株式会社学情では、20代の「転職観」を調査すべく、20代の転職希望者を対象に「就職・転職活動に関するアンケート」を実施いたしました。
その回答を集計し「転職意識調査レポート2023 ‐20代・若手人材の「転職観」を紐解く‐」として発表いたします。
INDEX
01:回答者属性
02:「転職」の捉え方
03:就職活動と転職活動の違い
04:転職理由
05:求人情報で重視するポイント
06:転職の方向性(転職で実現したいキャリア)
07:応募前の情報収集
08:選考過程での情報収集
09:カジュアル面談
10:転職活動を行う時期・時間
TOPICS
20代の6割超が、社会人になる前から転職を視野に。一方で20代の約7割は、実際に転職活動する際「転職すべきか迷うことがある」と回答。
8割超の20代が「就職活動と転職活動では、企業を選ぶ視点が変化した」と回答。ヤングキャリアは年収や昇給・昇格ペース重視、第二新卒は社風やカルチャーフィット重視の傾向。
求人情報で重視するポイントは「職種・仕事内容」が最多。より詳しく知りたい情報は「具体的な仕事内容」「会社や部署の雰囲気」。
20代の半数以上が、転職で「キャリアチェンジ」を希望。経験業種・職種と異なる仕事に挑戦する傾向。
企業理解を深めるために活用したいコンテンツは「動画」が45.5%で最多。理解をより深められる動画は「社員の一日を知ることができる動画」が最多。
選考過程で実施して欲しいことは、ヤングキャリアが「職場見学」、既卒・第二新卒が「カジュアルな面談」。最も知りたいことは「未経験でもやっていけるか。」
カジュアル面談で聞きたいことは「入社した場合に自分が行う仕事内容」が最多。「カジュアル面談に参加し、志望度が上がった」と回答した20代が7割に迫る。
ヤングキャリア・第二新卒の4割前後は3ヵ月以上先を見据えて転職活動を行う。求人サイトを閲覧するのは、平日のお昼時や就業時間以降の閲覧が多い傾向。
調査概要
対象
20代転職希望者(「Re就活」サイト来訪者)
調査期間
2023年7月3日~2023年7月16日
有効回答数
561件
調査方法
Webアンケート調査を実施
記載事項について
複数回答を認めている設問では、回答計は100%を上回る。百分比(%)は端数処理の関係上、合計が100%にならない場合がある。
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