株式会社ジェイテクトマシンシステム
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業 種
メーカー(機械・電気・電子)
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事業規模
1001人~
新卒採用に苦戦する中、第二新卒採用に可能性を見出す。転職博とRe就活により、当初の目標を大きく上回る8人の採用に成功。
課題・ニーズ
少子化などの影響で新卒の技能職採用が目標に届かない年が続き、将来的な後継者不足が危惧されていた。エージェントを使用しキャリア(経験者)採用を実施していたが、採用単価が高騰しており、コストを抑えて若手(第二新卒)を採用する新たな手法を探していた。
活用したサービス
転職博、Re就活
効果
予算内で当初の想定を上回る8人(転職博経由5人、Re就活経由3人)の採用に成功。採用単価を従来の約1/2に削減するとともに、他社での社会人経験を持つ優秀な若手人材を迎え入れた。
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は大阪府八尾市に本社を置く機械系のBtoBメーカーです。トヨタ関連のジェイテクトの系列会社として、工作機械や自動車部品、精密機器、FAシステム、ドライブシャフトなど、専門性の高い製品を幅広く手がけています。
採用面で最も大きな課題となっていたのが、工場現場を担う技能職の新卒採用でした。当初は高卒生がメインターゲットでしたが、少子化に加え大学進学率の上昇により卒業後に就職を選ぶ高校生が年々減少しています。高校生の採用は学校の進路指導部経由での紹介が基本となるため、企業から学生に直接アピールする機会がありません。その年の高校の進路指導の方向性に左右されるため、どうしても受け身の採用活動にならざるを得ない状況でした。
当社従業員のボリュームゾーンは40代前半で、現時点では各年齢層にまんべんなく人材がいるため大きな影響はないものの、10年後、20年後を見据えると後継者の不足は深刻な問題になります。仮に技能職の計画人数に対して毎年5人の未達が続けば、5年間で25人もの人員不足が生じます。単年で見れば目をつぶれる数字でも、長期的には現場の技術継承に大きな空洞が生まれるという危機感がありました。
一方、即戦力となる人材をピンポイントで確保するために、転職エージェントを利用してキャリア(経験者)採用も実施していました。社内でもその動きは活発化しており、入社する人数は増えていたものの、1人あたりの採用単価がどうしても高額になり、コスト面に大きな課題を抱えていました。
そこで、新卒で採りきれなかった人数を若手の第二新卒で補おうという案が社内で持ち上がりました。未経験からでも育成できる人材を、コストを抑えて複数人確保できる手法を模索していたときに出会ったのが、学情のサービスです。

