ダイハツ千葉販売株式会社
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業 種
販売・小売
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事業規模
501~1000人
他社媒体で成果が出ず見直しを検討。学情のスカウト機能で千葉県在住の学生に配信し、自社にマッチする学生1人の採用に成功した。
課題・ニーズ
志望度の高い学生の母集団形成に難航
活用したサービス
Re就活キャンパス
効果
25卒はマッチする学生を1人採用
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は、千葉県内全域を営業エリアとし、ダイハツ車の販売・メンテナンスを通じて、お客様のカーライフをトータルサポートする企業です。経営理念として「お客様の感動と満足」「社員の成長と幸福」「会社の発展と地域・社会への貢献」の3つを掲げており、近年では特に「ダイハツ千葉のファンづくり」に注力しています。単に車を売るだけでなく、店舗でのマルシェ開催や自治体との包括連携、地域のスポーツイベントへの協賛など、地域に根差した活動を通じて、「ダイハツ千葉、いいね」と言っていただける存在を目指しています。
採用担当として心がけているのは、学生に対して「自然体」で接することです。取り繕った姿ではなく、ありのままの当社の良さを知ってもらい、その上で「ダイハツが好きだから」「この会社で働きたいから」と言ってくれる方に入社していただきたいと考えています。いわば、当社に高いロイヤルティを持ってくれる方との出会いを求めていました。
以前利用していた他社媒体での採用活動では、期待していた人材と出会うことが難しく、思うような成果が得られていませんでした。母集団の形成自体が難しくなっていたことに加え、合同企業説明会などのイベントに参加してもブースへの着座数が伸びず、費用対効果の低さを感じていました。
何より課題だったのは、出会う学生との「マッチングの質」です。エントリーはしてくれても、どこか「なんとなく」受けているような印象の学生が多く、志望動機が希薄だったり、当社の社風と合わなかったりと、ミスマッチを感じる場面が多々ありました。「車が好き」「人と接するのが好き」という熱意を持った学生になかなか出会えず、採用活動における大きな悩みとなっていました。
新たな採用手法を模索している中で目に留まったのが学情です。問い合わせをした際に対応してくれた営業担当の熱意と人柄に惹かれたのが、導入の決め手となりました。初めて利用する媒体で不安もありましたが、「一生懸命やります」という力強い言葉を信じ、Re就活キャンパスでの採用活動をスタートしました。

課題の解決のための学情からの提案と社内での取り組み
①地域密着と「人柄」重視の訴求で、共感してくれる学生に出会う
Re就活キャンパス導入にあたり、営業担当と二人三脚で戦略を練り上げました。その中で特に意識したのが、アプローチの切り口です。当社が募集している営業職は、学生にとってどうしてもノルマが厳しい、大変そうといったネガティブなイメージを持たれがちで、敬遠されてしまう懸念がありました。そこで、職種名だけで絞り込むのではなく、あえて間口を広げ、当社の強みである「地域密着」や「お客様との温かい関わり」といった側面にスポットを当てた訴求を行うことにしました。
具体的には、スカウトメールの文面や求人原稿において、仕事の厳しさやスペックだけでなく、社内のチームワークの良さや、地域貢献活動などの「会社の取り組み」を積極的にアピールしました。まずは当社の想いや社風に共感してもらい、そこから興味を持ってくれた学生に仕事内容を深く知ってもらうステップを踏むことで、営業職に対する心理的なハードルを下げ、本当に当社にマッチする人柄の良い学生との接点を作ろうと考えたのです。求人原稿の作成も営業担当に手厚くサポートしていただき、当社の自然体でフランクな社風が伝わる、学生が気軽に参加しやすい雰囲気の内容に仕上げていただきました。
②充実したスカウト機能で、志望度の高い学生とマッチ
Re就活キャンパスの機能面で特に素晴らしいと感じたのは、学生のプロフィール情報が充実している点です。特に「アバター」などの機能を通じて、会う前から学生の雰囲気や人柄をイメージできる点は、人柄重視の採用を行う当社にとって非常に魅力的でした。
単に大学名や学部名といった無機質な情報だけでなく、その学生がどのような考えを持ち、何を希望しているのかが直感的に伝わってくるため、「この学生なら当社の雰囲気に合いそうだ」「この人にぜひ会ってみたい」という想いを持ってスカウトメールを送信できました。
実際にスカウトメールを送る際にも、テンプレートをそのまま送るのではなく、あなた個人のために送っていることが伝わるような工夫を凝らしました。例えば、学生のプロフィールを一人ひとり丁寧に読み込み、住んでいる市町村名を入れて「○○市にお住まいのあなたへ」と呼びかけたり、その学生の自己PRから強みとなる部分を引用して「あなたのこういう点に魅力を感じました」と書き添えたりしました。「あなたに仲間となってほしいです」という私たちの熱意を文面に込めることで、学生の心に響くアプローチを心がけました。
また、学生からの反応があった際の対応スピードも、結果的に効果的だったと感じています。応募や返信があった際には、可能な限りその日のうちに、遅くとも翌営業日には返信をするようにしていました。これは意識的に行ったというよりは、一人ひとりと丁寧かつ迅速に向き合うことが自然とできていたのだと思います。
③無駄のない出会いが生んだ、納得の1人を採用
これらの取り組みの結果、25卒採用では非常に良いご縁に恵まれ、当社にマッチする学生を1人採用できました。正直なところ、他社媒体と比較すると、エントリーの母数自体は一括エントリーではない分、多くありませんでした。導入前から営業担当より「数はそこまで多くないかもしれない」と伺っていたので想定内ではありましたが、特筆すべきはその「質」の高さです。Re就活キャンパス経由で出会う学生は、こちらの狙いどおり当社の地域密着の姿勢や接客への想いに共感してくれている方が多く、説明会や選考への移行率が非常に高い状態でした。
面接でお会いした学生も、人と接することが好きで、話していても自然と会話が盛り上がるような、人当たりの良い方が多い印象でした。「とりあえず受けてみた」という学生はほとんどいなく、「ダイハツ千葉の話を聞いてみたい」という意欲を持った学生と出会えたことで、お互いに無駄の少ない密度の濃い選考を行えました。結果、当社の取り組みに深く共感してくれるだけでなく、非常に明るいお人柄で、私たちも「ぜひ来てほしい」と心から思える方を採用できました。母集団の数だけを追うのではなく、入社後の活躍が確実にイメージできる学生と出会えたことに、費用対効果の高さと満足感を得ています。

