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「就職・転職活動に関するアンケート」調査レポート 2019年5月版

第二新卒・20代対象 就職・転職活動に関するアンケートレポート

 
TOPICS
  • 職歴の有無・年数にかかわらず、新しい会社に求めること第一位は「良好な人間関係」。
  • 職歴なし層は一から成長できる環境、職歴あり層の中でも第二新卒は労働環境の改善、ヤングキャリアは今よりも良い条件を求めている。
  • 面接時の面接官の対応や雰囲気が、その企業に対する志望度に大きく影響するという回答が多数。
 

調査概要

  • 調査内容:就職・転職活動に関するアンケート
  • 調査期間:2019年3月1日~3月15日
  • 前年比較データ調査期間 : 2018年3月1日~3月15日
  • 調査対象:全国のRe就活登録会員
  • 調査方法:Web上でのアンケート
  • 有効回答数:660件

回答者属性について

性別

現住所の地域

現住所の地域

職歴の有無・就業経験

就業経験年数

就業経験社数

就業状況_職歴あり対象

POINT

職歴あり比率が昨年同時期から3.8pt増加し、67.1%となった。また、職歴ありの中でも正社員としての就業経験ありの割合が5割以上を占めた。
職歴あり層の在職率は昨年比10pt増加した。新卒入社直後から、情報収集のために転職サイトに登録する人が増えていることも一因だと考えられる。
就業経験年数は3年未満の求職者が約7割、3年以上の求職者が約3割。なかでも半年以上~2年未満の求職者層が特に多い結果となった。

就業希望時期・希望年収について

3ヵ月以内の就業希望者は、職歴なし、職歴あり(第二新卒、ヤングキャリア)の全てにおいて6割以上。職歴の有無や就業経験年数によって、希望する年収、年収のアップ幅に違いが見られるため、募集したい層に合わせて給与条件や原稿内の表記を細分化する必要がある

就業希望時期

職歴なし

職歴あり(第二新卒)

職歴あり(ヤングキャリア)

希望年収

職歴なし

職歴あり(第二新卒)

職歴あり(ヤングキャリア)

希望年収(アップ幅)

職歴なし

職歴あり(第二新卒)

職歴あり(ヤングキャリア)

POINT

3ヵ月以内での就業を希望する割合がどの層も6割以上。希望年収は、職歴あり層の中でもヤングキャリアの方が、第二新卒よりキャリアがある分、高い年収を希望している。一方、第二新卒は給与より他の条件を重視する割合が他の層より高く、給与にこだわらない層も一定数存在することがわかる。ヤングキャリアには具体的な条件面について、第二新卒には転職によって改善されるポイントについて詳細を明示することが求められている。

就職・転職理由について

職歴の有無・年数にかかわらず、新しい職場に求めることの中でも特に重視されているのは「良好な人間関係」。その他の項目からは、求職者のスキルや経験、給与、現状の労働環境によって、求めることが異なることが分かった。

新しい職場に求めること(3つまで選択)

POINT

職歴の有無・年数にかかわらず、最も回答を集めたのは「良好な人間関係」であった。また職歴なし層は、「丁寧な教育・研修」「スキルを身につけて成長できる」など一から成長できる環境を求めていることがわかった。職歴あり層の中でも第二新卒は「休日・休暇が増える」「残業時間の短縮」などワークライフバランスを重視している一方、ヤングキャリアは「給与・年収アップ」「前職のスキルを活かしたい」の割合が高く、スキルを活かして今よりも良い条件で働ける企業を求めていることがわかる。

仕事選びのポイントについて

職歴の有無にかかわらず、「休日・休暇」「職種・仕事内容」は求人を見る際に必ず確認する。その他の条件は職歴の有無・年数によって重視するポイントが様々ある。募集したい求職者層が気にしているポイントを掴み、詳しく求人原稿内に明記することが重要となる。

求人情報を見る際に重視するポイント(3つまで選択)

POINT

職歴の有無・年数にかかわらず、特に重視するポイントは「休日・休暇」「職種・仕事内容」の2点であった。また、ヤングキャリアは「給与」「福利厚生・手当」などの条件面も重視する傾向が強い一方、職歴なし層や、職歴あり層の中でも第二新卒は「応募資格」「研修・社内教育制度」を重視している。募集したい求職者層がどのようなポイントを重視しているかを掴み、求人原稿内で詳細を伝えることがポイントとなる。

仕事選びのポイントについて

職歴の有無・年数にかかわらず、「具体的な仕事内容」はしっかりと理解しておきたい傾向。「やりたい仕事」と「できる仕事」では、「できる仕事」を重視している求職者が僅かに多い結果となった。

求人情報で詳しく知ることができたら嬉しいポイント(3つまで選択)

転職観(できること、やりたいこと)

職歴なし

職歴あり(第二新卒)

職歴あり(ヤングキャリア)

