2026年卒採用活動の状況
この度、株式会社学情では、2026年卒業・修了予定者対象に内々定率調査(2024年12月度)を実施いたしましたので、調査結果を発表いたします。
TOPICS
2026年卒採用の内々定率は、11月末段階の初回調査で前年同時期より5.1ポイント多い「16.9%」となった。インターンシップやオープン・カンパニーからの早期選考が定着し、一部企業が早期の内々定出しを競っている様子がうかがえる。6~8月の夏のインターンシップ等に参加し9~11月の最終面接で内々定――という流れだ。
文理別では、理系が前年同時期より8.2ポイントも伸びて「19.8%」と、早くも2割に迫った。文系は同3.5ポイント増の「15.4%」。
一方、“就職活動をしている”が「83.3%」で前年同時期比5.5ポイント減、“まだ就職活動をしていない”は4.0ポイント増の「14.4%」。学生の動きは前年より二極化している。
内々定企業の業種は、例年積極的な“IT・ソフトウェア・インターネット”が「30.3%」でトップで、「建設・住宅関連」「情報・調査・コンサルティング」が続いた。前年同時期は1.6%だった“スーパー・流通・百貨店”が12.2%に急増して4位となったのが目立つ。
調査概要
調査期間
2024年11月25日~ 2024年11月30日
調査機関
株式会社学情
調査対象
2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
有効回答数
341件
調査方法
インターネットでのアンケート調査
注意事項
各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%とならない場合あります。
関連記事
-
2026年卒学生の就職意識調査
(就職人気企業ランキング:男女別比較)2024年12月版2024.12.04
#新着レポート -
20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査
(希望年収)2024年12月版2024.12.03
#新着レポート -
20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査
(年収)2024年12月版2024.12.02
#新着レポート