大きいと考えています。
また、説明会やカジュアル面談を行い、求職者が欲しい情報をしっかりと開示するようにしていることもポイントになったと思います。
②欲しい人材に届くよう情報を適宜ブラッシュアップ。営業担当とカスタマーサクセスが採用成功まで伴走
当社の場合、企業様にサービスを販売するだけで終わりではなく、営業担当とカスタマーサクセスが採用成功まで伴走していきます。
他社の求人サイトでは原稿の修正回数に制限がある場合もありますが、当社のサービスは制限がありません。営業担当・カスタマーサクセスと企業様とで1〜2週間に1度ミーティングを実施し、ターゲット層と齟齬があれば即座に軌道修正をして、より欲しい人材に訴求できる内容にブラッシュアップすることが可能です。
具体的には、まず「どんな人に来てほしいか」というペルソナを明確に設定し、その人物像を原稿や打ち出し方に反映します。さらに、応募者の属性や志向を定期的に分析し、ペルソナとの齟齬があれば原稿を修正。キャッチコピーの言い回しを変えたり、求める人物像をより具体的に表現したり、福利厚生や働き方の魅力を写真や文章で強調するなど、細部まで工夫を重ねています。
採用担当者の立場からすると、何かあったときにすぐ相談ができ、応募傾向の情報を共有してもらえることは非常に安心感があると思います。
こういったフォロー体制は、サービスの販売プランに明記されているわけではありませんが、サービスの一部です。
当社の強みの一つであり、採用担当者様にとっては大きなメリットになると考えています。
③ユーザーニーズとコンテンツを一致させ、20代の求職者へ確実にリーチ
Re就活には20代を積極的に採用したい企業様しか掲載されていないので、ユーザーのニーズとコンテンツがぴったりと合っています。
ユーザー目線で考えれば欲しい情報を得られるため使いやすいサイトだと言えますし、採用担当者目線でも、ターゲットに向けた訴求がしやすく、使いやすいサイトになっていると思います。
求職者の年齢層によって、企業に求める内容は変化します。
例えば、30代の求職者は年収や企業のネームバリューなどキャリアアップへの思いが強い傾向がありますが、20代前半の求職者は、教育制度が整っているか、業務内容に興味があるか、やりがいが持てるかといった内容を重視しています。
Re就活は20代の求職者にターゲットを絞っているため、採用の戦略が立てやすく、的確にターゲットにリーチできます。
④6年連続No.1、20代向け転職サイトの強み
Re就活は20代の会員数が260万人で、6年連続20代向け転職サイトNo.1という評価をいただいています(2025年8月現在)。 ポテンシャルや将来性があり、業界・職種の経験もある優秀な20代の人材にリーチしやすいサービスと考えています。
実際に当社でも活用してみて、改めて自信を持って提供できるサービスだと感じています。
Re就活のサービスがスタートした20年前と比べ、今は20代で転職をすることも当たり前になってきてはいるものの、まだ不安を抱える人も多いと考えます。30代、40代の求職者と実績やスキルを比べられたときに自信をなくしてしまうのは必然でしょう。
仕事において、20代でどのような体験をするかは、その後のキャリアの基礎となり非常に重要です。一方、社会人としての経験はまだ多くなく、限られた情報で、「次の一手」を決める必要があります。今の自身の「選択」が、将来の新たな「選択肢」をつくり、人生やキャリアの充実につながっていく。そんな「選択」に向き合う20代を応援する人材会社があっても良いと思います。当社が20代に注力している理由にはそんな思いがあります。
近年はとくに20代求職者のニーズに市場の変化が追い付いてきて、マッチ精度が向上していると感じます。
⑤会社も選ばれる側へ…受け入れられる会社に変化していく必要性
20代を積極的に採用したいのであれば、20代に受け入れられる会社を内側からどう作っていくかを考えることも重要だと考えています。
例えば当社では、各部署に事前にきちんとヒアリングし、ペルソナを立てます。そして求職者が応募したいと思えるような掲載内容や、メール作成、そしてカジュアル面談などを設定し、どのような人材が欲しいのかを明確に開示して伝わるようにしています。
終身雇用制度が崩れ、「会社で働かせてもらって嬉しい」という価値観も薄れつつあります。今の20代は、「自分が働きたいからこの会社で働く」「共感できるから、成長できるから働く」がベースにあり、それがなくなれば転職を考えます。
会社も選ぶ側から選ばれる側になってきています。
20代の社員がどんな仕事を通してどんな自己実現をしたいのか、どんなパフォーマンスを発揮したいのかを、上司や仲間が認識できていることが大事になってきます。
当たり前のことですが、社員のキャリアを大切にしている会社は受け入れられますし、働きやすい会社として認知されるのではないかと思います。求職者が時代の変化にあった働き方ができるように、採用する側も変化が必要な時期かもしれません。

学情のサービスについて
①20年にわたるノウハウを活用してポテンシャルの高い20代にリーチ
Re就活の場合、9割以上が20代の会員なので、採用したい層から外れることがほとんどないのが魅力です。
これだけ転職が当たり前になってきている市場で、将来性もポテンシャルもあり、かつ業界や職種の経験者もいる、そんな人材に出会える転職サイトです。
また、採用が難しいとされる業界や職種においても、採用担当者様と二人三脚で試行錯誤を重ねながら、採用成功に向けて伴走します。
これまでにも多くの成功事例があるため、安心してお任せいただけるのではないかと考えています。
近年、求人情報を掲載するだけで人材を採用できる時代ではなくなってきました。求める人材のペルソナに対して、自社の魅力や個性をいかに効果的に訴求するか。その発信力が採用成功の鍵になりつつあります。
さらに、若手人材の母数は減少し、転職市場も活発化。企業間の人材獲得競争は、かつてないほど激化しています。だからこそ、20年にわたる実績とノウハウを持つ当社の存在価値が、より一層際立っていると考えています。
②ニーズに合わせて採用手法を展開
近年では時代のニーズに合わせてサービス機能の拡充を図っています。
企業から求職者に対して直接アプローチできる「ヘッドハンティング機能」を追加し、より採用率を高めることにつなげています。
また、求人情報やスカウトメールの中にオリジナル動画を組み込める機能も追加したため、求職者が動画を通して企業理解を深めることができます。
20代に特化した転職サイトだからこそ、その世代に刺さる機能を展開しています。
また、実際にRe就活を利用して入社している社員も多く働いています。
彼らが営業担当として企業様とのミーティングに同席し、「こんなふうにRe就活で転職活動をしていました」「貴社のこんなところが求職者にとって魅力的に感じます」という生の声として提案できることも、企業様にとってはプラスになるのではないかと思います。
ユーザーである企業様への応募状況を含むデータ面での提案はもちろんのこと、実際にRe就活での経験を踏まえた知見をお伝えしつつ一緒に進めていければと考えています。

※記事内容は取材当時のものです(2025年7月)

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会社名
株式会社学情
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事業内容
転職・就職情報事業
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所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9階
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HP