株式会社学情では、20代の「転職観」を調査すべく、20代の転職希望者を対象に「就職・転職活動に関するアンケート」を実施いたしました。
その回答を集計し「転職意識調査レポート2024 ‐20代・若手人材の「転職観」を紐解く‐」として発表いたします。
INDEX
01:回答者属性
02:「転職」の捉え方
03:就職活動と転職活動の違い
04:転職理由
05:転職の方向性(転職で実現したいキャリア)
06:年収
07:カジュアル面談
08:転職活動を行う時期・時間
TOPICS
社会人になる前から転職を視野に入れていた20代が、6割を超える。一方で転職活動をするにあたって、転職すべきか迷うことがあったと回答した20代が約7割
就職活動と比べて、重視することや企業を選ぶ視点に変化があったと回答した20代が約8割。新卒の就職活動と比較して、重視するようになったことは「仕事内容」が最多
社会人経験3年未満の「第二新卒」の転職理由は「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が最多。転職で実現したいことは「ヤングキャリア」「第二新卒」いずれも「給与・年収が上がること」が最多
転職で「キャリアチェンジ」を希望する第二新卒が6割に迫る。社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」は、「キャリアアップ」の希望者が多い傾向
職歴のある20代の希望年収は「401~500万円」が最多。職歴3年未満の第二新卒も、半数以上が401万円以上の年収を希望
「カジュアル面談の機会があれば参加したい」と回答した20代が8割超。知りたい情報を得るために活用したいものは、ヤングキャリア・第二新卒・既卒問わず「カジュアルな面談・座談会」が最多
カジュアル面談で「企業理解が進み、志望度が上がった」と回答した20代が6割に迫る。カジュアル面談で聞きたいことは「入社した場合に自分が行う仕事内容」が最多
ヤングキャリア・第二新卒の約半数が3ヵ月以内の入社を希望。ヤングキャリア・第二新卒の求人サイト閲覧は、平日の就業時間以降深夜にかけてが多い傾向
調査概要
調査対象
20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
調査期間
2024年8月1日~2024年8月16日
有効回答数
315件
調査方法
Web上でのアンケート調査
記載事項について
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
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