課題の解決に向けた取り組み
①新卒採用時から培われた信頼関係と、20代採用への強み
学情との接点は、新卒採用向けの就職博出展にさかのぼります。前任の担当者の時代から10年以上にわたってお付き合いがあり、当社の社風や求める人物像を深く理解していただいています。新卒採用で計画達成に貢献いただいた実績があり、当社の採用を下支えしてくださっている実感がありました。
そうした中、新卒のイベント会場で目にしていた20代向け転職サービスの存在が頭の片隅にありました。キャリア(経験者)採用と新卒採用の両方を経験する中で、転職市場の方が母集団を確保しやすいと肌で感じていたことも後押しとなり、20代・第二新卒に特化したRe就活と転職博の導入を決めました。
導入の決め手は大きく二つあります。一つは採用単価の面で、エージェントを使うよりもコストを抑えられる見込みがあったことです。もう一つは、若手を複数人採用するなら、20代の採用に強みを持つ学情にお願いした方がよいと考えたことです。新卒採用で培った信頼関係があったからこそ、予算の設計を含めて安心してお任せする形で、第二新卒採用をスタートすることができました。
②ターゲットの拡大と「面接重視」の選考へのシフト
当初は、工業高校卒で卒業後1〜3年以内の方を求めていました。当社の技能職は機械の組み立てや電気制御といった高い技術的知見が求められる仕事です。工具の名前がわかる、実習で旋盤やフライス盤を使った経験がある、機械工学や電気制御を学んでいるなど、ある程度の素養を持った方に応募いただきたいという思いがありました。
しかし、この条件ではターゲットがかなり狭くなってしまうのも事実です。学情の営業担当からも対象を広げた方がよいとのアドバイスがあり、大卒の理系はもちろん、文系出身の方にまでターゲットを拡大しました。
それに伴い、選考の方針も大きく転換しました。応募書類だけでフィルターをかけるのではなく、時間が合えば極力面接の機会を設けるようにしたのです。面接では、転職理由やブランク期間の過ごし方、過去の業務経験に加え、コミュニケーション能力や社風とのマッチングを重視しました。
現場ではチームでの作業が多く、コミュニケーションが非常に重要です。機械工学の知見があっても、コミュニケーション面で不安がある方は採用を見送ることもありました。書類だけではわからない人柄や適性を、実際に会って見極める方針へのシフトが、結果的に成果につながったと感じています。
③転職博で実際に会って話すことで、未経験者の不安を払拭
当社はBtoBの専門性の高い事業を展開しているため、知名度が高いとは言えません。求人票の文面だけでは仕事内容が伝わりにくく、未経験の方には敬遠されやすい課題がありました。
転職博には約4日出展し、合計で約40人の方に着座いただきました。ブースでは仕事の面白さや入社後のキャリア像を口頭で丁寧に説明することを心がけました。文面だけでは伝わらない現場の雰囲気ややりがいを対面で直接お伝えすることで、未経験の方にも当社の魅力を理解していただけました。着座いただいた方のうち約10人が面接に進み、最終的に5人の採用に至っています。
Re就活からは3人を採用しました。スカウトメールの配信は営業担当に全面的にお任せしており、当社の魅力が伝わる訴求力の高い文面を作成していただきました。内容を確認せずとも安心してお任せできたのは、長年のお付き合いで築いた信頼関係があったからこそです。
結果として、以前の採用単価に比べて約1/2になり、大幅なコスト削減が実現できています。採用単価を抑えながらも、当初の想定を上回る人数を確保できたことは、大きな成果でした。

学情の営業担当・サービスに対する評価について
学情には新卒採用の頃から、採用活動全般にわたって寄り添っていただいています。当社は大阪の八尾という、決してアクセスが良いとは言えない立地にありますが、学情の営業担当は季節を問わず定期的に足を運び、対面で提案を続けてくれています。また、訪問時には採用市場の近況や学情の新しい企画の共有に加え、当社の課題感のヒアリングも丁寧に行っており、採用だけでなく広告関連なども含めて多方面でお世話になっています。
他社エージェントを利用すると、多くの顧客企業の中の一社という対応になりがちですが、学情は当社の事情に合わせた提案と手厚いフォローを一貫して提供してくれています。第二新卒採用に関して予算設計からお任せできたのは、こうした長年にわたる信頼関係があってこそです。
学情経由で採用した方は、他社での社会人経験を持つ方が多く、受け答えや仕事に対する姿勢がしっかりしている印象を受けています。まだ育成段階ではありますが、社会人としての基礎力を備えた人材を迎え入れられたと感じています。

今後の展望
今後は、DXや生産性向上が製造業界のキーワードになってくると考えています。最新技術の導入や新たな取り組みを推進していく上では、既存の技術的知見を持つ人材だけでなく、新しい考え方やトレンドを柔軟に取り入れてくれる人材も必要です。学情のフォローも受けながら、こうした多様な若手人材の採用力をさらに強化していきたいと考えています。
※記事内容は取材当時のものです(2026年2月)
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会社名
株式会社ジェイテクトマシンシステム
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事業内容
工作機械・FA装置製造
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所在地
大阪府八尾市南植松町2丁目34番地
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HP