

株式会社学情では、20代の「転職観」を調査すべく、20代の転職希望者を対象に「就職・転職活動に関するアンケート」を実施いたしました。
その回答を集計し「転職意識調査レポート2025 ‐20代・若手人材の「転職観」を紐解く‐」として発表いたします。
INDEX
01:回答者属性
02:「転職」の捉え方
03:就職活動と転職活動の違い
04:転職理由
05:転職の方向性(転職で実現したいキャリア)
06:年収
07:カジュアル面談
08:転職活動を行う時期・時間
09:AI活用
TOPICS
20代転職希望者の6割近くが、社会人になる前から転職を視野に。
「転職すべきか迷うことがあった」は7割超、早期離職のマイナスイメージ気にする人多く「新卒の就活と比べ、重視することや企業を選ぶ視点変化」との回答が8割。
転職先では長く働きたい人が7割近くに20代の転職理由は「給与・年収アップ」が最多。
ヤングキャリアは「やりがい」「残業・休日」、第二新卒は「人間関係」「風土」重視の傾向転職で実現したいことは、ヤングキャリア、第二新卒とも「給与・年収が上がること」が最多。
職歴なしの既卒者は「希望する仕事」がトップ20代転職では「キャリアアップ」より「キャリアチェンジ」の希望者が多数。
キャリアチェンジでヤングキャリアは仕事内容、第二新卒は給与など待遇改善を重視職歴ある20代の希望年収は「401万円以上」が54.5%。
ヤングキャリアは3 分の2 近く、第二新卒も半数を占める20 代転職希望者の9割近くが「カジュアル面談」を希望。
カジュアル面談で聞きたいことは「入社後の自分の仕事内容」が最多カジュアル面談参加者の過半数が「志望度上がった」と回答。
志望度が上がる情報は「未経験者でもやっていけるか」、研修などサポート体制を重視「3カ月以内」の転職希望、ヤングキャリアは4割弱、第二新卒・既卒は半数超す。
第二新卒の積極姿勢目立つ「転職活動で生成AI を利用」が半数近く。
「自己PR 作成・添削」が最多、応募書類・面接対策・企業研究など様々な場面で活用
調査概要
調査対象
20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」)
調査期間
2025年8月2日~2025年8月18日
有効回答数
303件
調査方法
Web上でのアンケート調査
記載事項について
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
資料ダウンロード
関連記事
-
企業の動向・学生の動向【2025年10月号】
2025.10.15
#新着レポート -
20代の半数が“転職活動で生成AI”を活用!採用現場が知るべき最新トレンド(2025年10…
2025.10.14
#新着レポート -
20代転職希望者の“本音年収”が明らかに!採用成功のために知るべき最新データ(2025…
2025.10.06
#新着レポート