• お問い合わせ

Re就活登録会員対象
「就職・転職活動に関するアンケート」調査レポート 2018年11月版

第二新卒・20代対象 就職・転職活動に関するアンケートレポート

 
TOPICS
  • 職歴あり層の割合が7割超
    職歴3年以上の「ヤングキャリア」層も増加傾向
  • 「自分のどんなところが評価されたのか?」が伝わるスカウトメールが応募のきっかけに
  • 職種はこれまでの経験を踏まえて希望を決める。
    一方で、業種に関しては柔軟に検討する傾向。
 

調査概要

  • 調査内容:就職・転職活動に関するアンケート
  • 調査期間:2018年9月3日~9月17日
  • 前年比較データ調査期間 : 2017年9月1日~9月15日
  • 調査対象:全国のRe就活登録会員
  • 調査方法:Web上でのアンケート
  • 有効回答数:706件

回答者属性について

性別

現住所の地域

就業経験

前年比較

就業状況_職歴あり対象

前年比較

 

POINT

職歴あり比率が2017年9月時点では64.6%、2018年9月が71.1%であり、前年比6.5pt増加。2014年9月時点は職歴あり比率が50.2%だったので、年々比率が増加している。また、職歴ありの在職率が前年比24.4pt増加した。年齢構成は職歴有無関係なく、25歳以下が過半数を占める結果となった。

年齢構成

 
 

就業希望時期・経験年数について

3ヵ月以内の就業希望者は、職歴あり層は例年通り6割。一方職歴なし層は昨年に比べ減少。就業経験1社の割合は約7割。職歴あり層が増えた今も、「はじめての転職」に取り組む層が多数を占める傾向は変わっていない。

就業希望時期

 

POINT

「3ヵ月以内での早期就業」を希望する職歴あり層は、60.6%。前年比0.2pt増加と前年並みの推移。一方、職歴なし層は57.4%と前年度より13.2pt低下。前年に比べてすぐに就業・転職したいというより、具体的な就業時期を見据えて計画的な転職活動を行っている求職者が増加 していることがうかがえる。

就業経験年数

 

就業経験社数

POINT

就業経験年数3年以上の割合が35.8%と前年比7.9pt増加。前年と比較して職歴ありの就業3年以上の層が増加
また、就業経験1社の割合は約7割。Re就活で「はじめての転職」に取り組む割合は例年通り多数を占めている。

年収について/未経験の仕事について

現在比120~130%の年収を希望年収とする回答が多数。募集したい層に合わせて給与条件を柔軟に変更したり、募集対象別に原稿内の表記を分けて記載する必要あり。

現在の年収

希望年収

未経験の仕事について(単一選択)

POINT

現在の年収は職歴あり層で300万円以下、職歴なし層で200万円以下が多数。希望年収は職歴あり層は「301万円~400万円」、職歴なし層は、「201万円~300万円」が多数。職歴あり層の中でも職歴3年以上になると現状より少し高い「401万円~500万円」を希望する割合が増加。募集したい層に合わせて、給与条件を柔軟に変更したり、原稿内の表記を細かく分ける必要がある。
また、未経験の仕事に挑戦したい求職者は51.6%と過半数を占めた。

就職・転職理由について

転職理由に「仕事にやりがいを感じない」「給与が低い」「企業の将来性に疑問を感じた」が上位を占めた。仕事に安定性を求めつつもやりがいを重視した前向きな求職者が多数

転職理由(3つまで選択)

POINT

転職理由の上位3つは「仕事にやりがい・達成感を感じない」「給与が低い」「企業の将来性に疑問を感じた」となった。また、「仕事量が多い」や「勤務地の希望が合わない」などのネガティブな理由で転職するのではなく「やりがい」というポジティブな理由での転職を考えている人が多いことから、仕事の安定性は重視しつつも自分のやりたいことを探す求職者が多数

就職していない理由(3つまで選択)

POINT

Re就活には「納得いく就職活動ができなかった」「内定をもらったが入社前に辞退した」という層が多いことから、改めて納得できる就職活動をしたいと考える人が多数を占めると推測される。求職者が企業理解や仕事理解を深められるように、原稿には仕事や会社について丁寧に明記することが重要。

就職・転職観について

企業規模や知名度よりも、「休日・休暇」などワークライフバランスを重視する層が多数。また職歴なし層については、「求められるスキルや経験/就業経験がなくても応募可能か」を特に重視している。

求人情報で見るポイント(3つまで選択)

POINT

職歴あり層は、「休日・休暇」「月給・年収」が重視するポイントのトップ2であり、転職のきっかけも同様と推測される。職歴なし層は、「給料」よりも「仕事内容」や「求められるスキル・就業経験」について非常に重視するため、求人原稿内に明示することがポイントとなる。

