

新卒採用イベントは、企業が学生に自社の魅力を直接伝えられる機会です。イベントにはさまざまな種類があり、上手く活用することで、エントリー数の増加やマッチング精度の向上が期待できます。
本記事では、新卒採用イベントの種類やメリット・デメリットに関する解説はもちろん、イベント選びにお困りの方に役立つマッチングチャートも紹介しています。
新卒採用イベントとは
新卒採用イベントとは、母集団形成や採用を目的に実施する採用活動のひとつです。学生の興味を引きつけたり、企業の魅力や強みをアピールしたりすることで、エントリー数の増加やマッチング精度の向上が期待できます。
新卒採用イベントにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴やメリットが異なります。そのため、イベントの効果を最大化するには、採用ターゲットや課題に適したイベントを選ぶことが大切です。
新卒採用イベントの種類

新卒採用イベントの種類は次の通りです。イベントごとに特徴やメリット・デメリットが異なります。採用ターゲットに適した新卒採用イベントを開催しましょう。
- 合同企業セミナー(合同企業説明会)
- 業界特化企業説明会
- 学部・学科別企業説明会
- 個別会社説明会
- 大学訪問・学内説明会
- インターンシップ
- オープン・カンパニー
- ミートアップ
合同企業セミナー(合同企業説明会・合同説明会)
合同企業セミナー(合同企業説明会・合同説明会)とは、複数の企業が一堂に集まり、学生に対して会社説明や採用に関する情報の提供を行うイベントのことです。主に就活サイトの運営会社や大学、地方自治体などが開催しています。
大規模なイベントでは、数万人の学生が来場するため、多くの人材と出会えるチャンスがあります。一方、中小規模のイベントは、一人ひとりの学生と密にコミュニケーションを取りたい企業に最適です。
メリット
- 大規模イベントでは、一度の出展で多くの学生と出会える
- 希望業界が決まっていない潜在層にもアプローチできる
- 自社を知らない学生にも知ってもらえる
デメリット
- 採用ターゲットに適した学生と出会えない可能性もある
- 出展の準備や当日の運営に工数がかかる
- 人事以外の部署からも人員を用意しなければならないこともある
株式会社学情が運営する「就職博」は、日本最大級の来場者数を誇る合同企業セミナーです。40年以上同企業セミナーを開催してきた実績を活かし、学⽣と企業の価値あるマッチングを実現します。
業界特化企業説明会
業界特化企業説明会は、IT業界や福祉業界など、特定の業界に絞って開催される新卒採用イベントです。直接的な採用活動だけでなく、業界研究の場として開催されることもあります。
その業界を目指す学生が多く来場するため、志望度の高い学生と出会いやすいのが特徴です。総合型のイベントよりもマッチング精度の高い出会いが期待できます。
ただし同業者が集まるため、他社との差別化を図ることが重要です。ブースの装飾や配布するパンフレットのデザインを工夫するなど、学生の興味を引くような工夫をしましょう。
メリット
- 採用ターゲットにマッチした学生と出会いやすい
- その業界における企業イメージを上げられる
- 業界全体の動向やトレンドを把握できる
デメリット
- 参加する学生の層が限定される
- 一般的な合同企業セミナーよりも費用が高くなることがある
- 同業他社が集まるため、人材獲得競争が激化しやすい
学部・学科別企業説明会
学部・学科別企業説明会は、特定の学部や学科の学生を対象に開催する新卒採用イベントです。特定のスキルや資格を持つ学生を採用したい企業が集まり、会社説明や面談などを行います。
開催されるイベントは、IT業界や建築業界など、専門的知識や技術が必要な業界や職種のものが多いです。また、学生側もその分野について学んできた人材が多く、研究職や技術職の採用に向いています。
一方で、特定の分野に精通する学生が対象のため、一般的な合同企業セミナーと比べて来場者が少なく、多くの学生と出会えない可能性があります。
メリット
- 専門知識や技術を持った学生と出会いやすい
- ミスマッチを軽減し、入社後の早期退職を軽減できる
- ターゲットを絞ることで、採用活動を効率的に進められる
デメリット
