Re就活導入で応募者の中心が若手に。応募53人から2人採用
株式会社犬の家

株式会社犬の家

  • 業  種

    販売・小売

  • 事業規模

    501~1000人

若手人材の採用を強化するためRe就活を導入。求人原稿と店舗見学で、ペットと関わる魅力と仕事の実情を伝え、若手2人の採用を実現。

  • 課題・ニーズ

    若手人材の母集団形成と早期離職が課題。入社後のギャップを防ぎ、店舗の現場を担う若手人材を採用したい

  • 活用したサービス

    Re就活

  • 効果

    若手を中心とした53人の応募から、2人の採用に成功

採用成果​

  • 応募53名
  • カジュアル面談1名
  • 内定2名
  • 入社2名
  • Re就活の活用により、若手を中心とした53人の応募を獲得し、2人の内定・入社を実現!

当初抱えていた課題・ニーズについて

当社は犬と猫を販売するペットショップを運営しています。あわせて繁殖事業にも取り組んでおり、3つの繁殖施設を持っています。ペット専用ホテルや美容室の運営、ペットフードや用品の販売、ペットの損害保険代理業務も手がけています。

 

採用活動を行っている募集職種は、ペットライフコーディネーターです。犬や猫の販売と管理、ペット用品の販売と管理をはじめ、ペットショップの運営に関する業務を総合的に担います。お客様と犬や猫をマッチングする仕事に、喜びや楽しさを感じられる人材を求めています。

 

採用はこれまで、求人検索エンジンや転職サイトを使用して進めてきました。しかし、店舗の現場で働く社員はほとんどが20代であるのに対し、応募者の年齢層は幅広く、20代の母集団形成が課題となっていました。 

 

もう1つの課題が、早期離職です。ペットショップでの仕事は、犬や猫と触れ合いながら働けるといったイメージが先行しがちですが、実際に犬や猫と触れ合う時間は、応募者が思うほど多くはありません。

 

特に、日常の業務では、店舗の清掃や消毒に時間をかけています。小さな命を預かる以上、衛生管理は徹底して行う必要があるため、犬や猫と直接触れ合う仕事だけでなく、ペットが過ごす環境を整える業務にも多くの時間を要します。このように、事前のイメージと現実のギャップから、早期離職につながるケースがありました。

 

同時に、20代からの応募をもっと増やしたいと考えていたところに、学情の営業担当から連絡をもらいました。話を聞くなかで、他社媒体と比べて登録者の年齢層が若いことを知りました。当社が求める20代と出会えるのではないかと考えたことが、導入の決め手となりました。

課題の解決に向けた取り組み

①仕事の大変さも率直に伝える求人原稿で、入社後のギャップを防ぐ

求人原稿では、犬や猫と関わる仕事の魅力とあわせて、大変さも率直に伝えています。魅力的な部分だけを並べた原稿では、入社後にギャップが生まれてしまいます。応募の段階で仕事の実情を知ってもらうことが、結果として長く働いてもらうことにつながると考えています。

 

例えば、社員インタビューを掲載するコラムでは、実際に働く社員の言葉で仕事の厳しさにも触れています。命を預かる仕事であるため、毎日の体調管理や環境づくりには強い責任感が求められます。また、犬や猫の体調の変化にも気づけるよう、常に気を配る必要があり、体力も使います。このように、現場を知る社員が語ることで、より実感を持って受け取ってもらえると考えています。

 

当社は、事業性と動物愛護の精神を両立させる姿勢を大切にしています。一企業として売上や利益を確保しながら、小さな命を扱う責任も果たす必要があります。求人原稿ですべてを伝えることは難しいものの、ビジネスと動物愛護の精神を両立させる考え方が伝わるよう表現を工夫しました。

②面接前の店舗見学で、当社を知ってもらう時間をつくる

Re就活の利用に合わせて、面接の前に店舗見学を実施しています。応募者に店舗を見てもらいながら、日々の仕事の内容を現場社員が紹介します。面接は現場のエリアマネージャーが担当し、店舗見学の対応も現場に任せています。