就職・転職観について

職歴の有無にかかわらず、入社の決め手も求人情報を見る時と同様で一貫性がある。
特に職歴なし層は「実際に働く場面」をイメージして入社を決定する傾向にある。

入社先を決めるポイント(3つまで選択)

POINT

職歴あり層は「残業・休日」を重視しており、転職に「ワークライフバランスの実現」を求めていると推測できる。一方職歴なし層はワークライフバランスも重視しつつ、「求められるスキルが自分に合っているか」を選択する割合が職歴あり層より多く、「実際に働く場面」をイメージして入社を決定する傾向にある。
また「給与」は求人情報を見る際よりも順位が下がるため、求人を探す初期段階で重視する項目と考えられる。

経験・希望職種について

職種の希望を「まだ決めていない」「こだわらない」層は少数。職歴あり層は経験を踏まえて、職種を検討していることがうかがえる。また職歴なし層は職歴あり層と比較してITエンジニア系を希望する「手に職を付けたい」志向の求職者や、サービス・販売系や営業系の職種を希望する「社会人基礎力を身に付けたい」と考える前向きな求職者が多いと考えられる。

就業経験がある職種(単一選択)

希望職種(複数選択)

POINT

経験がある職種トップ2のサービス系、事務系は、希望職種の1位と3位でもあり、20代に人気の職種であると同時に、職歴あり層には経験を活かしたい人も一定数存在することがうかがえる。希望職種の2位には、経験職種で下位のクリエイティブ系がランクイン。また職歴なし層にはITエンジニア系を希望する数が多い。職歴の有無にかかわらず、スキルを身に付けたい層が多数存在していると考えられる。また希望職種を「決めていない」「こだわらない」層は、職歴の有無にかかわらず少数

経験・希望業種について

希望職種が決まっている人が多いことに比較して、業種の希望を「まだ決めていない」。「こだわらない」人は多く、柔軟に検討していることがうかがえる

就業経験がある業種(単一選択)

希望業種(複数選択)

POINT

職歴あり層の希望職種の上位3位は、経験業種3位、7位、10位のIT系・メーカー・マスコミ系であり新しい業種を目指す層が一定数存在することがうかがえる。また「決めていない」「こだわらない」層が多く、職歴の有無にかかわらず、業種については柔軟に検討していると考えられる。

Re就活について/スカウトについて

求職者とOne to One のコミュニケーションを意識することが重要。
はじめての転職にチャレンジすること、未経験の仕事に挑戦することが不安だからこそ「なぜ自分を評価してくれたのか」が伝わるアプローチは求職者の目に留まりやすい。

Re就活を利用している理由(3つまで選択)

POINT

「20代(若手)に特化した求人が多い」「未経験歓迎の求人が多い」ことが、Re就活を利用する理由の上位に。
「転職=これまでのスキルや実績を重視される」というイメージがまだ強いためか、20代若手・未経験で転職する不安を持っている求職者のニーズと、Re就活のコンセプトがマッチしていることが分かる。

スカウトメールに記載されていると魅力的に思う内容(2つまで選択)

POINT

「なぜ自分にスカウトをくれたのか?」が伝わるスカウト文面は、求職者にとって非常に魅力的であることが分かる。20代での転職や未経験の仕事に対する不安を抱える求職者にとって「自分のどんなところが評価されたのか?」が伝わるスカウトをもらうことが、選考に進む自信やモチベーションにも繋がっていると考えられる。また職歴なし層には、交通費の負担がないWeb面談が大変好評であることが分かる。

応募について/契約社員としての勤務について

職歴の有無にかかわらず、情報が曖昧な求人には応募を躊躇してしまう傾向。
正社員登用を希望する人が過半数を占める一方で、内容や条件によって柔軟に判断する層も一定数存在する。

応募を躊躇するとき(いくつでも選択)

POINT

情報が曖昧であったり、働くイメージが湧かないことが不安であるために応募を躊躇する求職者が多数。
「次こそ納得できる会社選びをしたい」と考える求職者にとって、曖昧に思える表現は応募する決め手に欠けると推測される。具体性を意識し、求職者の不安を取り除くよう工夫して原稿作成する必要がある

契約社員としての勤務をどう思うか(単一選択)

POINT

職歴あり層は前年同様「正社員がよい」が最も多く37.3%。一方、職歴なし層は「内容や条件がよければ良い」が最も高く32.8%で、前年比9.6pt上昇。職歴の有無にかかわらず「出来れば正社員として働きたい」層が過半数を占めるものの、雇用形態にこだわらず内容によって柔軟に判断する層も一定数存在することがうかがえる

レポートダウンロード