- 学生の層が限定されるため、多様な人材の採用には向いていない
- 複数の職種を募集するのには向いていない
- 競合他社と差別化を図るのが難しい
個別会社説明会
個別会社説明会とは、企業が単独で開催する説明会のことです。単独で開催するため、学生の呼び込みを行う必要がなく、会社説明や学生とのコミュニケーションに集中できます。
合同企業セミナーと比べて、説明会の時間を長く設定できるため、独自のコンテンツを取り入れやすいのが特徴です。社員との交流やグループワークなどを実施することで、企業の魅力が伝わりやすくなります。
学生を集客する方法には、就活サイトでの告知やエントリー募集、オウンドメディアでの情報発信などがあります。企業の知名度によって集客が左右されるため、積極的な情報発信や魅力的なコンテンツが大切です。
メリット
- 自社の魅力や強みを伝えやすい
- 企業独自のコンテンツを取り入れやすい
- 相互理解を深められる
デメリット
- 企業の知名度が低いと学生を集客するのに苦戦しやすい
- 一度に多くの学生を集めるのが難しい
- 魅力的なコンテンツがないと学生に飽きられてしまう
大学訪問・学内説明会
学内説明会とは、大学内で開催される企業説明会のことです。大学のキャリアセンターが主催するイベントで、開催大学の学生だけが参加できます。
学内説明会に参加するには、企業側から参加を希望するか、大学側から依頼を受ける必要があります。
大手企業や有名企業は大学側から出展依頼の連絡が来ますが、多くの場合は企業側が学内説明会の情報を仕入れ、出展希望を出さなければなりません。
大学側から声をかけてもらうには、定期的に大学訪問を行い、信頼関係を構築することが大切です。
メリット
- 優秀な学生に対して早期にアプローチできる
- 大学とのコネクションを強化できる
- 企業知名度の向上が期待できる
デメリット
- 参加する学生の層が限定される
- 採用要件に適した人材と出会えない可能性もある
- 期待する費用対効果が得られないこともある
インターンシップ
インターンシップは、職業体験を通じて仕事内容や企業文化などの理解を深めるイベントです。
従来のインターンシップには、一般的な会社説明会との違いが曖昧だったり、インターンシップが採用に直結すると勘違いする学生が多かったりするなど、さまざまな課題がありました。
その課題を解決するため、文部科学省、厚生労働省および経済産業省は、インターンシップに関するルールや取り組みをまとめた「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」を2022年6月13日付で改正しています。
新しく改正されたインターンシップの種類と条件は次の通りです。

メリット
- 学生のスキルや適性を早期に評価できる
- 優秀な人材に対して早期にアプローチできる
- 職場体験を通じて学生の企業理解を深められる
デメリット
- 企画や運営、実施にかかるリソースが大きい
- 採用担当者の業務負担が増加する
- インターンシップだけで学生を見極めるのが難しい
オープン・カンパニー
オープン・カンパニーとは、企業や業界、職種などの理解を深めることを目的に実施されるキャリア形成支援プログラムのことです。主に各企業や就職情報会社、大学のキャリアセンターなどが主催しています。
オープン・カンパニーとインターンシップの違いは次の通りです。
オープン・カンパニー |
インターンシップ |
|
目的 |
企業や業界の情報提供 |
適性や進路の見極め 専門分野における実践力の向上 |
就業体験 |
必須ではない |
必須 |
実施期間 |
1日 |
5日〜2週間以上 |
採用活動との連携 |
× |
◯ |
対象者 |
すべての学年 |
規定あり |
オープン・カンパニーでは、採用につながる行為を禁止しています。面接はもちろん、オープン・カンパニーで知り得た情報をもとに、選考の案内を送るのも禁止です。
学生にとって学びの多い場を提供し、志望度を高めたり、潜在層の興味を引いたりする工夫をしましょう。企業や業界のファンを増やせれば、今後の採用活動に良い効果をもたらしてくれるかもしれません。
メリット
- 早期から優秀な学生と接点が持てる
- 企業知名度を高められる
- 学生と交流することで、若手社員の成長が期待できる