学情の営業担当・サービスに対する評価について
Re就活キャンパスを利用して一番良かったと感じているのは、やはり営業担当のフォローの手厚さです。当社は一人で採用業務を担当しているため、市場の動向や他社の動きなど、キャッチアップしきれない情報も多く、不安を感じることもありました。学情の営業担当は、「今、学生はこう動いていますよ」「次はこういう手を打ちましょう」と、常に最新の市場感に基づいたフィードバックや提案をくれたため、不安を感じずに採用活動を進められたと思います。
スカウトメールの文面作成においても、テンプレートに頼りきりになるのではなく、「このターゲット層には、このような文面が響くと思います」と、当社の状況に合わせて丁寧にアドバイスをしてくれました。時には、業務に追われてスカウトメールが後回しになりそうなときに「そろそろスカウトメールを打ちましょう!」と声がけしてくれることもあり、そのおかげで優先順位を下げずに採用活動を継続できました。
また、用件がある時だけ連絡が来るのではなく、こちらの状況を察して必要なタイミングで連絡をくれるので、「一緒に採用チームとして動いてくれている」という感覚があります。他社の媒体も利用していますが、ここまで親身になってくれる担当者はいません。この安心感は、何物にも代えがたい価値だと感じています。

今後の展望
採用市場は常に変化しており、正解がない中で模索を続けていますが、やはり母集団形成は課題として残っています。マッチする学生とは出会えていますが、その絶対数が減ってきているという現実もあります。
今後は、Re就活キャンパスでの採用活動を継続しつつ、学生との接点を持つ機会をもっと増やしていきたいと考えています。具体的には、オンライン上だけでなく、リアルなイベントへの出展や、学校訪問などを通じて、直接学生と言葉を交わし、当社の魅力を伝える機会を積極的に作っていきたいです。特に、地元・千葉で開催されるイベントがあれば積極的に参加し、地域で働きたいと考えている学生との出会いを広げていきたいと考えています。
Re就活キャンパスは、学生の「人柄」や「志向性」が見えるため、企業から「この学生がいい!」と能動的にアプローチできる点が大きな魅力です。待っているだけでは出会えない、自社に本当に合う学生とマッチできるので、私たちのような人柄重視で採用活動を進める企業にとって非常に有効だと実感しています。これからも、学情の手厚いサポートを受けながら、ダイハツ千葉のファンになってくれるような素敵な仲間との出会いを増やしていきたいと思っています。

※記事内容は取材当時のものです(2025年12月)
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会社名
ダイハツ千葉販売株式会社
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事業内容
自動車の販売、メンテナンスなど
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所在地
千葉県千葉市中央区末広1-17-7
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HP