 

店舗見学を行う理由は2つあります。1つは、入社前の相互理解を深められることです。現場社員が応募者に会社の姿勢や働く人の雰囲気を直接伝えられるため、応募者が当社で働く姿を思い描いたうえで選考に進みやすくなります。

 

もう1つが、現場の意識の変化です。面接は、当社が応募者を選ぶ場になりがちです。しかし実際には、応募者も複数企業の選考に進みながら、どの会社で働くかを見極めています。当社は応募者を選ぶ立場であると同時に、応募者から選ばれる立場でもあります。

 

こうして店舗見学を行う時間を設けたことで、現場社員が社内の様子を直接応募者に説明する機会が生まれました。また、選ばれる立場であることをマネージャーが意識するようになり、当社を知ってもらうために何を話すかを、現場が自ら考えるようになりました。

③ペットが好きな理由まで深掘りする面接で、仕事への向き合い方を見極める

犬や猫が好きだという思いを、志望動機に挙げる応募者は多くいます。動物と関わりたいという気持ちは、この仕事に欠かせないものです。一方で、その思いだけで日々の業務に向き合い続けることは簡単ではありません。

 

そのため面接では、思いの背景まで踏み込んで聞いています。なぜ好きになったのか、どのようなきっかけで関心を持ち、どの程度その思いが続いているのかを尋ねます。好きだという思いから実際に犬や猫と関わってきた経験があれば、そこで何を感じたのかまで伺います。面接官も自身の経験を伝えながら、対話を通じて確認していきます。好きだという思いを行動に移してきた求職者であれば、仕事としても主体的に向き合えると考えているためです。

 

当社は、お客様と犬や猫をマッチングする役割を担います。そして犬や猫と暮らす喜びを、もっと世の中に広めていく仕事でもあります。だからこそ、志望動機の背景まで丁寧に聞き、仕事として責任を持って向き合える方かどうかを見極めています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

営業担当に対する評価

学情の営業担当は、日ごろからこまめに連絡をくれていて助かっています。特にありがたく感じているのは、当社の採用状況を日々気にかけてくれていることです。

 

今後も良きパートナーとして、当社の採用活動を一緒に前へ進めてくれることを期待しています。

サービスに対する評価

Re就活導入前には、他社媒体と比べて登録者の年齢層が若いと説明を受けていました。ただ、実際にどれくらい若手から応募が集まるのかは分からなかったので、まずは試してみようという気持ちで利用を始めました。

 

実際に募集を開始すると、説明のとおり若手からの応募が数多く集まりました。2026年2〜3月の募集では53人の応募があり、そのなかから2人の採用につながっています。改めて当社が求めていた若手と出会えるサービスだと実感しました。

 

また、求人原稿の内容にも満足しています。学情の担当者が当社へのヒアリングをもとに制作してくれました。当社の事業や仕事内容をよく汲み取ったうえで、話した内容や意図をそのまま文章にしてもらえたと感じています。

今後の展望

当社は、将来的に管理職やその候補を担う人材を、社内から育てていくことを目指しており、長く働いてくれている社員に、より責任のある役割を任せていきたいと考えています。そのためには、今後のキャリアを主体的に描いていける人材を、採用の段階から迎え入れていく必要があります。あわせて、社員の期待に応えられるよう、当社の教育体制も整えていく方針です。

 

また、これまで取り組んだことがない採用手法にも挑戦していきたいと考えています。2026年には、初めて大卒者を対象とした新卒採用にも取り組み始めました。今後も新たな取り組みを重ねながら、当社に合う求職者との出会いを広げていく考えです。

※記事内容は取材当時のものです(2026年8月)

株式会社犬の家
  • 会社名

    株式会社犬の家

  • 事業内容

    ペットショップの経営、ペット専用ホテルの経営、ペット美容室の経営、ペットフードおよびペット用品の販売、ペットの損害保険代理業務など

  • 所在地

    愛知県春日井市瑞穂通3-90

  • HP

    https://dognoie.com/