デメリット
- 取得した学生の情報は採用活動に活用できない
- 対象が広く、学生の一人ひとりとコミュニケーションが取りにくい
- 企画や準備、運営に工数がかかる
ミートアップ
ミートアップとは、勉強会や座談会などの交流イベントを通じ、求職者と企業の相互理解を深める採用手法のことです。従業員が学生と直接コミュニケーションを取り、企業の雰囲気や文化など、文字だけでは伝えきれない企業の特徴や魅力をアピールします。
近年、採用市場では企業と求職者のミスマッチによる早期退職が課題となっており、ミスマッチを軽減する手法としてミートアップの導入に注目が集まっています。
ミートアップはカジュアルな雰囲気のイベントのため、選考では聞きにづらいことも質問しやすく、マッチング精度を高める手法として効果的です。
メリット
- 自社のファンを増やせる
- 母集団形成につながる
- マッチング精度の高い採用が期待できる
デメリット
- 企画や準備、運営に工数がかかる
- 企業の知名度が低いと集客に苦戦しやすい
- 魅力的なコンテンツが必要
イベント規模別メリット・デメリット
合同企業セミナーや特化型企業説明会は、イベントの規模によって特徴が異なります。新卒採用イベントに出展する際は、採用ターゲットや採用計画とイベントがマッチしているか確認しましょう。
イベント規模別にメリット・デメリットについて解説します。
大規模な新卒採用イベントのメリット・デメリット
大規模なイベントは、1000人から1万人程度の学生が参加するイベントを指します。出展社数は100社から500社程度で、国際展示場や会議場のようなところで開催されることが多いです。
メリット |
デメリット |
・一度に多くの学生と出会える ・知名度の低い企業でも学生と接点を持ちやすい ・個別説明会よりも学生が気軽に参加しやすい |
・学生とじっくり話せる時間がない ・採用ターゲット以外の学生も多い ・学生の能力や適性を見極めるのが難しい |
中小規模の新卒採用イベントのメリット・デメリット
中小規模のイベントは、数十人から100人程度の学生が参加するイベントです。出展社数も十数社と少なく、就活サイトの運営会社のセミナールームや貸し会議室などで開催されます。
また、業界特化企業説明会や学部・学科別企業説明会など特化型のイベントが多いのが特徴です。
メリット |
デメリット |
・学生とじっくり話せる ・特化型のイベントが多い ・マッチング精度の高い出会いが期待できる |
・出会える学生の数が少ない ・競合他社との差別化が難しい ・費用対効果が低くなる可能性がある |
採用課題別!最適な新卒採用イベントを選ぶヒント
新卒採用イベントを成功させるには、自社の採用課題に応じてイベントタイプを選ぶことが重要です。
ここでは、よくある採用課題に応じて、どのようなイベントタイプが最適なのかをマッチングチャートでご紹介します。
「どのイベントに出展すればいいか分からない…」という方は、まずここをチェックしてみてください。
自社の課題・目的 |
おすすめイベントタイプ |
理由・活用メリット |
認知度が低く母集団形成が課題 |
合同企業セミナー(大規模) |
一度に多くの学生と接点を持ち、自社を知ってもらえる |
特定スキル・資格を持つ学生を採用したい |
学部・学科別説明会 業界特化説明会 |
ミスマッチを減らし、即戦力人材の獲得につながる |
早期離職を防ぎたい |
インターンシップ ミートアップ |
事前接点で学生の理解を深め、定着率を高められる |
コアな志望層とじっくり話したい |
中小規模イベント 学内説明会 |
少人数制で丁寧な対応ができ、志望度を高めやすい |
工数が足りず準備が大変 |
就職博(運営支援あり) |
学情による運営支援で、準備・集客の負担が軽減される |
多様な学生と出会いたい |
就職博 / 総合型イベント |
文系・理系・地方学生など幅広い層との接点が可能 |
各イベントタイプにはそれぞれの強みがありますが、「母集団形成」と「ターゲットとのマッチング」の両立を図るには、イベントの運営体制や支援内容も重要なポイントです。
「限られた人員で最大限の成果を出したい」「初めて出展するので不安がある」という企業には、学情が提供する「就職博」の活用がおすすめです。
