コニシ株式会社
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業 種
メーカー(食品・素材・その他)
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事業規模
501~1000人
新卒採用に苦戦していたところ、第二新卒採用を知りRe就活を導入。新卒採用から第二新卒採用へフィールドを変えたことで、4週間の掲載で100人以上からの応募を獲得。力を入れたいと考えていた関東エリアでも、若手人材の母集団形成に成功した。
課題・ニーズ
新卒採用に苦戦しており、若手人材を積極的に採用したい
活用したサービス
Re就活
効果
4週間の掲載で100人以上からの応募を獲得し、関東・関西の両方で母集団形成に成功
当初抱えていた課題・ニーズについて
当社は2020年に創業150周年を迎えた会社で、ボンド事業、化成品事業、グループ会社での土木建設工事事業の3つの柱で事業を展開しています。
代表的な製品は黄色いボトルの「ボンド木工用」です。一般消費者向けの製品だけでなく、建設現場で床材を貼る接着剤や、外壁の隙間を埋めるシーリング材でも改修用途では国内シェア1位を誇り、接着剤という商材を通して、さまざまな場面で世の中に貢献しています。
近年では、就職活動の早期化に伴い、企業は夏頃からインターンシップなどを通して学生と継続的に関係を築くことが重要とされています。しかし、当社では社内のリソース不足のため、本格的に新年度の採用活動を始めるのは秋から冬にかけてという状況で、新卒採用の母集団形成に苦戦していました。
新卒採用に苦戦していた時期に、タイミングよく学情の営業担当の方からご連絡をいただき、就職博への出展をご提案いただきました。内容を検討した結果、まずはそのイベントへの出展から取り組みを始めることにしました。
その後、複数回にわたり出展を重ねる中で、新卒採用のみでは十分な人員確保が難しいと感じるようになりました。そこで採用の枠を第二新卒にも広げることを検討し、2024年後半からは新たな採用手段として、20代の若手人材に特化した「Re就活」を利用いたしました。
当社としては、20代後半から30代前半の人材を獲得したいと考えており、Re就活の登録者層と一致したことや、Re就活のコンセプトが分かりやすかったことが導入の決め手になりました。

課題の解決に向けての取り組みと、学情の対応について
①求人に具体的な業務内容を掲載したことで約4週間で100人以上の応募を獲得
これまでは、キャリア採用を積極的に実施しておらず、第二新卒を募集してどのくらい求職者から応募があるかは分かりませんでした。ただ、実際掲載したところ、約4週間で100人以上の応募があり、予想を上回る反響がありました。
成果につながった要因としては、「第二新卒求職者の企業探しの傾向」と「当社求人の露出度の高さ」がうまくマッチしたからではないかと考えています。
新卒は、企業を探す際、「接着剤業界」のように「業界」から検索する傾向があります。一方で、第二新卒はすでに社会人経験を持っているため、「業界」だけでなく「職種」から企業を探すケースが多く見られます。そのため、「接着剤業界の営業職」といったように、仕事内容を具体的に想像しやすい形で求人を出したことで、新卒採用時よりも多くの応募をいただけたと考えています。
また、当社が「接着剤」という特殊な商材を専門に扱っているため、カジュアル面談や面接では、求職者の経験や知識、実績よりも会社との相性を重視しました。社員の姿を包み隠さず見せ、求職者に入社後の働くイメージをつかんでもらうことに重きを置き、社内カルチャーとのミスマッチをなくすよう心掛けています。
②第二新卒採用へフィールドを変えたことで「選んでもらう」立場から「選ぶ」立場へ
採用市場の規模が違うことも大きな要因でした。
新卒採用市場では、年間約50万人の学生に対して約4万社の企業が求人を出しています。しかし、第二新卒を含む転職市場では、求職者数に対して求人数が比較的少ないとされています。
「Re就活」で言うと、約280万人の会員が登録している一方、求人を出している企業は多くても1,500社程度だと説明を受けました。そのため、当社の求人が埋もれにくく、多くの求職者の目に留まりやすかったことも、成果につながった大きな理由の一つといえます。
このように、新卒採用では「選んでもらう」立場でしたが、第二新卒にフィールドを移したことで「選ぶ」立場へ変わったと実感しています。
③営業担当が原稿作成から面談までフルサポート
今回、初めて第二新卒採用を行ったため、手探りの状態でしたが、学情の営業担当にはきめ細やかにサポートしてもらいました。原稿の作成やカジュアル面談の進め方だけでなく、第二新卒を含めた就職・転職市場の動向や、学生目線でのアドバイスもいただきました。
以前は人事経験の少ない社員が採用を担当しており、専門的な知識を十分に持ち合わせていませんでした。そのため、学情の営業担当には頻繁に本社へ来てもらい、打ち合わせを重ねながら採用活動を進めていました。他の求人媒体も活用していますが、他社と比較しても営業担当との関係は非常に良好です。さまざまな相談に乗ってもらいながら、一緒に採用活動を進められている点を心強く感じています。
以前から当社では「関西エリアに比べて関東エリアでの応募数が少ない」ことを課題のひとつだと感じていました。その理由を考えると、関東エリアでの社名の認知度が低いことが要因ではないかと社内で仮説が生まれました。
そこで、学情の営業担当に相談したところ、「関東エリアの求職者へ製品名を前面に出してスカウトメールを送信してはどうか」とアドバイスをもらいました。
主力製品の「ボンド木工用」は全国的に高い認知度があり、社名を知らない関東エリアでも製品をきっかけにして当社へ興味を持ってもらうことができました。その結果、関東エリア内で第二新卒の営業職の応募数が増加し、課題解決につながったと感じています。

学情のサービスに対する評価と今後の採用についての展望について
他の媒体と異なり、学情は20代の求職者や第二新卒者をピンポイントでターゲットにしています。そのため、狙った人材を見つけやすい点が、Re就活をおすすめしたい大きなポイントです。
さらに、学情の営業担当が当社の求める人材像を深く理解したうえで、親身に対応してくれることも非常にありがたく感じています。単なる媒体の提供にとどまらず、採用活動を“共に進めるパートナー”として伴走してもらっている印象があります。
新卒採用は年間を通じて継続的な活動が求められますが、第二新卒の採用は短期集中で実施できるため、採用担当者の時間的負担を軽減できる点も大きなメリットとなっています。
今後は社内の各部署と密に連携し、求める人材像や必要な人員数を正確に共有しながら、より効率的な採用計画を立てていきたいと考えています。
新卒採用だけでなくキャリア採用も含め、採用活動全体の方向性を見直し、より計画的で持続的な人材戦略を確立していきたいです。

※記事内容は取材当時のものです(2025年9月)
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会社名
コニシ株式会社
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事業内容
ボンド事業・化成品事業・工事事業など
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所在地
大阪市中央区道修町1-7-1
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HP