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2026.04.01

本音を話せる面談で人柄を見極める。チームで協力して働ける未経験者2人の採用に成功

本音を話せる面談で人柄を見極める。チームで協力して働ける未経験者2人の採用に成功
システム日本九州株式会社

システム日本九州株式会社

  • 業  種

    IT・通信

  • 事業規模

    ~50人

形式張った面接ではなく、求職者が構えずに話せるカジュアル面談で人柄を見極め、協調性のある未経験者2人を採用。

  • 課題・ニーズ

    即戦力のキャリア(経験者)採用に難航。20代の若手人材を獲得したい

  • 活用したサービス

    Re就活、Re就活30

  • 効果

    未経験者2人の採用に成功

当初抱えていた課題・ニーズについて

当社は、コンピューターソフトウェアの開発およびシステム開発を手がける企業です。受託開発とSES事業の二つを軸に事業を展開しており、創業から44期目を迎えました。長年にわたって培ってきた開発経験を強みに、特定のプログラミング言語にとらわれることなく、幅広い分野の開発に対応しています。

 

少数精鋭の体制でニッチな領域に特化しながら、九州から関東にかけて多くの企業と継続的な取引関係を築いてきました。採用活動においては、当初は即戦力となる経験者の採用を目指していました。しかし、他社の求人媒体を活用しても応募は想定を大きく下回り、なかなか成果につながらない状況が続いていました。

 

面談の約束をしても、当日に連絡が取れなくなってしまうケースもあり、会社として大きな課題に直面していたのが実情です。こうした行き詰まりを打開するために取り組んだのが、採用戦略そのものの見直しでした。経験者の採用が難しいのであれば、未経験者を迎え入れ、社内で教育しながら技術者として育成していく方向へと方針を転換することにしました。

 

そうしたタイミングで当社を訪問してくれたのが、学情の営業担当です。初回の訪問時は採用のタイミングが合わず、すぐに契約に至ることはありませんでしたが、その後も定期的に連絡をいただき、継続してフォローしてくれる姿勢に誠実さを感じていました。改めて社内で採用ニーズが高まったタイミングで学情のサービスを再検討し、なかでも20代の利用者が中心であるRe就活は、若手人材を求める当社の方針と合致すると判断しています。

課題の解決に向けた取り組み

①カジュアル面談で求職者の本音を引き出し、人柄を重視した採用を実現

当社では、形式張った面接ではなく、カジュアル面談を取り入れた採用を行っています。すべてのカジュアル面談を代表自らが担当し、対話を重ねながら求職者の人柄を丁寧に見極めました。

 

未経験者の採用で特に重視しているのは、人柄や協調性です。システム開発は個人で完結する仕事ではなく、チームで協力しながら進める場面が多くあります。そのため、周囲と連携しながら業務に取り組める姿勢が欠かせません。とくに客先常駐の場合は、社外のプロジェクトメンバーと関わる機会も多く、より高いコミュニケーション力が求められます。

 

そこで、実際のカジュアル面談では、コミュニケーション力を見極めることも考え、まずは日常会話に近いざっくばらんな雰囲気づくりを意識しています。あらかじめ質問内容を固定するのではなく、求職者の人となりに合わせて話題を広げていく進め方です。

 

最初は雑談など話しやすい内容から入り、徐々に業務や会社の説明へと移行していきました。ときには冗談を交えながら、相手が構えず自然体で話せる空気づくりを大切にしています。また、面談に加えて適性試験も実施しました。言語理解やケース問題などを通じて、システム開発の仕事に対する適性を客観的に把握するためです。

 

人柄と能力の両面から総合的に判断することで、より納得感のある採用につながると考えています。Re就活からは約10件の応募があり、そのうち半数の求職者とカジュアル面談を実施しました。その結果、2人に内定を出し、いずれも入社に至っています。

②充実した社内教育で未経験者を育成

未経験者を採用する以上、教育体制の充実は欠かせません。当社では、未経験者向けの教育を社内で約3か月間実施しており、こちらも代表自らが指導を担当しています。社内教育では、開発工程やコンピューターの仕組みといった基礎的な内容からスタートし、最終的にはプログラムを作成して実際に動かせるレベルまで段階的に育成していきます。