新卒採用イベントの実施方法
新卒採用イベントの実施方法は、次の通りです。
- 出展する目的と採用ターゲットを明確にする
- 出展するイベントを選定する
- 集客活動と準備を行う
- イベントを実施する
- 来場者フォローを行う
1. 出展する目的と採用ターゲットを明確にする
採用活動を成功させるには、採用イベントに出展する目的や採用ターゲットを明確にすることが大切です。目的や採用ターゲットが明確でないと、求める人材に対して効率的にアプローチできません。
採用要件を明確にするには、ペルソナを設定しましょう。スキルや知識だけでなく、パーソナリティや価値観など、内面的な部分も明確に設定するのがポイントです。
2. 出展するイベントを選定する
新卒採用イベントにはさまざまな種類があり、イベントによって特徴やメリット・デメリットが異なるため、自社の採用ターゲットや課題に適したイベントを選びましょう。
来場者数が多いイベントでも、採用ターゲットとマッチしていないと、期待する効果を得られない可能性があります。新卒採用イベントの規模や出展料だけでなく、採用ターゲットとイベントの内容や特色が適しているかも確認してください。
3. 集客活動と準備を行う
多くの学生と出会うには、事前に告知や情報提供を行い、学生に興味を持ってもらうことが大切です。就活サイトで告知するだけでなく、SNSや採用ホームページなどでも積極的に情報発信しましょう。
また、出展準備では、ブースの装飾品や採用パンフレットなどの制作物は、制作から納品までに時間がかかることがあるため、早めに準備しておきます。
他にも、会社説明に使用する資料やプロジェクターなどの機器、現場社員を呼ぶ場合は人員の手配も必要です。
4. イベントを実施する
イベント当日は、学生を呼び込むために、積極的に声がけをします。
大手企業や有名企業に学生が集中しやすいため、知名度の低い中小企業やベンチャー企業は集客に苦戦しやすい傾向にあります。ブース内で待っているだけでなく、会場内の学生に声をかけながら、自社への興味を引き出しましょう。
会社説明を担当する人と、学生をアテンドする人を分けることで、採用活動を効率的に進められます。
5. 来場者フォローを行う
イベントが終わったら、来場者にお礼メールを送りましょう。学生に丁寧な印象を与えるだけでなく、説明しきれなかった部分の補足や、学生にさらに興味をもってもらうきっかけ作りなどの役割もあります。
来場者フォローのお礼メールのポイントと例文は次の通りです。
【ポイント】
- 当日の振り返りや今後の選考についてのアナウンスを行う
- 企業側の熱意を伝える
- イベント当日もしくは翌日までにメールを送る
【例文】
◯◯大学 ◯◯様
株式会社◯◯の◯◯です。 本日は、弊社のブースにお越しいただき、誠にありがとうございました。
◯◯様が◯◯に対して興味を持っていただけて大変嬉しく思います。 〇〇業界への関心をより深めていただくためにも、ぜひ〇〇様と個別にお話ししたいと思いました。
つきましては、弊社にて個別面談を実施させていただきたく、ご案内いたします。
個別面談では、弊社の紹介だけでなく、◯◯様が希望するキャリアプランや働き方についてもお話しいただきたく思います。ご希望や適性に合ったキャリアプランをご紹介させていただきます。
【個別面談の日程と詳細情報】
◯◯様とお会いできるのを楽しみにしております。 今後とも、よろしくお願いいたします。 |
新卒採用イベントを成功させるポイント

新卒採用イベントを成功させるポイントは次の通りです。
- 採用計画に適した新卒採用イベントを選ぶ
- 独自のプログラムを作る
- 事前準備を徹底する
- 当日もしくは翌日までにお礼メールを送る
採用計画に適した新卒採用イベントを選ぶ
イベントを選定する際は、自社の採用計画と、それぞれのイベントの特徴やメリット・デメリットを照らし合わせて検討しましょう。
たとえば、多くの学生と出会うことを重視する場合は大規模な合同企業セミナーが向いています。反対に、特定の学生だけをターゲットにしたい場合は特化型のイベントが効率的です。
独自のプログラムを作る
競合他社との差別化を図るには、独自のプログラムを作ることが大切です。独自性を出すことで、企業の魅力や強みが伝わりやすくなり、企業理解を深められます。