POINT

職歴の有無・年数にかかわらず、仕事内容は具体的に把握したいと感じている。また、職歴なし層は「入社後の研修内容」を重視し、第二新卒は「3年以内離職率」を重視する。「できる仕事」と「やりたい仕事」では、若干「できる仕事」を重視する傾向。職歴なし層や、職歴あり層の中でも第二新卒は「こんな人に向いている」といった訴求が、ヤングキャリアは「優遇するスキル・強み」が具体的に分かることが、魅力的である可能性が高い

応募について

職歴の有無・年数によって重視する要素は様々。職歴なし層は未経験でも歓迎してもらえるかを重視しており、職歴あり層の中でも第二新卒は労働条件が改善できるか、ヤングキャリアは経験を活かしつつ今よりも少し良い条件で働けるかを重視している。

求人に応募しようと思うとき(2つまで選択)

POINT

職歴なし層は、業種や仕事内容と同じくらい「未経験でも歓迎してもらえるか」を重視する傾向。職歴あり層の中でも第二新卒は、新しい職場で労働環境の改善を求める求職者が多い(4ページ参照)ことから、求人に応募する際にも同様のポイントをしっかりと見ていることが分かった。ヤングキャリアは条件面に加えて、「今までの経験が活かせるか」も重視している。それぞれが持つ経験や不安によって、重視するポイントにも違いが見られた。

応募について/ 理想の働き方について

情報が曖昧な求人には、応募を躊躇してしまう傾向。応募資格や条件には具体性を持たせ、不安を与えないことが重要となる。理想の働き方としては、職歴の有無・年数にかかわらずあくまでバランスよく、メリハリをつけて働きたいという求職者が多数を占める。

応募を躊躇するとき(2つまで選択)

理想の働き方(単一選択)

POINT

職歴あり層、特にヤングキャリアは、条件の曖昧さを気にする傾向にある。また、職歴なし層や職歴あり層の中でも第二新卒は、自分が応募資格を満たしているかを気にしていることが分かった。曖昧に思える表現を避け、求職者が不安に思いそうなことを払拭できるよう工夫して求人原稿を作成する必要がある。
理想の働き方については、極端にプライベートを重視していたり、条件だけを気にしている訳ではない。理想の働き方について、職歴の有無・年数にかかわらず約半数の求職者が「バランスよく、メリハリをつけて働きたい」と回答している。

スカウトメールについて/ 気になるについて

職歴の有無・年数にかかわらず、「なぜ自分を評価してくれたのか」が伝わるアプローチは魅力的に思うという回答が多数。また「気になる」機能は、後で応募したい場合や、もう少し比較検討を重ねたい場合に使われる傾向にある。

スカウトメールに記載されていて魅力的なポイント(2つまで選択)

「気になる」を利用する理由(あてはまるものをすべて選択)

POINT

職歴の有無・年数にかかわらず、「なぜ自分にスカウトをくれたのか?」が伝わるスカウトメールは求職者にとって魅力的であることが分かった。また職歴なし層にとっては、職務経歴をアピールしにくいこともあってか、書類選考の有無が気になるようである。「気になる」機能はブックマークとして使うほか、後で応募するつもりで保存をしたり、求人比較リストとして活用するために使用されていることが分かった。いずれの場合も、応募にかなり近いモチベーションになった段階で使われる機能であるため、応募者と同じように早めに対応することが重要となる

Re就活について/ 今後のキャリアについて

転職では「キャリアチェンジを実現したい」と回答した求職者が第二新卒・ヤングキャリアともに約60%。未経験の仕事に挑戦したい求職者のニーズとRe就活のコンセプトがマッチしていることが分かった。

Re就活を利用している理由(3つまで選択)

転職で実現したいキャリア(単一選択)

POINT

「20代(若手)に特化した求人が多い」「未経験歓迎の求人が多い」ことが、Re就活を利用する理由の上位に。転職したら「キャリアチェンジを実現したい」と回答した求職者は第二新卒・ヤングキャリアともに約60%を占めており、Re就活のコンセプトと未経験の仕事に挑戦したい求職者のニーズがマッチしていることが分かる。

面接について

職歴の有無・年数にかかわらず、面接官の対応を重視している求職者が約70%を占めた。また職歴ありの求職者の場合は特に、具体的な条件や気になったことへの疑問が解消されることも志望度を大きく左右する。

面接時に志望度が上がるとき(3つまで選択)

POINT

職歴の有無や年数にかかわらず、面接官の印象によって志望度が変わるという回答が多数を占めた。新しい会社に良好な人間関係を求める求職者が非常に多い(4ページ参照)ことから、面接官の印象をもとに会社の雰囲気を読み取ろうとしているとも考えられる。また、職歴あり層は職歴なし層に比べて「質問に明確に回答してもらえたとき」「条件面の不安が解消できたとき」など、具体的な懸念を解消できたか否かを重視していることも分かった。

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