 

外部の教育機関に委託する方法もありますが、あえて社内教育にこだわっているのは、一人ひとりの成長を間近で見守りながら、行動の癖や人となりまで把握したいと考えているからです。入社直後の基礎教育を疎かにすると、その後の業務でつまずく原因にもなりかねません。だからこそ、焦らず時間をかけて土台を固めることを重視しています。

 

Re就活を通じて入社した2人は、現在教育の終盤を迎えており、着実に力を伸ばしてきました。その姿を見ていると、未経験者であっても、適切な教育環境があれば十分に戦力として成長できると改めて感じています。

 

こうした教育を通して目指しているのは、自ら考え、責任をもって行動できる自立型の人材です。当社では一定の裁量を社員に任せており、成果が伴っていれば仕事の進め方に細かく口を出すことは多くありません。与えられた役割を最後までやり遂げられる技術者の育成を目標としています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について

原稿作成は採用のプロに全面的に任せる

学情の営業担当は、当社の採用成功に向けて常に真摯な姿勢で向き合ってくれます。なかでも求人原稿の作成については、全面的に任せる方針を取ってきました。

 

採用の現場を熟知したプロフェッショナルであるため、求職者の心に届く表現を的確に捉えています。募集要項をもとに、どのような文面が効果的か、どの情報を最初に伝えるべきかといった構成面まで踏み込んだ提案がある点も心強いところです。

 

採用活動に割ける時間が限られるなかで、原稿作成を安心して託せる存在がいることで、当社は本来注力すべき面談や人材の見極めに集中できています。

営業担当の関わり方が採用成功の鍵

求人媒体を選ぶうえで、当社が最も重視しているのは営業担当の関わり方です。これまでさまざまな媒体を利用してきた経験から、サービス内容そのもの以上に、どれだけ親身に寄り添い、伴走してくれるかが採用成功を左右すると感じるようになりました。

 

学情の営業担当は、数か月おきに当社を訪問してくれます。堅苦しい業務連絡に終始するのではなく、雑談も交えた自然なコミュニケーションを重ねることで、リラックスした良好な関係が築けています。こうした定期的なやり取りが、互いの信頼を深める土台になっているといえるでしょう。

 

応募が思うように集まらない場面では、状況を見極めたうえで次の施策を提案してくれるなど、きめ細かなフォローがありました。そのおかげで、不安を感じることなく採用活動を進めることができています。当初はRe就活30のみの利用を想定していましたが、Re就活との併用を提案されたことで選択肢が広がり、結果として未経験者2人の採用につながりました。

 

さらに、当社の予算状況を理解したうえで価格面にも柔軟に対応してもらえた点も、大きな助けとなっています。採用コストを抑えられた背景には、こうした配慮と長期的な信頼関係があるからこそだと感じています。当社の採用課題を深く理解し、ともに解決策を考えてくれる学情の営業担当は、採用活動に欠かせない存在です。

今後の展望

今後も開発の規模に応じて、計画的に採用人数を増やしていきたいと考えています。IT業界では、いかに優秀な技術者を確保できるかが企業の成長を左右します。即戦力となる経験者であれば、人数を問わず採用したいというのが本音です。

 

一方で、経験者の応募が少ない現状を踏まえ、未経験者を採用して社内で教育し、技術者として育てていく方針も継続していきます。約3か月間の教育プログラムを通じて基礎からしっかりと育てる体制が確立できているため、この教育体制を活かしながら、長期的な視点で人材を育成する計画です。

 

経験者と未経験者、それぞれの採用ルートを確保しながら、通年での採用活動を継続していきます。引き続き学情のサポートを受けながら、当社の成長を支える人材を確保していきたいです。

※記事内容は取材当時のものです(2026年1月)

システム日本九州株式会社
  • 会社名

    システム日本九州株式会社

  • 事業内容

    ソフトウェア受託開発・保守、SES事業

  • 所在地

    福岡市中央区白金二丁目11番9号 CR福岡ビル10階

  • HP

    https://www.systemnihon.co.jp/index.html