また、魅力的なプログラムは話題になりやすいため、企業の知名度向上にもつながります。
事前準備を徹底する
不備があると思わぬトラブルが発生し、学生と十分にコミュニケーションを取れなくなる可能性があります。円滑なブース運営を行うには、徹底した事前準備が必要です。
事前準備には次のようなものがあります。
- ブースの装飾
- 採用パンフレット
- 学生に配布するノベルティ
- 採用動画などのデジタルコンテンツ
- 会社説明の資料
- 人員配置
- タイムスケジュール
- パソコンやモニターなどのデジタルツール など
当日もしくは翌日までにお礼メールを送る
イベント終了後は、来場してくれた学生にお礼メールを送ります。メールを送るタイミングは、当日もしくは翌日までに送るのが望ましいです。
時間を空けてしまうと、イベントの印象が薄まってしまい、学生が他の企業に流れる可能性があります。学生の志望度が高いうちにフォローすることで、企業側の熱意が伝わりやすくなるでしょう。
新卒採用イベントの比較一覧
新卒採用イベントの比較一覧です。それぞれのイベントの特徴を一覧にまとめたので、イベントを選定する際の参考にしてください。
イベント名 |
開催規模 |
タイプ |
学生属性 |
開催地 |
特徴 |
大規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 |
中小企業の出展、開催数が多い |
|
マイナビ就職EXPO |
大規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 |
学生の動員 数が多い |
キャリタス就活フォーラム |
大規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 |
対象者限定イベントも開催 |
中小規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 地方開催も有り |
来場者全員と面談ができる |
|
MeetsCompany |
中小規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 |
座談会を中心としたイベント |
type就活 |
中小規模 |
総合型 |
全学部・学科 |
主要都市 |
上位校や理系の学生割合が多い |
ジョブトラ |
中小規模 |
特化型 |
全学部・学科 |
東京・大阪中心 主要都市も有り |
特色あるイベントを多数開催 |
アクセス就活フェア |
中小規模 |
特化型 |
イベント内容による |
東京・大阪 |
福祉、接客、建築・土木イベント開催 |
アカリク |
中小規模 |
特化型 |
理系大学院中心 |
東京・大阪 |
理系出身の学生が多い |
リュウカツ |
中小規模 |
特化型 |
外国人留学生 |
オンライン |
外国人留学生に特化している |
新卒採用イベント「就職博」なら多様な学生と出会える
新卒採用イベントは、学生と直接会える採用手法です。文章や写真だけでは伝えられない情報を届けられるため、マッチング精度の高い採用が期待できます。
新卒採用イベントにはさまざまな種類があり、イベントを成功させるには、採用ターゲットや課題に適したイベントを選ぶことが大切です。
株式会社学情が運営する「就職博」は、日本最大級の新卒採用イベントです。幅広い層の学生が来場するため、多様な学生と出会えるチャンスがあります。
新卒採用イベントへの出展を検討されている方は、株式会社学情へお問い合わせください。

株式会社学情 エグゼクティブアドバイザー(元・朝日新聞社 あさがくナビ(現在のRe就活キャンパス)編集長)
1986年早稲田大学政治経済学部卒、朝日新聞社入社。政治部記者や採用担当部長などを経て、「あさがくナビ(現在のRe就活キャンパス)」編集長を10年間務める。「就活ニュースペーパーby朝日新聞」で発信したニュース解説や就活コラムは1000本超、「人事のホンネ」などでインタビューした人気企業はのべ130社にのぼる。2023年6月から現職。大学などでの講義・講演多数。YouTube「あさがくナビ就活チャンネル」にも多数出演。国家資格・キャリアコンサルタント。著書に『最強の業界・企業研究ナビ』(朝日新聞出版)。